もしかしてリモートの可能性って無限大?
この記事は、祭り化 Advent Calendar 2019、6日目の記事 です!!!
( https://adventar.org/calendars/4231 )
はじめまして。マツリカでCSをしている鶴巻です!
マツリカはニックネーム制なので社内では「もんもん」と
と呼ばれています。
今日は個人的にマツリカ最大の特徴と言っても過言ではないと思っている
フルリモート・フルフレックス制度について書きたいと思います!
※マツリカのフルリモート・フルフレックス制の細かい話は下記など参照ください。
https://www.wantedly.com/companies/mazrica/post_articles/154932
エンジニアやデザイナーなどクリエイティブな職種では
だいぶ浸透してきていると思いますが、私のように「CS」という
極めて顧客折衝の多いポジションではまだまだ一般的ではないのではないでしょうか?
エンジニアの方によるリモート記事は数あれどCSはなかなかない上に、
マツリカで働き始めからマジでリモートに無限の可能性を感じているので、発信することに意義あるかなと思い今回はこのテーマで書きたいと思います!
なぜリモートについて書くのか
まず本題に入る前になぜリモートについてなのかを書いておきます。
CSのこと書けや!とか営業のこと書けや!みたいなツッコミがきそうなのでw
大前提として、自分「働き方」ということにかなり興味があります。
マツリカに来る前はずっと人材畑ですし、新卒では
「新しい働く価値観を創る」というビジョンを掲げてる会社に入社するくらいには「働き方」に興味があります。
なぜ働き方に興味があるかというと経営者である父の影響が大きいです。
まぁ経営者という職業柄、忙しくて家にいない父だったんですよね。
1ヶ月で数時間しか家にいないというほぼ別居状態。
そんな訳で朝ご飯とかいまだに一緒に食べたことないですし、そもそもほとんど家に帰ってこないのでいつしか父のベッドが家から撤去されました。
ちなみに普段どこにいるのかは全く知りません。
もはやウケる。
そんな父が嫌(嫌いではないし尊敬もしてるとこもありますw)で小さい時からずーっと「俺は家庭を大事にできる働き方するぞ!」みたいな想いが強く「働き方」に興味を持ってました。
そんなこともあり人材系の企業にいた訳ですし、今回フルリモートという働き方について書こうと思った次第です。
フルリモートって何がいいの?
前置きが長くなりましたが実態どんな感じなのか、何がいいのかを書いていきます。
まず、実態で言うと自分がオフィスに行くのはだいたい週2日〜4日くらいな気がします。結構幅あります。笑
ただ、アポが基本毎日あるのでフルで8時間いることはほぼないです。
基本的に、
・全社定例会議
・チーム定例会議
・目標設定面談的な稀にしかない1on1
・経費申請(これは大事)
くらいしかオフィスにいくことがないのでそんな感じです。
普段の1on1などはリモートのことも多々あります。
てか上司が全然オフィス来ない。笑
では、いいことは何か。
個人的には下記だと思います。
・満員電車に乗らなくていい
・無駄に歩かなくていい
・上記の時間が削減される分働く時間を多く取れる
・アウトプットを意識するようになる
上2つは言わずもがな、ですね。
25歳にして重度の腰痛持ちかつ極度な面倒くさがりの僕としてはこの2つはとても大きいです。笑
そもそも移動のために早く起きないといけないのよくわからないし、
身支度終えて即移動、それより身支度終えて即仕事、の方がどう考えたっていいです。満員電車から降りた頃には疲労困憊、そんな生活から解放されました。
やってみて意外だったのは「アウトプットを意識すること」
何してるか分からない、サボるかもしれない。
これが多くの会社でフルリモート・フルフレックスを阻む大きな要因かも知れませんね。
でも結論、サボりづらいす。
だってオフィスいないから何かしらアウトプット出さないと本当にサボってるだけにしか見えないので笑
昔は7時〜24時で働いていた時代(もちろん違う会社です)もあり、めちゃ仕事してた気になってましたが振り返ると眠すぎてほとんどぼーっとしてたか、トイレで隠れて寝てただけでしたw
オフィスにいる=仕事してる、では断じてないですね。
そしてシンプルに移動が少なく使える時間が多いので、残業とかもかなり減った気がします。
アポの少しの間もオフィスに帰ってこい、みたいな営業会社ありますが本当あれなくなるだけで相当に生産性上がるなと思います。
特にマツリカには「カフェマツリカン」というとっても素敵な制度があるので本当移動時間少なくなりました。
※カフェマツリカン
何が言いたいかと言うととにかく「働きやすい」
フルフレックスなので極論、働く時間も自由です。
働きやすいゆえに仕事が嫌だ、みたいな感情がほぼ湧いてきません。
好きな時に好きな場所で働く。最高じゃないですか?
もちろん自由と責任は裏返しですよ。
悪いことは?
思い当たらない、、、笑
オフィスじゃないと出来ないことってほとんどなくないですか?笑
前々職時代と比べるとチームの一体感とか感じづらいとかあるかもしれないですが、別にコミュニケーション量とかはオンラインでも担保できるのでまじでそんなに悪いこと思い当たらないです笑
てか一体感てなに。
コミュニケーションの質的な部分も別に対面と何ら変わらないです。
別にオンラインだから質が落ちるとかもあまり感じません。
てか質ってなに。
状況に応じて適切に対処すればいいのでリモートであるがゆえに
業務が止まるようなボトルネックはほんとないかもです。
よく分からないものに振り回されず「最良な手段は何か?」
という本質が大事ですよね、きっと。
フルリモートを実現するために必要だと思うこと
では、そんな働き方を実現するためには何が必要か?
自分は下記3点かなと思います。
1.顧客情報基盤
2.オープンかつ密なコミュニケーション
3.マネジメントのコミットメント
1に関しては弊社が提供している最高なSFA「Senses」があるので
全く問題ありません。
顧客管理がしっかりなされていて顧客対応状況がリアルタイムに
わかる体制がないと我々のようなビジネスサイドのリモートはしんどいと思います。
2.Slackのコミュニケーションが基本全オープンなのがすごく大きいです。
やりとりがシームレスに見えるので誰が何してるか、なども一目瞭然です。
これはコミュニケーションコストを押し下げリモートを可能にする大事な点な気がします。
お客さんに送っているメールなんかもSensesに紐づくのでオープンです。
3.上司が毎日オフィス来てたらいくらフルリモートとか言われても
流石に行かないとダメかな、とか思っちゃいますよね?
弊社の場合、社長はじめマネジメント陣が「今日はMTG全部リモートで〜」みたいなことが多く非常にやりやすいですw
実際、「働き方改革」とかの文脈のものってマネジメント陣が率先してくれないと定着しないと思うんですよね。
自分が考えるリモート実現の条件はそんな感じです。
まとめ
なにが言いたいかと言うとマツリカの働き方最高ですよ。と。
実際、リモートワークって「生産性」の観点ですごく可能性があり、
割と日本に大きなインパクトを与えうる仕組みだと思ってます。
例えば人材採用が難しい地方の企業とかにも優秀な人材のノウハウを
提供するとか、女性のキャリアとか、少子高齢化とかいろんなことに
ポジティブな可能性を与えますよね。
てか、そもそも好きな時に好きな場所で働けたら、少しでも働くってことが
楽しく感じれませんか?
フルリモート・フルフレックス最高じゃないですか?
そんな訳でぜひ一般的な働き方になってほしいなとの願いを込めてのnoteでした!
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