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大好きな食器とか、植物とか・・・

約4年前に、とある事情で身の回りのものを整理しないと
いけなくなりました。
手放さなくてはならなかったもの、
処分して問題なかったもの、
どうしても手放せなかったもの、
それぞれでしたが、この後の人生を考えると
良い機会だったと思っています。(元々ため込む性質だったので😂)

年末、実家に帰ったときに、その手放せなかったものをテーブルにだしてみると、ちょっと書き留めたくなったので、いくつかパチリしてきました。

★正月にでてくる急須

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祖母が大事にしていたものを、他界したときに母が引き取ったようです。
今では正月前に母がだしてくれます。
子供のころから大好きな急須でした。
祖母の家に遊びに行くと、私が好きなのを知っていて祖母は
この急須を出してきては、美味しいお茶をいれてくれました。
厚みがあって、柄と色がとても深みがあって・・・。
何より形がかわいいです。

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★グラスと炭酸

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こちらも祖母から引き継いだものです。
子供って炭酸の飲み物、大好きですよね。
夏の暑い日、祖母の家にいくと必ず
「三ツ矢サイダー」か「キリンレモン」を
だしてくれました。(コーラはでなかったですね🤣)
うちわを横で仰いでくれて、このグラスに注いでくれるのです。
いまから思えば、子供になんと風流な!
和洋の食器類が大好きだった祖母、
孫にも手は抜かなかったですね。しっかり私好みの
蒼い色の入っているグラスで出してくれました。
触るとこれでもかというくらい
立体的に彫られた面白いデザインで、蒼い色がとてもキレイです。
こうして、子供のころから自然に触れていたこだわりの食器たち。
その後の私の趣向にもかなり影響していると思います。
改めて、祖母には感謝ですね。

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★思い出のそうめん

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祖母のシリーズ、3つ目です。
祖母の作るそうめん、絶品でした。
「え?そうめん?」
と思うかもしれませんが、
手作りのつゆがまた美味しくて、たぶんこれ以上のものは
出会えないと思っています。
なぜ、作り方習わなかったのだろう・・・後悔、先に立たずです。
シイタケが入っていて、忘れられない味。
そして祖母の実家がそうめん名産の島原ということもあり、
麺の湯で具合も盛り付けもバッチリ!
そのそうめんを、よくこのガラスの器で出してくれたのです。
色々気持ちがあらぶって、泣いてしまったとき
祖母がそっと出してくれたそうめん、子供の頃の思い出の1つです。
そんな器がいつのころからか、受け継がれて、
今は母がそうめんを作ったら、この器で出してくれます。
きっと、母もこの器みると、
そうめんを作りたくなるのかもしれません。

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続いて植物についてですが・・・
実家の植木も今は数えるほどになっています。
私の水だけで育てている葉っぱちゃん成長日記というのがあるのですが、

この発想は母の植物好きから受け継いでいるものです。
そんな実家の植物、私の子供のときからあるのがこの子です。

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当時、百貨店の外国雑貨を扱っていたコーナーにあったそうです。
植物というより、この鉢が気に入って即、購入したとのこと。
たしかに可愛いです。
ゴムの木の種類と思われるのですが、もうそりゃ何十年ですから、
土台の木は古木みたいになってます。
ただしっかりそこから粛々と成長して、今に至ります。
大事に見守っていきたいです。

もう一つは、
新人さんの葉っぱちゃんがいました。

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持ち上げてみると・・・
わあああ、根っこが生えてるwww

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母も私と同じことして、楽しんでましたwww
水につけているだけで、やっぱり植物は凄いです。

大切に引き継ぎたい、
そんな思いが詰まった
思い出のシリーズでした。
締めくくりは
実家の大黒様です。

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皆様に福が訪れますように・・・😆😆😆



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