【お金にまつわるエトセトラ#2】ファイナンシャルプランナーってなあに?その①
おはようございます。ももたろです。
前回の記事では、ももたろがファイナンシャルプランナー3級取得を思い至った経緯をまとめました。
今回からはFPとは何か?FP資格を取得することでどのような知識が身につくのか?まとめていきたいと思います。
1)まずはファイナンシャルプランナーについて知ろう
「独身のまま様々なチャレンジをしたい」「結婚したい」「子供がどんな大学を選んでも応援したい」「車を買いたい」「自由に生きたい」など、個人にとっての理想の人生を考え、計画することを『ライフデザイン』といいます。
このライフデザインに沿って今後の生涯における人生設計を行うことを『ライフプランニング』といいます。
ライフプランニングを実現すべく、資金計画を立てることを『ファイナンシャル・プランニング』といいます。
そして、ファイナンシャル・プランニングを行う専門家を『ファイナンシャルプランナー(以下FP)といいます。
「いやいや自分は別にFP資格を取って転職したいわけじゃないし、そんな資格いらないよ」と思ったあなた!FP試験で学習する内容はプライベートでも十分活かせるものばかりです。
次からはFP資格を取得する中で学べる知識を記載します。どれもおぼろげに知ってはいるけれど、詳しくは分からないというものばかりではないでしょうか?
2)FP3級の資格取得で学べる内容
FP3級試験範囲は以下のように分かれています。
単元①:ライフプランニングと資金計画
この単元ではFPの職業的な原則に始まり、ライフプランニングの手法や社会保険に関して勉強します。
特に『社会保険』は人生設計を行う上で超重要です。日本国民は誰もが必ず社会保険料を支払い、医療保険(病院で支払う3割負担。聞いたことがありますね?)や介護保険(介護認定された場合に給付される)、年金保険(国民年金や厚生年金)等に加入しています。
でもみなさんお金を払って加入している社会保険のこと、よく分かってないですよね…?ね?
単元②:リスクマネジメント
この単元では社会保険以外、自分で加入する保険の種類や内容について学べます。生命保険や医療保険、損害保険や自動車保険、火災保険など。
みなさんも様々な保険に加入していると思います。
保険はとてもとても大事ですが、不必要なものに加入していると無駄に月々の保険料が掛かります。例えば独身の若者が死亡時に数千万円もの保険金が出る高額な生命保険に加入する必要はないかもしれませんね?
単元①と合わせて様々な保険について学ぶことで、必要な保険を自分で選べるようになります。
単元③:金融資産運用
この単元では金融や経済の基礎、預貯金等の貯蓄型金融商品、投資などについて学べます。
株で財産を失ったり、怪しい投資商品を購入して騙される人の話は枚挙に暇がなく、投資に関して恐ろしいイメージがある人も少なくないと思います。
そんな人こそきちんと投資について学べば、騙される心配がなくなり『自分で』効果的な資産の運用が出来るようになります。
3)今日はここまで!
張り切って書いていたら記事が長くなってきました。
残りを記載するとさらに長文となってしまうため、続きは次回以降の記事にまとめたいと思います。どうぞお楽しみに。
今日も良い1日を。
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