大坂なおみ全豪オープン優勝+世界ランキング1位おめでとう!

自治ネタ一つ。

テニスというスポーツで世界レベルの闘いは出来ても、世界を獲るなんて日本の選手はいなかったと思う。

歴史的快挙ではないか。

結局の所、テニスにしてもサッカーにしても陸上にしても環境、フィジカル、体格ありきで戦術や技術が後をつくイメージはある。だからフィジカル、環境要素で足りてない日本人は勝てる世界でないと思っていた。


大坂選手を自分の少ない記憶を掘り起こして彼女がどんな女性か思い出すと才能に突出しながら繊細でそのときの精神状態で勝敗が左右されていたと思った。今回彼女はそれを自覚して自分の精神を3歳児以上の強さを持つという聞いてみて凄いんだが凄くないんだが分からない決意表明をしていた。


そう3歳児以上の精神能力を持てば勝ちに繋がるという突出した才はともかくとして彼女の勝ちには

改善



マインド


というキーワードに行きついたという事。社会人の多くの方も共感するのではないか。

精神が乱されて勝利できないなら乱されない何かを作り上げる事を磨き挙げた、その結果、乱されなければ自分の実力以上、あるいは実力が本来世界レベルだったという実証を示したのだ。

これを会社組織でもそう

人を動かすのは組織の頂点の人間の命令でもなくマニュアルでもない

営業で上手くいかないのは社会のせいでも会社の上司のせいでもない

マインドが動かす。自己改革と相互改革、お互いの心が合致したときに歯車が回るのではないか。

自己反省と冷静な分析はイコール改善点を列挙して修正した結果優勝という

出木杉な結果ですが。。。まあ彼女の突出した努力と突き詰めた才能と共に昇華したのは紛れもない事実ですがね。

まあほんとにおめでとうございます。とてつもなく感動しました。


終わり


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