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自己ベスト

自己ベストを更新し続けていると胸を張って言えることがあります。

営業の成績ではありません。(申し訳ないです!もっと頑張ります!!!)

知識です。
これだけは自信を持って、自己ベストを更新し続けている、と言えます。何年も前に仕入れた知識ではなく最新のものです。

ところで、知識には3種類あると思っています。

1つ目は、これまでの知識や情報を深める知識。
例えば、システムで出していた遺族年金の金額や老齢年金の金額の根拠を知り、計算で出せるようになることなど。専門性を深めることで出会えます。能動的に取り入れに行くことで深まります。

2つ目は、全く新しい分野の知識。
例えば、今回の感染症にまつわる用語(オーバーシュートやロックダウンなど)や、そもそも感染症とは、みたいなこと。通常知りえない分野で、新しい知識。
世の中の出来事や本がソースセレンディピティです。ネットは調べたいことを調べたり、SNSは同じ領域の方の情報になるので、この知識には出会い辛いです。

3つ目は、これまでの常識をひっくり返す知識。コペルニクス的転回的知識。
これまで信じていたことがベストではなかったこと、最新でないことを知らしめる知識。
例えば僕の場合、MMT(現代貨幣理論)だったり、転職のきっかけになった保険の知識(会社による差異や保険の可能性)などです。
専門性を深める段階の分かれ道に、これらの知識はあります。常識が崩れるのが嫌ならば、スルーすることも出来る知識です。

この3つ目は非常に厄介です。
スルーしない選択肢を取ると、これまで自分が知識だと思っていたものは途端に使えなくなります。新しい知識の合理性の前に、常識がガラガラと音を立てて崩れていくのは、何度経験しても辛いものがあります。
自分一人の発見であれば、知的興奮でむしろ歓迎です。

ただ仕事柄、保険や金融の情報をお客様に伝えている以上、これまでの知識がベストじゃなかったんです、とお伝えするのは非常に心苦しいものがあります。

先日も住宅ローンの金利についての話になり
「前は固定金利推しじゃなかったでしたっけ?」とご指摘を頂きました。
その通りです!!申し訳ありません!!!

これまで何度も常識が崩れているのを経験しているからこそ、勉強の必要性を感じます。勉強するのは、知らなかったことを知るためでもあります。
大切な方に、新しい知識で崩されるような脆弱な「常識」は出来ることなら伝えたくないので、必死です。

保険は扱う期間が長く自分で責任を持つ商品だからこそ、常にベストかつ普遍的で、個別に対応した解決策を導く必要があります。

だからこそ、その日その時点でのベストを更新し続けている、と自信を持って言えます。

毎回毎回ベストを尽くしていることだけは事実です!
常識を崩す知識に出会ってしまったら、知らないフリは出来ないので「また勉強したんだな」と思って頂けると嬉しいです!!

今年は知識の形の1つとしてCFPを必ず取ります!!絶対取ります!!

常に更新している情報については、このnoteやTwitter、公式ラインアカウントで発信しておりますので、興味のある方はまた覗いてくださいね!

引き続きよろしくお願いいたします!

公式ラインアカウントはこちらから!

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※画像は、EKIDEN NEWSさんから頂きました。

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