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幼稚園探しに奔走中

3年前の保活をついこの前の出来事のように思い出す。【保活戦争】しか頭になかった当時、しかも社会人2年目のまだキャリアもなんもないペラペラな人間、もし保育園が決まらずこのまま復職ができなかったら、、一生が終わってしまう。

リアルに終わると思って必死だったあのとき。説明会に見学、臨月なんて構ってられねぇ!!と目ぼしい保育園があれば足を運んでいた。10箇所くらいは行ったかな。よっ!バイタリティ妊婦🤰

あのしんどい時期を自らまた選んで今度は幼稚園探し。懲りないな。まだ4ヶ月のねんねだった息子をあったかく受けいれてくれ、今日までたくさんサポートをしてくださった今の保育園には感謝してもしきれない。

そもそも、なぜ幼稚園?

ただ、親が働きながらでも、子どもが本来持てたかもしれない経験や環境をわたしの努力で叶えられるのなら、できることはすべてしてでも与えてあげたい。

これについては前職を辞めてからゆっくりと考えた。今まで忙しさを理由に考えることをしなかったけど、働きながら幼稚園に憧れを持っていた自分の気持ちをちゃんと確信的なものにできた。

どんな大人になるのもその子の人生だから保育園でも幼稚園でもきっと変わらない。どちらにもよさがありデメリットと呼べることもあるだろう。そして、

自分にしてもらったこと子どもにしてあげたい。

こうも幼稚園活動をしていると過去の記憶を思い出す時があって、自分の母親もこうしてわたしに一生懸命だったのかな?昔の自分に重ねたらして懐かしかったり愛おしさを感じられる。


ただ働くことも諦められないわたしは、延長預かり保育が充実しているか?を最優先に判断しているので100%子どものためを考えられているか?と言われるとそれはそうじゃない。ただ、できる限り自分の目と耳と肌で感じて、自分と息子と幼稚園にとって最善の場所を見つけてみせる!意気込んでいる。でも気づいた。

東京の幼稚園探し難しくない?


わたしの探し方としては、

①東京子育て応援幼稚園24区内全幼稚園をチェック

こんなのあるの最近知ったわ!笑 すべてのホームページをチェックし、希望項目の有無をエクセルに一覧化。24区内だと54園くらいが該当する。つまり地域は問わない。夜中に夫婦でしこしこ手分けして最終的には分業。ホームページが魅力的なところはおそらく保育も充実していると勝手な印象チェックも欠かさない。

引越しよろこんで!!!!!汗


②希望項目のチェック

課外はあるか?英語はあるか?学費は高すぎないか?などなど。あとは理念、バス、弁当の有無について。バスはあればラッキーくらいに思っている。ええ、弁当くらい毎日作らせてくださいよ!(背に腹は変えられぬ) やればたのしくなるよ、うん。


③見学、体験会、説明会へ参加

この3種の神器がマストな幼稚園は多い。子どものたいせつな時期を過ごすたいせつな場所。お互い相違があってはならない。ここで感じたのは、子どもの雰囲気もそうだが、親が幼稚園の理念、方針に賛同できるかどうかがかなり重要に思える。


300回かけて繋がった電話

説明会が必須であるが、特定の日時しか予約電話を設けないところもあって、300回かけてやっと電話が繋がるという連打ゲームが繰り広げられたときもあった。されど幼稚園。本気ならかかってこい。そう言われた気がした。おちおち気を抜いていられない。笑 だけどそんな大勢の人が面接受ける???と思うと。。ひるむ。笑


我が家の保育園の選び方

保育園は、希望の園を複数選ぶことができる。(区によると思う)わたしの場合は直接見に行って、最新的には倍率を無視して通わせたい!と思う園を希望順で書いて区役所に提出した。

探し方としては、家から半径2キロ圏内。電動自転車で10分ほどに収まる保育園。雰囲気も現実問題もどっちも大事な要素。複雑な調整指数なんかもあって、区の保育園資料はアンダーラインを引き、質問項目はまとめるなどした。10月の区役所の保育課は、1時間の時間制限があり、うかうかとその場で質問を考えることが許されない。

親は試練が多い。。まず意味不明な文章が多すぎる。なんて文句いう時間もないし勇気もない。笑


きたる11月1日

は、日曜日。どうやら東京の幼稚園はすべての願書提出と面接をこの日にまとめているらしい。つまりこれが意味することは、併願することが現実的に難しいということ。出たとこ勝負、こんな気合入れなくても受かる?いや万が一落ちたことを考えると。。と一抹の不安が拭えなくて痩せそう。ていうかせめて痩せてくれたらいいのに?

でも気がついたことがある。

いや、保活も幼稚園探しもむずくないか?
幼稚教育、保育無償化はかなりありがたい。

政策に恩恵を感じ始めたら、不満もしかりそれはそれで大人になったってことなのでしょうか。なんて。書いているうちは元気なのさ!

幼稚園探ししているお母さんたち、いやお父さんも、がんばりましょーね!もうこれはつまるところ愛ですから。




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