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食事を30分にするだけで、「心の疲れ」がスッキリ回復する⁉食べる瞑想のススメ

心が落ち着き、満たされる『食べる瞑想』

「心が自然と落ち着き、自分と向き合えました」
「頭が休まらなくて疲れてたけど、気持ちがゆったりして満たされました」

『食べる瞑想』参加者の声です。

食事をするだけで、脳と心の休息ができる
そんな話を聞いたことはありますか?

心の疲れを感じる人は、まず食事を30分かけて食べよう

先が見えない不安や、人と会えないストレス。
緊張する日々が続いて、そろそろ心の疲れを感じられている方もいるのではないでしょうか?

そんなとき、自宅で簡単にできる、最もおすすめの疲労回復法が「食べる瞑想」です。この「食べる瞑想」は、ただ食事を30分間するだけ。
それだけで、「脳疲労」が回復し、「ストレス」も軽減できる新しい方法です。

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皆さんは昨日の食事内容を3食すべて言えますか? 答えられない人は要注意です。
誰もが必ずとる「毎日2~3回の食事」
無意識に過ごしがちなこの時間こそ、実は疲労回復に最適な時間なのです。食事方法を少し工夫するだけで、食べながら脳を休息させ、疲労を回復させることができます。

今から紹介する食べ方で、実際に心を落ち着かせてみましょう。

「初めて食べる気持ち」が疲労感を減らす

食事について、子供の頃はできていたのに、今の私たちができていないことがあります。
それが「初めての気持ち」で食材と向き合うこと。まず、食事をする時に、まるで初めてその食材を食べるかのような新鮮な気持ちで食べてみてください。

子どもの頃は、手でお米を潰した感触を楽しんだり、人参の筋をジーっと見つめたりしましたよね? 
一方で、「食べ物で遊んではいけない」と叱られたこともあるでしょう。
私たちはテーブルマナーを覚えるにしたがって、身体と心で食事を楽しむことを忘れてきてしまったのです。
でも、安心してください。もう大人のあなたを叱る人はいません(笑)。

今こそ再び、「遊び心」を思い出して食に触れてみましょう。
無邪気に楽しむうちに、ふと不安や心の疲れを忘れている自分に気づくはずです。
食材と五感を使って戯れると、香りや温度、喉の奥で感じる味わいに新鮮な感覚が沸いてきます。

子供の頃に抱いたような、遊び心を感じたら自分を褒めてあげましょう。
それがマインドフルな状態になれている、ということなのです。


「食材が育った環境」を想像してみよう

さらに、食べる瞑想の効果を上げるのが、「食材が育った環境」を想像する方法です。
例えば、お米。広々とした田んぼに生え揃った稲が、こうこうと日光を浴び、ときには雨風に耐えながら、すくすくと時間をかけて育つ姿。
そして、そのお米を愛情込めて、収穫して、届けてくれている農家の方。

お米一つにも、自然と人とかかわったストーリーがある。そう考えると自然と感謝の気持ちも生まれます。
そういったことに思いを馳せながら、食べること自体を瞑想と捉えて、一口に対して1分以上、食事を終えるまでに30分くらいかけてゆっくりと食べましょう。
それだけでも、いつもと同じ食材なのに、味が違って感じられるはずです。

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まずは、その違いに夢中になってください。
すると、不安や心の疲労感が「スッ」と自分から離れていく感覚に。
思考や感情に飲み込まれずに少しその感情と距離を置けると、自分と上手くつきあっていけるようになります。

「疲れている」という自分の悩みに巻き込まれた状態から解放されるイメージで、前向きな気持ちも作り出すことができるようになります。

他にも下のような方法も有効です。
・食べる前に、目と鼻で観察をする。
・食べ物を口に入れたら、一口ずつ箸を置く。
・目を瞑り、ゆっくり噛む。
・舌や口の中の感覚を研ぎ澄ませる。
・食べ物に心から感謝する。
・食事に時間をかける(理想は30分)

全部を守る必要はありません。
できそうなもの1つを意識するところから始めてみましょう。

まとめ

心や脳の疲労回復に、「食べる瞑想」をしてみてはいかがでしょうか。

日々忙しい方には、一般的な瞑想の時間を毎日作るのは大変。
だから瞑想の代わりとして、普段と同じ食事に少しゆっくりと時間をとってみてください。
その上でこの記事の中で紹介したような様々な「遊び方」で食事を楽しんでみましょう。

ただ、一人での食べる瞑想は、最初は集中力を維持するのが難しい場合も。
そんな時はオンラインで誰かと、静かに食べるというのもありです。

実はもう一つ脳の休息と心の栄養補給に、重要な役割を果たすものがあります。
それは、感じた気持ちを分かち合う対話(聞いてもらうこと、人の感想を聞くこと)。
自分の内面を言葉にし、人に聞いてもらうことで、体験の学びが深くなります。

人とは違う感想もあれば、共通する部分もあるでしょう。
自分とは違う感覚を感じた人の言葉からは新しい視点が学べ、自分と同じ感想を聞くと「私もそうだった!」と気が付かせてもらうこともよくあります。
無邪気に食べ、その後、対話をするまでを一貫してできると、食べる瞑想の効果をより感じられます

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「一人だとやり方がよくわからない」
「対話まで一貫して丁寧に過ごしてみたい」
そう思った方は、食べる瞑想を体験できるオンラインでの会を用意しています。
よかったらご参加ください。

●オンライン
●時間:月~日ランチ/おやつタイム/夜ごはん(現在はランチのみですが、ご希望の日時リクエスト受付中)
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●得られる効果頭と心の整理、パフォーマンスUP、食べることの幸福感UP、心の栄養補給、ポジティブになれる、のびのびと自分らしく過ごせる、などなど

●食べる瞑想の体験者の声
「食べ物をこんなに丁寧に味わったのは初めてで、美味しく感じた」
「頭も心も疲れていたけれど、食べながら深いリラックスができた」
「自分との良い対話の時間になった」

rosy tokyo CEOのまりなちゃんが受けた感想を記事にしてくれました。
リトリートのプログラムを企画していたり身体を整えることに精通している彼女が「おなかいっぱい、こころいっぱい」と言ってくれて嬉しいです♡

ZenEatingワークショップでは何をやる?

Zen Eatingのワークは、瞑想のような食事時間を過ごした後に対話をする、約1時間の体験。

食べながら瞑想を体験いただけるこのワークで、禅的な丁寧な時間を過ごしていただけます。

日頃は無意識に行いがちな「食べる行為」を丁寧に行うことで、「身体の感覚を研ぎ澄ませることができた」と参加者のほとんどが感じるようです。

ZenEatingを体験してみる

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●主宰者プロフィールももえ(西村桃恵)
星野リゾートのウェルネス担当、Cookpadを経て、現在は食べる瞑想主宰/マインドフルクッキング代表/ボーダーレスクッキング代表

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大学時代は比較宗教と国際文化を専攻し、世界から見た禅などの日本の精神性や哲学について考えるのが趣味。
インドに約2年弱在住。現地のお母さんから料理を習い、かまどでごはんを炊いたり、突撃ホームステイをしたりの大冒険を経験。帰国した現在は、納豆やもやし、味噌を作ってみたり、職人さんを訪ねてみたりと日本の食文化の魅力を再発見することに力を注いでいる。本場インドの瞑想も含めて、マインドフルネスの実践経験は約7年。開催するレッスンでは「マインドフルネス」と「食」をキーワードに、心から元気が沸いてくるような時間を共有することを目指している。


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ランチを食べながらサクッとスッキリして午後のパフォーマンスあげませんんか?
食べることが瞑想になります。

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