見出し画像

心に栄養を、身体に優しさを

まんまるの綺麗なお月様を見て、心が和む。
美しいものは、心にパワーと元気をくれる。落ち込んでても、疲れていても、ついつい窓を開けて空を見上げたくなるのは、そこにまんまるのお月様が輝いているからだ。

日に日に暗くなるのが早くなり、朝晩は秋の気配を感じる。夏が終わるのは少しだけ淋しい気持ちになるけれど、夜が長いのは実は好きだったりする。

空が明るいと、ついつい動きたくなってしまうけれど、秋の夜長は身体を動かすこと以外にも、少しずつ目を向けていきたい。何をしようか、悩んだときに積読されている本たちを見つめた。少しだけ読んだものから、買っただけで満足してしまったものまで、いくつかある。

画像1

noteで知り合った方々がおすすめしている本を選ぶことが増えた。もちろん、手に取って買うかどうか帯を読んだりはするけれど、noteで知り合った方々がおすすめしているのは、特に読みたくなる。
最近はバタバタと時間が過ぎていくばかりで、少し時間の使い方を考えなければいけないと思っていた。

本は、いろいろなことを教えてくれる。それを明確に言葉では説明できないけれど、心に栄養を与えてくれる。
感動するようなお話はもちろんのこと、笑えるお話、泣けるお話、その時々で選ぶ本には、心の状態が出ている気がする。

特に、私は心がしんどいなと思うときに本を読むことが多いかもしれない。いやなことを全て忘れて、思い切り笑うのもいいし、泣けるくらい切ないお話で、思い切り泣くのもいい。感動するお話を読んで、自分の心を撫でてあげるのもいい。

秋の夜長、私は静かに本を開く。
新しい世界に出会うのは、いつだってワクワクする。


2021.9.21

画像2



いつか自分の書いたものを、本にするのが夢です。その夢を叶えるために、サポートを循環したり、大切な人に会いに行く交通費にさせていただきます。