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やってみようかなぁと思った時のために。教則本にプラスできるものを作りたい。

家でコントラバスが弾けない人へ

コントラバスなど大型楽器は、家での練習が出来ない事もあると思います。
中高生の中には学校の楽器を持って帰ってきたり、時々持ち替えで使うエレキベースで練習していたりとそれぞれ工夫していることを知り、
何か力になれないかとずっと考えています。

色んな音楽を聴いたり、本を読んだりできるけど、
楽器がないと、イメージも掴みにくいし基礎練習がほとんど出来ない。

音が出せない、となると
書いて理解できるものがあればいいんじゃないかな、、
と考えました。

曲を練習・合奏している時、気をつけるポイントや大事なことを忘れないように楽譜に書き込むのは誰もが習慣になっていると思います。
この他にコントラバスなど弦楽器の場合は、ボウイング、フィンガリングを書く事でパートの弓順を揃えたりわかりやすくしています。

これが身につけば新しい楽譜をもらってもスムーズに練習が進められるんじゃないか…

と思い、簡単な内容をデータで配信出来ないかと作成中です。
(…偉そうに言ってるけどパソコンは超苦手。調べながらやってます。)
各学校、個人で使っている教則本は違うと思うので
吹奏楽部でよく使われている教則本を元に出来そうなもの。手軽にちょこっとできるもの
。というイメージです!

今エレキベースが手元にあるなら、教則本見てぜひ弾いてほしいです。が…

エレキベースは似ているようで違う楽器なので
コントラバスにどう活かすか、考える必要があるかなと思っています。

吹奏楽では持ち替えて演奏することも多いですが
エレキベースになった途端アンプからよーーく聞こえるようになった自分の音に緊張するし、そもそも弾き方が違うんだよ!って思うし
「やりにくいんだよな〜」ってこと結構あるんですよね。とってもよくわかります。

私は高校時代に友人とバンドを組んでいた事もあり、幸いにもベースを弾く機会がよくありました。
だからって何でも弾ける訳ではないのでまだまだ練習中ですが、吹奏楽で演奏する機会が増えた事で、コントラバス弾きの感じるもどかしさみたいなポイントが幾つかわかってきました。

なので、吹奏楽でのベースについて今までの私の経験を元に「コントラバス弾きの視点からみるエレキベース」についてもまとめてみます。
ポップス系の曲をベースで弾かなきゃって時に役立ててもらえたら、嬉しいなぁ。

やりにくいとはいえベースの良さもあって楽しいし、2つの楽器が出来るって…ちょっとカッコよくないですか?笑(私だけ…?)


ちょっとやってみようかなぁ、と思った時に

先日、今年の吹奏楽コンクールの中止が決まり、
すぐ気持ちを前向きに切り替えるのも難しいと思います。

だから今すぐ元気になろうとしなくてもマイペースで。


落ち着いて、ちょっとやってみようかなぁ。って思えた時のために
再びコントラバスが弾ける日への準備として
今までの経験を形にしていきます。

最後までご覧いただきありがとうございます! コントラバスとともに日々試行錯誤しながら音楽活動しています。