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子連れ海外旅行 節約旅でもお金をかけて良かったところ

6歳と1歳を連れた海外旅行。
行き先はフィリピンのマクタン島です。

滞在したプランテーションベイリゾートアンドスパ

2024年7月は、円安とフィリピンの物価高騰のダブルパンチの時期。
我が家は庶民なので、削っても差し支えないところは削りつつ、安全・快適さ・体験のための費用は惜しまず…というくらいの、ゆるめの節約旅行にしました。

旅行会社は通さず、航空券はセブパシフィック航空の公式サイトで購入し、ホテル予約はホテルの公式サイトで行う、という個人手配です。
(ここが1つ目の節約ポイントかも)

この記事では、そんなゆる節約旅の中でも、お金をかけて良かったポイントをご紹介します。

節約の成功ポイントと失敗ポイント、そして最終的にかかった費用の話はこちら↓

今回の記事と合わせて読んでいただけると嬉しいです♡


幼児連れ旅行の味方!キャンセル保険

出発まで何が起こるか分からない、幼児連れ海外旅行。
子どもたち、特に1歳の下の子が通う保育園からは、毎日のように様々な感染症発生のお知らせがアプリでピコンピコン届きます。
手足口病、ヘルパンギーナ、コロナ、インフルなどなど。
比較的丈夫な我が子たちですが、どんなに気をつけていても、直前に病気にかかったら旅行は中止。
航空券は返金不可のものを購入したので、その分、キャンセル保険はしっかり申し込みました。

航空券代と宿泊費を合わせると約30万円。
補償金額もそれに合わせて選択しました。
保険料は8,170円。

安くはないですが、これさえあれば、怪我や病気、飛行機の欠航などで旅行をリスケしても、お金は返ってきます。

↓私が利用した保険の詳しいお話はこちら

オプショナルツアーはプライスレス

滞在中、アイランドホッピングツアーを1度利用しました。
その時の楽しかった話はこちら。

セブ島、マクタン島には、星の数ほどのツアー会社があります(星は言いすぎかも)。
日本語スタッフ同行のツアー、ホテル送迎のあるツアーなど、選択肢もいろいろ。
見比べてコスパの高いツアーを選んでいたら、もっと節約できたかもしれません。

ただ、発着がホテル敷地内の船着場という便利さ、同行するのが身分の分かるホテルスタッフという安心感から、今回はホテルツアーにしました。

結果、スタッフさんの対応は滞在中のホテルと同レベル、船は大きくて快適、島で用意してもらう食事もおいしくて安全で大満足!
2か所回って費用は3人7,000ペソ(1歳だった下の子は無料)なので、それほど高額でもありません。
次もホテルツアーを利用すると思います。

ホテル内のスパは最高だった

街中にも良いスパがたくさんあり、ホテル送迎無料のところも事前リサーチで見つけました。
が、お部屋から歩いて行ける便利さ、そして設備、接客、衛生面がホテルクオリティという安心感に惹かれ、ホテルの敷地内にあるスパを利用することに。

結果として、この選択は大成功!
子どもたちを待たせる時間(=夫に子どもたちを任せる時間)が最小限で済んだし、施術は上手だったし、価格もホテルにしてはリーズナブルでした。
ホテル公式サイトからの予約特典で20%OFFになったのも嬉しかったです。

というわけで、スパでのマッサージも、節約より時間や快適さを優先したポイントです。
次も絶対ここへ行くつもり!(むしろ滞在中毎日行きたい)

割高かもしれないけど安心のGrab

空港〜ホテル間の移動には、GrabCarを使いました。
ジプニーとかトライシクルとか、もっと安い移動手段もありますが、価格交渉と安全性に不安があり、荷物も多かったので、Grabにして良かったです。
これなら流しのタクシーで時折あると噂の◯ッタクリの心配もなし。
4人でしたが、荷物が多いので6seatを選択しました。
行きも帰りも大きくて綺麗な車の方が来てくれて、荷物が積み込めない!というトラブルもなく、広々と座れて快適でした。

Grabの詳しい話はこちら↓

まとめ

今回は、節約旅と言いつつもお金をかけて良かったポイントをご紹介しました。

6歳、1歳の未就学児2人を連れていること、現地での旅を楽しめるのが実質4日間という限られた期間であることから、
・安全を確保するための費用
・移動時間や待ち時間を削って効率良く動くための費用
・楽しい体験をするための費用
は、あまり惜しみませんでした。

食事に関しても、食中毒のリスクや両替で現金を入手する手間を避けるため、クレカの使えないローカルフードにはチャレンジしていません。

一方で、無理なく節約できたポイントは…

あ、長くなるので次の記事にまとめました。
最後まで読んでいただいたタイミングで言うのもなんなんですが、こちらのほうが役に立つ話が多いかもしれません。


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