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【本日の一品】椿を堪能せよ!根津美術館で安らぎのひととき。

こんなに東京もコロナウイルスが蔓延してしまうとは…いつもお世話になっている人もそうでない人も、皆さんの安寧を祈り続けています。

今回は、先日、根津美術館に行ったときに購入したものをご紹介しますね!

百椿図をぜひ見てほしい!

百椿図(ひゃくちんず)ってご存じですか?

根津美術館にあるコレクションの一つなのですが、狩野山楽の描く美しい椿に、文化人の和歌や漢詩などが添えられています。

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百椿図 1,200円

その展示があまりにも素敵だったので、紹介されている冊子を購入しちゃいました。発色の再現もよくできていて、読み返すたびに感動が蘇ります。

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シール 百椿図 200円

シールも一緒に購入しちゃいました。ほらこんなに、椿の楽しみ方のバリエーションが描かれているんですよ!

「え、これも椿の品種なんだ!」という変わり種もあったりして、ぜひ椿好きは手に取ってほしい逸品です。

燕子花図のグッズはもちろんたくさん!

根津美術館といえば、尾形光琳の《燕子花図》ですねぇ。

もちろんそのグッズもたくさん取り揃えられています。

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香り袋 燕子花図 880円

一番気に入っているのはこちらの香り袋。保存用にしか購入していなかったのを悔やむ…衣類の引き出しに入れて香りを楽しみたい!

お香は結構いろいろなミュージアムショップで揃えられてきたのですが、香り袋ってなかなかないんですよね。東京都庭園美術館にサシェはあるのだけど。

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燕子花図の文房具も充実しています。これはだいぶ前に購入したふせん。

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燕子花マスキングテープ 600円

マスキングテープも!お手紙などに張ると一気に華やぎますし、何より実物を見に行きたくなりますね。本当に素敵なので、多くの方に見ていただきたいなぁ。

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これもだいぶ前に購入した懐紙。お茶会だけでなく、仕事場でちょいとお菓子をつまむときなど、ティッシュ代わりに使ってみてもいいかも!

双羊尊グッズもチャーミング!

根津美術館を代表する考古の収蔵品といえば、そう!双羊尊!

羊の頭が合体した酒器です。めちゃくちゃ貴重な品で、大英博物館と根津美術館のもの以外には遺っていないそうです。

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お干菓子 双羊尊 880円

お茶をやる方はもちろん、この可愛さはそうでない方にも楽しんでほしいですね。私は東京土産として、根津美術館に行ったときはよく友人に買って帰ります。パッケージも上品なので、年上の友人にいつも喜んでもらえます。

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双羊尊変形ポストカード 金茶 200円

ポストカードは変形のものを購入しました。ミュージアムショップには使用例も紹介されていて、これがクスリと面白い。ぜひ見てみてくださいね。

おわりに

「都内の美術館のミュージアムショップならどこがおすすめ?」と聞かれると、私は結構根津美術館と答えています。素敵なミュージアムグッズがそろっているのはもちろん、コレクションとして名品も多く、独自性のある展示がされているので、ショップだけではなく展示をがっつり見てほしいです。建築も楽しいですしね。

ここ最近全然更新できていないのですが、それでも遊びに来てくださる方が多くて感謝感謝です。引き続きよろしくお願いいたします。

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