100のやりたいことNo.26*美しい景色は、ひとつに繋がる
100のやりたいことNo.26*オムニバス小説を作る。
Kojiちゃんの描くイラストは、私にいろんな感覚を与えてくれる。それは何度も、何回も。この間とは全く違う感覚のこともあり、新しい感覚に気づくと、とてもワクワクする。
それは、もちろん私だけではないと思うのだけれど、とにかく私はこの感覚をとても大切にしたい。
名付け親企画というものに参加させていただいている。
昨年の夏から始まった企画で、Kojiちゃんのイラストを見て湧き出てくるインスピレーションを、止めることができなかった。
最初はショートストーリーだけのつもりだった。
たとえばこちら。
このイラストを見て、一番最初に書いた小説だ。7月のことだ。
そして、こちら。
今度は詩を書きたくなった。
9月のことだった。
そしてこちら。
自分の考えてること、想ってることをしっかりとか見つめ掘り下げる長文エッセイを書きたくなった。
つい先日、1月のことだ。
さらについで。
私の旗振り企画である、「たったひとりの君に捧ぐラブレター」
これも9月のこと。
このひとつのイラストで、小説も詩もエッセイも書いたのだ。
そのときの心の状況や、まわりの環境などで、同じイラストを見ても、書けるものは変わってくるのは当然なのかもしれない。
だけど、こんな風に頭に浮かんだ情景や言葉を、イラストごとにまとめると、自分のメンタルが見れる。
小説はこちらのマガジンから。
今のところ、小説に関しては全てのイラストで書かせていただきました!
ポエムandショートエッセイはこちら。
ときどき、ふとしたことを呟いている。
長文エッセイはこちら。
長文エッセイはまだ始めたばかり。でもKojiちゃんのイラストを見て、これについて掘り下げよう! というネタが決まる瞬間が楽しい。
私一人でも、たった一枚のイラストが、いろいろな感情を揺さぶってくれるのだ。
最初の小説なんて、夏の私だから書けたんだろう。きっと今の私なら、また違うお話にしていたはずだ。
というわけで、次に挑戦してみたいのは、オムニバス小説。
このイラストを使って書いた小説たちが、その世界の中で小さく小さく繋がっていたら、なんて思うと想像するだけで、夏のワクワク感が再燃してくる。
まだ具体的にどんなものか決まってないけれど、きっとしばらく私は、妄想の海で溺れていると思う。
Kojiちゃんの名付け親企画たちのギャラリーはこちら。
きっと、これを覗いたら、妄想が止まらなくなる人もたくさんいるはずだ。
Kojiちゃんのアートギャラリーには、名付け親企画以外のたくさんのイラストが置いてある。
こちらも本当に素敵なものばかり。こちらも書きたいというインスピレーションが降ってくることがある。そんな方は、ぜひKojiちゃんの作るブックカバーを一度手にして欲しい。
いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。