自分で決めることで、心の疲労度を小さくする
こんにちは。
英語コーチ/翻訳者のMariです。
8月の終わりは台風で大変でしたね。
皆さんの地域は大丈夫でしょうか?
私の住むエリアでは大雨のため、保育園が休園になりました。
納期が迫っている翻訳のお仕事はどうするんだ…と一瞬頭を抱えましたが、もともと多少は前倒しでやっていた(だって、いつ娘が熱を出すかわからないし…)のと、夫の協力もあり、なんとか納品することができました。
こういうことって本当にたくさんありますよね。娘の体調が怪しいと、「ええっ…また…」ってなります。
わかっていたんですよ、こうなることは。産前、周りのワーママさんからたくさん聞いていましたから。大変になるのはわかっていて、自分で仕事に復帰したんです。それに何より娘の安全と健康が大切です。
でも!でもね…
って叫びたくなることありません?
私は叫びこそしませんでしたが、夫に多少の弱音は吐きました(笑)。
ただ、4月に入園してから何度かこの感じを経験しているので、気持ちの持っていき方は少し鍛えられているように思います。
この日の朝、「仕事は進められないけれど、娘が起きている時間は気持ちを切り替えて一緒の時間を楽しむ」と決め、手帳に書きました。
「気持ちを切り替える練習だと思うことにする!」とも。
そんなふうに心の持ちようを決めて過ごした1日。
もちろん、そう決めたところで仕事は進まないし、遅れた分を取り戻すために、娘が寝たあと頑張らなければらないことに変わりはありません。
でも、朝自分で「気持ちを切り替える」と決めたことで、不思議とスッキリした気持ちで過ごせて、心の疲労は少なかったように思います。
同じ状況でも、どう過ごすかを自分で宣言するだけで、心の疲労をちょっと減らせるのかもしれないなぁと感じた経験でした。
まぁいろいろ対応するために体の疲労は蓄積しましたが。だからこそ、ちょっとでも心は軽くしておきたいですよね。
きっとこれからもたくさんの不測の事態に遭遇して、そのたびに慌てたり焦ったりするのでしょうけれど、ちょっとずつ「練習」しながら、かっこいいワーキング母ちゃんになっていこうと思いました。
ちなみにこの大雨の日は、娘からクレヨンを差し出されて「おかあさんが、かくっ!」、「くまっ!!」と言われ、ひたすら熊の絵を描き続けた1日でした(なぜか1回だけ「いちごっ!」があったな)。お外に行けないと遊びのバリエーションに困りますよね…。
今日は英語学習とは直接関係のない話でしたが、不測の事態に対応しながら英語を頑張っているみなさんの考え方のヒントになれば幸いです。
そして、台風で被害にあわれた地域の皆さんが少しでも早くもとの生活に戻れますように。
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