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東日本大震災などの災害で大切な人を亡くした人へ:「死は全ての終わり」ではないこと

※この定期購読マガジンは、通常は記事単体では販売しない形にしていますが、今回は東日本大震災で肉親など身近にいた人々を亡くした方々に読んでいただくために、最低価格を設定して記事単体で購入できるようにします。

■はじめに

一昨日2021/03/11で、東日本大震災から10年目となった。
この巨大地震と津波のほか、災害関連で、死者19,747人、行方不明者2,556人、負傷者6,242人という多大な人的被害が出た。

2万人近くの方々が亡くなり、家族を失って涙にくれた方々も多くいらっしゃるだろう。

唯物史観的には、ヒトは死によって全ての人生が終わり、肉体の死はイコールその人間存在の完全な終了・消滅を意味する(筈だ)。

だが、私は10代前半から超常現象や霊の世界を探究・研究し始めて、50年以上、人生の大半をそのような活動に費やしてきた。
「魂」を探究してきたと言えるだろう。

そして、その探求・研究の結果は、基本は全くブレていない。

どういう結果に行きついたかというと、それは、古今東西の宗教や聖者や偉大な教えが説くように、「死はすべての終わりではない」という命題が正しいということだった。

■絶命した娘の目から涙が

昨日のニュースで知ったのは、壮絶な話だった。

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