頭痛の季節?気象病・天気痛と地震体感の要因を切り分けて地震予知も可能に
■はじめに
さいきん報道で「気象病」が取り上げられることが増えてきた。
「天気痛」などとも呼ばれるが、一つには梅雨の時期に入って、そのような症状を訴える人が増えてきたことがあるだろう。
また、この分野では遅れている日本でも次第に医学的な根拠があることがわかってきたということもあるのではないか。
私は2003年頃に、地震が起きる前に耳鳴りがすることに気が付いた。
その後、2005年頃には、頭痛も地震の数日前に起きることがあると気づいた。
そして、自分の頭痛は「気象病」によって起きることもあるのではないかと考えるようになった。
このノート記事では、自分の20年近い経験により、頭痛が起きた時に気象病と地震前兆(頭痛体感)のどちらかを切り分ける方法を、多数のデータによって示す。
■「頭痛ーる」
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