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サウナかけだし日記〜おふろcafe utatane〜

サウナにすっかりハマったOLが、大宮の「おふろcafe utatane」さんに行ってきました。

「おふろcafe」ってなんでしょう?

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ざっくり言えば「めっちゃおしゃれな健康ランド」です。
「お風呂も楽しみながら、かわいいカフェでごはんも食べられるし、ラウンジで漫画も楽しめちゃうし、仕事もできちゃうし、さらにはのんびり宿泊もできちゃう温浴複合施設」という感じでしょうか。

銭湯というと「お風呂に入りに行くだけの場所」というイメージですが、おふろcafeは、お風呂以外の楽しみもめちゃくちゃ充実させた施設なんです。北欧風の内観もイベントもアメニティも全部おしゃれで、デートでも女性だけでも使えて、一日中楽しめるのが良いところだと思います。

ではでは、サウナに行ってきまーす!

灼熱!?でもそれがいい。「イズネスサウナ」

うたたね湯(この日はりんごと生姜)で体を温めてから「イズネスサウナ室」へ。
広々とした、テレビ付きのドライサウナです。温度は85度と中高温でほどよいのですが、毎時30分にオートロウリュがあり、「体感温度が+15度になる」とのこと!

入ってみると…なんだこれ、気持ちいい!でも、あ、あつい…!はじめは自分の吸い込む息が熱くて苦しくなってしまうほどで、6分くらいが限界。

そこで水風呂へ。「10月10日(銭湯の日)」とのことで、期間限定でミルク水風呂になっていました。温度は18度くらいで、初心者でもヒエ〜とならずに入れます。

露天風呂の横に外気浴スペースがあり、休憩。
サウナが高温だったからか、1セット目からととのえちゃいました。
泥パックが体験できたり(お風呂中ってどうしても乾燥するので嬉しい!)、サウナの入り方のイラスト付き解説があったり、女子が安心して楽しめるサービスがあちこちにあるのもよかったです。

とにかくやさしい世界観の「サウナコタ」

2セットほど繰り返し、最後は一番楽しみにしていたサウナコタへ。
フィンランド語で「サウナ小屋」という意味で、ほんとうに浴室内にログハウスが立っているんです!

(写真は公式サイトからお借りしました)

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フィンランドの公衆浴場をイメージしたネオン。見た目からかなりテンション上がっちゃいます。さらに入ると2階建てになっていて…セルフロウリュができるとのこと!

自分でひしゃくで水をくんでサウナストーンにかけていいなんて、ロマンある〜。さらに別売りのボタニカルアロマを持ち込んでみんなで香りのシェアもできちゃうなんて…もう、かわいいがすぎます(褒め言葉)。

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イラスト、かわいいですよね〜。

ドライサウナと違って湿度が高いので苦しくないし、植物の香りがここちよい。サウナハットをかぶったりしたらもっと北欧の世界に入れそう…なんだか、優しい気持ちになれるサウナです。

北欧サウナ飯をいただきます

サウナもおふろも、大満足。
「白寿の湯」から運ばれてきた温泉の保温効果からなのか、体がぽかぽかしてます。ととのい状態が持続しているような感覚のまま、併設カフェへ。

漫画コーナーに「サ道」がありました。サウナに来てサ道を読む、謎の贅沢感。

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カフェでは「フィンランドカレー」を注文。
フィンランドカレー、まろやかでおいしい!そぼろ状のサーモンとディルが入ったクリームシチューのようで辛さはまったくなく、ハーブが効いているカレーでした。つけあわせの温野菜も、サウナ後の体にやさしいな〜。

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2時間コースだったので、このあたりで時間に。でも、食後にフリードリンクのコーヒーもしっかり飲めるくらいの余裕はありましたよ。

漫画もボードゲームもたくさんあり、個室の部屋やハンモックもあります。北欧の暮らしを学べるさまざまなワークショップも面白そう!「今日は一日utataneで過ごす!」と決めて、好きなときにお風呂に入ったり遊んだりごろごろするのがutataneでの理想の過ごし方だと思います。

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男性専用のサウナが多い中、女性も楽しめるコンセプトになっているのがいいですよね。こうやって、「サウナはみんなのもの」に広がっていってるんだなあ。素敵だなあ、としみじみ感じたサウナ時間でした。

まだまだ、サウナ初心者の旅は続く。


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