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「病気運」「死運」について

病気運について

・大運、年運、命を含めて、「冲」が3つ以上重なり、しかも年運が「比肩」または「偏官」となっている時。「冲」が「羊刃」と重なっている場合は更に危ないです。

・「冲」が3つ以上重なり、月運に「冲」ある時、年運が「比肩」あるいは「偏官」でなくても危険です。「冲」が「羊刃」と重なっている場合は更に危ないです。

・年運が「比肩」または「偏官」で月運も「偏官」か「比肩」となっている時。「冲」または「駅馬」「血刃」「囚獄」あるいは「羊刃」が重なる場合は更に危ないです

・大運に「羊刃」があり、年運または日柱地支と「冲」となる時、または大運と年運と命に「羊刃」が重なる時は、年運に関係なく危ないです。

死運について

運命上で、死ぬタイミングは年運「比肩」「偏官」がほとんどですが、「偏印」「印綬」に死ぬ場合もあります。

・「比肩」の死
「比肩」での死の場合は、運命的な寿命で死ぬべきして死んだのであり、残された⼈々は案外、心のけじめがついているものです

・「偏官」の死
「偏官」で最も「死」を恐れなければならないのは「比肩―偏官→偏官」「正財―劫財→偏官」「正官―傷官→偏官」「印綬―正財→偏官」のどれかの年運「偏官」です。

死期について

以下の4つの年は特に注意するときです。

・接木運(30年に一度の大運の大きな節目)の前後に年運「比肩」「偏官」となる年。

・大運に「羊刃」があり、年運「比肩」または「偏官」、冲のダブル以上となる年。

・大運の変わり目で、以降の運気が下降する場合で、年運「比肩」「偏官」、冲のトリプルとなるような年。

・自分の年運が「比肩」または「偏官」であり、家族のそれぞれに年運「食神」「正官」「正財」(相続の運)が出ている年。

死運と財運について

「財運」「金運」と一言で説明する人がいますが、実際は「財運」「金運」と引き換えに何かがあると考えた方が良いです。

一番、わかりやすいのは前に説明した相続運が家族にある場合ですが、逆に自分に相続運がある場合は、家族などに不幸があるということもあります。

月運、日運で「財運」「金運」について問われた場合は「食神」「正官」「正財」の結果運の時を示せば良いですが、年運については必ず、裏がある、引き換えるものがあるかもしれないと説明をした方が良いでしょう。

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