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有給の月曜日と漫画読書メモとシンエヴァ観てきて良かった(ネタバレ)

朝昼 なし

間食 チョコチップクッキー ジンジャーエール

夕 シンプルチキンカレー 水アチャール(キャベツみょうがきゅうり🥒)

姉から借りたダンジョン飯の新刊とマロニエ王国の7人の騎士の新刊を読んでうおおおと面白く心震えて泣いた。本当に実際目が滲んだ。読んだのは昨夜なのだけど感じたことメモ。

スレイヤーズとオーフェンを入り口にソードワールド世界に親しんだ経験からTRPGやwiz的ファンタジーにはぶるぶるきてしまうのだが今回のダンジョン飯…マルシル…(´;ω;`)富士見ファンタジア文庫の資料集系を熟読したオタクなので、ハーフエルフと純血エルフのあれそれとかでも他でもないマルシルだからこその望みとか心から応援したい気持ち……TRPGを本格やり込み入り込むと徹底的に役及び設定されている種族の役割を忠実に遂行するか反逆するかになるとは思うんですけど、そのカウンター一発では終わらないというか本当今回の巻で更にマルシルが大好きになりましたね……そしてカレーがめちゃくちゃ食べたくなる巻🍛。マロニエ王国はもーーーーーほんとシロネンが可愛くてかわいくて悶えて次は個人的めちゃくちゃ楽しみにしていたハラペコ編ってことでたのしみ……まじコレットもかわいすぎるしな…楽しみが多すぎるでしかし。

近年ジェンダー問題は漫画ゲームでも影響があって、個人的には違国日記の7巻は読みながら泣いたほど、いまここで読んで動いた感情も、これから先もこの作品が残っていくことも大きいと思ったのだけれども、特に岩本ナオ先生の作品を読む時に思うのは、強いことも美しいことも男や女であることすらもそれほど重要ではなくて、ただ一生懸命生きることが、強く強く大切なことを大切だと強く思いながら生きる事がこんなにも素敵だと思い出させてくれる事。世界は自分が思うだけで変わる。きっと小さい頃思っていたのと、今でもそんなに変わらなくて、障害が大きく視えているだけ。

さて昨日食べすぎたので朝昼抜き。用事が早く済んだし混雑もしていなかったのでシン・エヴァンゲリオン鑑賞。面白かった。延期が決まった辺りから少しずつ予習復習していたけれど、あまり万全ではないな〜…と不安だった。でも話に置いていかれることもなく最後まで楽しめてとっても満足。映像がとにかく綺麗でカッコいい。TV版リアタイ世代なので何度か目頭が熱くなる。シンエヴァ凄いなって思ったのは、いまQを観たら最初と全然印象変わるだろうなって。最初のヒカリちゃんのシーンとか。ミサトさんやアスカの思いとか、シンまで観ないとはっきりとは分からなかったし。北上さんとヒカリが銃口を向けた理由の違いとか。ヴィレの人たちは何も変わっていなくて、変わったのは受け取り方なんですよシンジ君の。村のシーンでも、ズバン、ビシッとした名台詞で感情が震えるのじゃなしに大人になった懐かしい人たちの素朴な生活とか、何にもわからないアヤナミへの温かい思いやりとかがもうね…。。シンで色々分かったことを踏まえてQの「エヴァに乗るな」って、冷たいだけだと思っていた言葉がシンジ君を守るためでもあったのだなと。ヒカリちゃんはそもそもシンジ君が居なかったら生きていないんですよね確か。彼女はシンジ君がなし得てきた事の証としてそこに居たのかな。怒るのも失望するのも期待と信頼があるからなんですよね、アスカも。昔も今も綾波派ですがこっそり尾けてきたりしたとこアスカちゃんやさしい…とキュンでしたわ。そしてロングヘア綾波可愛い。最後の最後で声変わりしたシンジ君の声よ……本当にお疲れ様でした、ありがとうございました。細かい部分眼球が追いつかなかったの無念だったのでもう一回は観よう。

やっぱり少年cv女性声優さんの波また来て欲しいなと改めて…ショタはまだスタンダードだけども。最近はワートリの村中さんとかかな〜まあでもユーマは特殊かな?コルダ3のハルと七海めっちゃ良かったしああいうのが好き。来いこい。



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