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哲学対話のすゝめ

¨哲学対話¨という言葉を聞いたことはありますか?

【何を言ってもいい】を始めとする7つのルールの下、疑問や考えを安心して自由に話せる場のことです。
それと同時に、参加者同士が互いの話を聴き合う場でもあります。

以前から「やってみたいなぁ」と興味のあったこの場。
ご協力いただいた方のお陰で実現したので、今回はそのレポートを綴ります。

今日は、わたしがお一人指名して、最初の「なぜ?」を場に問いかけてもらうところからスタートしました。

【勝負カラーはなぜ赤なの?】から始まった問いは、【今の時代はつながりより愛じゃない?】に至るまで、

色とは何か。その認識の仕方、文化的役割
システムの最適化がもたらす居場所の分断や格差とは
アニメPSYCHO-PASSに学ぶ現代社会の生き方
若者の他者貢献心の高さは自己有用感の低さのあらわれ?
環境への適切な身の置き方、離れ方とは
自尊心の隙間を埋める共依存
自尊心と幸福感の相関関係

などなど…

とても濃密で多岐にわたり、2時間があっという間でした。

参加者のお人柄はもちろん、「何を言ってもいい」という明確なルールより生まれる安心感からか、普段はなかなか味わうことのない深度のやり取りができ、明日への活力をいただいた自分が居ました。

急な呼びかけにもかかわらず応えてくれたみなさん、本当にありがとうございました。

【参加いただいた方の声】

◯深い時間だった。¨こう¨と決め付けていた答えがあって、人と話すことで自分の中で何が凝り固まっているかいないか考えるきっかけになった。
自分の頭の中だけで考えていてはダメだと思った。

◯こういうとりとめのない話を定期的にできると良いと感じた。

◯普段は職場におけるスキルなどの直接的な話になる。
仕事とは関係ない話をする時間を大切にしたい。
馴染みのない方といきなり哲学的なことを話すのも面白い。
SNSが発展した功績。


今回は3名の方に参加頂いたのですが、三者三様でありながら、それぞれに肯定的なコメントをもらえて本当にありがたく思っています。

わたしの文章だととってもお堅い雰囲気を想像されると思うのですが(なんでこんなに堅くなってしまうんでしょう。。)、この場では職業や年齢などに関係なく、「何か良いこと言わなきゃ」のような焦りにも縛られず、お互いフラットに話をできるのが一番の魅力だと思います。

ー自分のありのままの考えを、普段はあまり交流することがない方と受け止め合えたとき、そこには新たな気づきや学びが待っているー

そんな予感を感じさせてくれる、ゆたかな一ときでした。


最後に、哲学対話の7つのルールをご紹介します。


1.何を言ってもいい
2.人を否定したり茶化したりしない
3.発言せず、ただ聞いているだけでもいい
4.お互いに問いかけることが大切
5.知識ではなく、自分の経験に即して話す
6.話がまとまらなくても、意見が変わってもいい
7.分からなくなってもいい

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