#素敵な日本語で言葉遊び　「その色で世界を唄う」　まとめ〜第四弾&総括

１２月２３日から３１日まで募集させていただいたこの企画のまとめになります。

第一弾、第二弾、第三弾もどうぞ。

りょうさん。
なんと、色とりどり、１２ヶ月の世界を詠んでくださいました。
１月「紅緋」
２月「チョコレート」
３月「菫色」
４月「薄桜」
５月「緑」
６月「紅」
７月「紺碧」
８月「向日葵色」
９月「金赤」
１０月「エクルベージュ」
１１月「黄檗色」
１２月「ホーリーグリーン」「金色」
どの唄も、花や風景、イベントなど、その季節を細やかに繊細な言葉でうたわれていて、素敵！十二首の素敵な世界を味わってみてください。

ひなこさん。
薄縹。
冬の空をうたった唄。空の冷たい空気の色とか、そんな空気の中で感じる切なさ。少し物悲しい雰囲気の色がぴったり。

香嶌一伽さん。
一重梅。
寒い冬空の下で繋ぐ手は、この優しい色のように温かい。
素敵な色とその意味。このような素敵な名前を、お店の名前にしたいっちゃんは、やっぱり優しいセンスの持ち主なんだと思う。

百瀬七海。
花浅葱。
最近、このような色合いがとても心安らぎ、落ち着く。

夕月　檸檬さん。
天鵞絨。
深い緑色が、深い愛情を思い出させてくれる。

夕月　檸檬さん。
常盤色。
鮮やかで、神聖な場所。色と唄で心が洗われる。

岩代ゆいさん。
天色。
大好きなインクを使った万年筆で綴る言葉は、きっと一番伝えたかった想いを伝えてくれる。

百瀬七海。
空色。
地球上のどこにいても、上を見上げれば空で私たちは繋がっている。だから大地を踏みしめ、言葉で想いを繋げよう。

ここからは、番外編です。

moonさん。
ウルトラマリンブルー。
私が捧げた短歌に、moonちゃんから届いたお返事。
最高のプレゼントです。ありがとうございます。

千羽はるさん。
撫子色。
こちらも、私が捧げた短歌のお返しに、ちはるちゃんから届いたお返事。このお返しに負けないよう、ちゃんとした女性でいようと思う。

おまゆさん。
私からおまゆちゃんに捧げた短歌を、おまゆちゃんの澄んだ優しい声で、詠んでいただきました。
ぜひ、おまゆちゃんの声で、聴いてみてください。

第四弾は、以上１９の唄と番外編をアップさせていただきました。

第一弾から第四弾まで、７８の唄。７８の景色が集まりました。
どれも私が感想を述べるのは申し訳ないくらい素敵で、日本語の美しさと世界の優しさや切なさが、言葉と色で感じることができました。

参加してくださった皆様、本当にありがとうございます。
これを百人一首風に、まとめたいくらいです。

この「#素敵な日本語で言葉遊び」は、第１回は、「I love youを日本語訳せよ」と、第２回である今回は「その色で世界を唄う」という感じで、開催させていただきました。
第３回も、皆様と素敵に言葉遊びをできたらいいなと思っておりますので、アイデア等ございましたら、アドバイスいただけると嬉しいです。