木星社 ● mokusei publishers inc.

スポーツやアート、旅や自然をテーマにした本を出版しています。『ほんとうのランニング』『…

木星社 ● mokusei publishers inc.

スポーツやアート、旅や自然をテーマにした本を出版しています。『ほんとうのランニング』『チャンピオンへの道』『アメリカを巡る旅:3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』『ニュー・ダイエット:食いしん坊の大冒険』www.mokusei.pub IG@mokusei222

マガジン

  • 『ほんとうのランニング』マイク・スピーノ

    ●2021/12刊行●シラキュース大学でランナーとして活躍したのち、ジョージア工科大学やライフ大学、エサレン・スポーツ・センターで数々の全米チャンピオンを育てた名将がマイク・スピーノだ。70年代から彼は身体と心と魂が一体となった「マインドフル・ランニング」を提唱してきた。ニューヨークタイムズベストセラーとなり、初邦訳される著作『ほんとうのランニング』(原題:Beyond Jogging : the innerspaces of Running)について、『VOGUE』は「ヘミングウェイのような文体だ」と評した。翻訳は『BORN TO RUN』を世に出した近藤隆文氏だ。スポーツの喜びを感じられる名著の発売に際し、様々なエピソードをご紹介する。お楽しみください。

  • 特集『ニュー・ダイエット 食いしん坊の大冒険』ドミンゴ著

    ヴィーガン(菜食)食品メーカー「ウルトラランチ」代表、ドミンゴ氏による初のエッセイ集です。ダイエット diet = 日常の食卓という本来の意味に立ち戻って書かれたこの本には、レシピや痩せるノウハウではなく、「食べること」についての歴史と展望が描かれています。変化する世界のなか、私たちに新しい見通しを与えてくれる一冊です。ここでは色々なこぼれ話や本に入り切らなかったドミンゴさんの言葉をお届けします。お楽しみに。

  • 特集『アメリカを巡る旅 』リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳

    ●『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳の発売(2022年7月ISBN978-4-910567-03-7)に際して、特集マガジンを作りました。著者とのインタビューシリーズや、ゲストによるコラム、書評を掲載します。小社インスタグラム @mokusei222 やポッドキャスト『Thursda』とあわせてお楽しみください。●同書は、ノンフィクション、ドキュメンタリーであり、極上のフォトエッセイであり、文芸作品です。日本語版でかたちにできて本当に良かったと感じています。読者の皆さんはどのように感じられるでしょうか?感想、メッセージなどいつでもお待ちしています。

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    Like the Wind magazine 日本版02

    #02ができました!4月12日ごろからお届けします。以下目次です。#01とあわせて、ずっと読んでほしいです。#02のテーマは、Let's Get Cracking 長距離走者の孤独です。ポッドキャスト Thursday - Vocalizing Emotionsと一緒にご覧ください。Like the Wind 日本版 #02ISBN : 978-4-910567-07-5A4変形判横198mm厚さ10mm重さ 490g174ページブックインブックありエディターズ・レター夜は私たちのものだからUP CLOSE エリウド・キプチョゲと、ケニアに近づくLet’s Get Cracking 長距離走者の孤独  アラン・シリトーの短編を読む 囚人たちの逃亡線 OUTSIDE VOICES ジェン・シェルトンを追う フローズン・ヘッド・ステートパークの光景グラフィック・ノヴェル オリンピック・ドリームMt.FUJI100 私たちのハーモニーランニング随想 WOMEN IN RUNNING レザーの魂 コーチの裏切り スタートラインの女性たち もう、たくさん 彼女はランナーであるMud, Sweat, Tears クロスカントリーのいまとこれからエッセイ 青春の日々 ケース・ジョンスタン羊蹄山と僕らの冒険 峠ヶ孝高真実は見えないところにある——ゴールドウイン、テック・ラボのものづくり木星RC通信 映画『ザ・ランナー』 ランニングはストリートアートである 写真は何を語るのか?——Meet the Runner Photography 新潟からこんにちは、『ディグトリオ』です——Meet the Runner スペシャル Voices from Tokyo Vol.02 桑原慶 MUSIC OF THE MONTH 音楽の聴こえかた 柳樂光隆私が歩けばあそこに到達する 若林恵
    ¥2,860
    mokusei publishers
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    Like the Wind magazine 日本版01

    Like the Wind 日本版01です。likethewindmagazine.jp でも買えますがこちらにも。ぜひ。#01 CONTENTS(目次)エディターズ・レタージョイ・オブ・ランニング 走ることはどんなことなのか世にも奇妙なトレイルランニングレース、バークレー・マラソンズの片鱗バークレーを撮るということ アレクシス・バーグ走ることはつなぐこと ポストコロナ時代のランニングの風景:クルー・カルチャーの発祥といま/NYC、チアゾーン魔法/ベルリン、マイル21/ロンドン、ハックニーのキッズはどうやって機会を得るのか?、マリリンに近づく一年、シャーロッツビルのランナーからの聞き書き、ウルトラトレイルランナー、井原知一は何をつなできたのか?山のない国・リトアニアのチャンピオン ゲディミナス・グリニウスの旅パンデミック・音楽・ランニング ジャイルス・ピーターソンランニング随想:ランナーの憂鬱 走ることとメンタルヘルス、世界7大陸最高峰を行く、ルーシー・ベアトリクスのモデル時代といま、見えているかしら?60歳の私も走るのよ、ラブレターl18本目のボトルを空けて 中毒者の回想、逃亡線、シリアスランナーになるための技術トップ20 RUN // CLICK フォトグラフィー湘南国際マラソンとマイボトル ザ・ノース・フェイスがつくる新たなスタンダード木星RC通信:ケニアにて 田中希実と過ごした午後、ランニングとカルチャーの交差点 LONO BRAZIL III、Voices from Tokyo 桑原慶、Meet the Runnerスペシャル 京都編・上野洋路とリッキー・ゲイツブックガイド『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』きっとあるはずのコミュニティ 若林恵 日本版#01の翻訳は、近藤隆文氏(クリストファー・マクドゥーガル『BORN TO RUN 走るために生まれた』NHK出版)、川鍋明日香氏(リッキー・ゲイツ『アメリカを巡る旅』木星社)、宮本裕人氏(『いくつもの月曜日』ロブスター)、鈴木未来氏(ライター、翻訳家)が担当しています。カバーと本文イラストは石橋凌氏、同じく本文イラストは芳賀あきな氏、太田マリコ氏といった一線で活躍するアーティストが担当しています。日本版オリジナル記事の写真はフォトグラファーの山田陽氏によるものです。デザインは吉田憲司氏(ツマサキ)、編集面では若林恵氏(黒鳥社)が協力しています。2024年春の#02では、「長距離走者の孤独」「エリウド・キプチョゲ」「夜は私のものだから」「フリー・トゥー・ラン」などの特集を予定しています。#01では収めきれなかったエピソードや新しい取材記事、引き続き北米や欧州のトピックス、そしてアフリカ、ラテンアメリカ、中東、そして日本とできる限り幅広い地域の声/ヴォイスを掲載する予定です。インスタグラム @likethewind.jp やこれから始まる予定のポッドキャスト、ニュースレターもどうぞお楽しみに。
    ¥2,750
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    Like the Wind magazine 日本版02

    #02ができました!4月12日ごろからお届けします。以下目次です。#01とあわせて、ずっと読んでほしいです。#02のテーマは、Let's Get Cracking 長距離走者の孤独です。ポッドキャスト Thursday - Vocalizing Emotionsと一緒にご覧ください。Like the Wind 日本版 #02ISBN : 978-4-910567-07-5A4変形判横198mm厚さ10mm重さ 490g174ページブックインブックありエディターズ・レター夜は私たちのものだからUP CLOSE エリウド・キプチョゲと、ケニアに近づくLet’s Get Cracking 長距離走者の孤独  アラン・シリトーの短編を読む 囚人たちの逃亡線 OUTSIDE VOICES ジェン・シェルトンを追う フローズン・ヘッド・ステートパークの光景グラフィック・ノヴェル オリンピック・ドリームMt.FUJI100 私たちのハーモニーランニング随想 WOMEN IN RUNNING レザーの魂 コーチの裏切り スタートラインの女性たち もう、たくさん 彼女はランナーであるMud, Sweat, Tears クロスカントリーのいまとこれからエッセイ 青春の日々 ケース・ジョンスタン羊蹄山と僕らの冒険 峠ヶ孝高真実は見えないところにある——ゴールドウイン、テック・ラボのものづくり木星RC通信 映画『ザ・ランナー』 ランニングはストリートアートである 写真は何を語るのか?——Meet the Runner Photography 新潟からこんにちは、『ディグトリオ』です——Meet the Runner スペシャル Voices from Tokyo Vol.02 桑原慶 MUSIC OF THE MONTH 音楽の聴こえかた 柳樂光隆私が歩けばあそこに到達する 若林恵
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    Like the Wind 日本版01です。likethewindmagazine.jp でも買えますがこちらにも。ぜひ。#01 CONTENTS(目次)エディターズ・レタージョイ・オブ・ランニング 走ることはどんなことなのか世にも奇妙なトレイルランニングレース、バークレー・マラソンズの片鱗バークレーを撮るということ アレクシス・バーグ走ることはつなぐこと ポストコロナ時代のランニングの風景:クルー・カルチャーの発祥といま/NYC、チアゾーン魔法/ベルリン、マイル21/ロンドン、ハックニーのキッズはどうやって機会を得るのか?、マリリンに近づく一年、シャーロッツビルのランナーからの聞き書き、ウルトラトレイルランナー、井原知一は何をつなできたのか?山のない国・リトアニアのチャンピオン ゲディミナス・グリニウスの旅パンデミック・音楽・ランニング ジャイルス・ピーターソンランニング随想:ランナーの憂鬱 走ることとメンタルヘルス、世界7大陸最高峰を行く、ルーシー・ベアトリクスのモデル時代といま、見えているかしら?60歳の私も走るのよ、ラブレターl18本目のボトルを空けて 中毒者の回想、逃亡線、シリアスランナーになるための技術トップ20 RUN // CLICK フォトグラフィー湘南国際マラソンとマイボトル ザ・ノース・フェイスがつくる新たなスタンダード木星RC通信:ケニアにて 田中希実と過ごした午後、ランニングとカルチャーの交差点 LONO BRAZIL III、Voices from Tokyo 桑原慶、Meet the Runnerスペシャル 京都編・上野洋路とリッキー・ゲイツブックガイド『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』きっとあるはずのコミュニティ 若林恵 日本版#01の翻訳は、近藤隆文氏(クリストファー・マクドゥーガル『BORN TO RUN 走るために生まれた』NHK出版)、川鍋明日香氏(リッキー・ゲイツ『アメリカを巡る旅』木星社)、宮本裕人氏(『いくつもの月曜日』ロブスター)、鈴木未来氏(ライター、翻訳家)が担当しています。カバーと本文イラストは石橋凌氏、同じく本文イラストは芳賀あきな氏、太田マリコ氏といった一線で活躍するアーティストが担当しています。日本版オリジナル記事の写真はフォトグラファーの山田陽氏によるものです。デザインは吉田憲司氏(ツマサキ)、編集面では若林恵氏(黒鳥社)が協力しています。2024年春の#02では、「長距離走者の孤独」「エリウド・キプチョゲ」「夜は私のものだから」「フリー・トゥー・ラン」などの特集を予定しています。#01では収めきれなかったエピソードや新しい取材記事、引き続き北米や欧州のトピックス、そしてアフリカ、ラテンアメリカ、中東、そして日本とできる限り幅広い地域の声/ヴォイスを掲載する予定です。インスタグラム @likethewind.jp やこれから始まる予定のポッドキャスト、ニュースレターもどうぞお楽しみに。
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    『スタジアムの神と悪魔 サッカー外伝 増補改訂版』エドゥアルド・ガレアーノ(飯島みどり訳)

    新刊2023年3月下旬発送スタート。Amazonでの発売より早めにお届けします。▶︎世界中のサッカーファン、ジャーナリストたちが読み継いできた、ウルグアイ・モンテビデオ生まれの作家エドゥアルド・ガレアーノの極上の"サッカー文学"/スポーツジャーナリズムの名作を、待望の改訂増補版でお届けします。▶︎全156篇のエッセイが収録されており、ペレ、ガリンシャ、ジーコ、マラドーナ、プラティ二、フリット、バッジオ、ロナウド、ロナウジーニョ、ロマーリオ、ベベット、ジダン、メッシまで、古今東西の名選手や名試合、クラブやファン、社会・文化の諸相、W杯についてのエピソード、そして日々のサッカーの興奮、楽しさ、そして”摩訶不思議”が描かれています。1930年代から2014年までのサッカーを巡る美と闇の日々、スタジアムにさす光と影――ボールと人間、そして政治、経済、権力――についての稀代のクロニクルです。ぜひどうぞ!「もはや何年も前のことだが、カレリャ・デ・ラ・コスタで私とすれ違った子供たちに捧げたい。サッカーの帰り途、彼らはこう口ずさんでいた――勝ったさ、負けたさ、どっちにしても楽しかったな」「よきサッカーに巡り会えたときには、それを与えてくれたのがどのクラブだろうとどこの国だろうとさらさらお構いなく、私はその奇跡に感謝を捧げるのである。」―― エドゥアルド・ガレアーノ著者:エドゥアルド・ガレアーノ (Eduardo Galeano 1940-2015)  ウルグアイ東方共和国モンテビデオ生まれ。作家、ジャーナリスト。週刊『エル・ソル』紙にまずイラスト、次第にルポをも寄稿し、10代半ばからジャーナリズムの道に進む。1959 - 1963年『マルチャ』誌主筆、1964 - 1966年日刊紙『エポカ』編集長。1973年の軍事クーデタを逃れ居を移したアルゼンチンでは『クリシス』誌創刊・編集に携わる。その後スペイン - カタルニャへ亡命。1985年初頭モンテビデオへ帰還。その筆は文学のジャンルと称する境界線を侵犯し、魂の深みから発せられる声、市井の声なき声をすくい上げ、現実と現実の奥に潜む記憶とをひとつのテクストに編み上げる。 ウルグアイ文化大臣賞、米国のアメリカン・ブック・アワード、デンマークのフロア賞、ランナン財団の「文化の自由」賞などを受賞。邦訳既刊書に『収奪された大地――ラテンアメリカ500年』(新評論/藤原書店)、『火の記憶』(全三巻、みすず書房)、『日々の子どもたち あるいは366篇の世界史』(岩波書店)など。訳者:飯島みどり1960年東京生まれ。ラテンアメリカ近現代史。立教大学教員。訳書にサルマン・ラシュディ『ジャガーの微笑――ニカラグアの旅』(現代企画室)、ロケ・ダルトン他『禁じられた歴史の証言 中米に映る世界の影』(編訳、同前)、 歴史的記憶の回復プロジェクト編『グアテマラ 虐殺の記憶――真実と和解を求めて』(共訳、岩波書店)、ダニエル・エルナンデス - サラサール写真集『グアテマラ ある天使の記憶』(編訳、影書房)、エドゥアルド・ガレアーノ『火の記憶』(全三巻、みすず書房)、アリエル・ドルフマン『南に向かい、北を求めて――チリ・クーデタを死にそこなった作家の物語』(岩波書店)、エドガルド・コサリンスキイ『オデッサの花嫁』(インスクリプト)ほか。献辞/謝辞/著者の告白/サッカー/プレーヤー/ゴールキーパー/アイドル/サポーター/フーリガン/ゴール/レフェリー/監督/劇場/スペシャリスト三様/サッカー博士たちの話法/戦を踊る/戦の話法/スタジアム/ボール/事始め/ゲームの規則/イングランドの侵略/御当地サッカー/フラ - フル戦の歴史/人民の阿片?/ボールを旗と掲げて/黒人たち/サモラ/サミティエ/フィールドに死す/フリーデンライヒ/欠損から充足へ/第二次アメリカ発見/アンドラデ/リボン/オリンピック・ゴール/ピエンディベネのゴール/ラ・チレナ/スカロネ/スカロネのゴール/隠然たる力/ノロのゴール/一九三〇年のワールドカップ/ナサッシ/カミュ/非情の足たち/プロフェッショナリズム/一九三四年のワールドカップ/リオデジャネイロの神と悪魔/災いのもと/護符と呪文/エリコ/一九三八年のワールドカップ/メアッツァのゴール/レオニダス/ドミンゴス/ドミゴンスと彼女/アティリオのゴール/完璧なキスは一度きり/ラ・マキナ/モレノ/ペデルネラ/セベリノのゴール/爆弾/鉄を風に変えた男/癒しの絆/マルティノのゴール/エレノのゴール/一九五〇年のワールドカップ/オブドゥリオ/バルボザ/サラのゴール/ジジニョのゴール/御満悦の面々/一九五四年のワールドカップ/ラーンのゴール/動く広告/ディ=ステファノのゴール/ディ=ステファノ/ガリンシャのゴール/一九五八年のワールドカップ/ニルトンのゴール/ガリンシャ/ジジ/ジジと彼女/コパ/カリソ/ユニフォーム・フィーバー/プシュカーシュのゴール/サンフィリッポのゴール/一九六二年のワールドカップ/チャールトンのゴール/ヤシン/ヘントのゴール/ゼーラー/マシューズ/一九六六年のワールドカップ/グリーヴズ/ベッケンバウアーのゴール/エウゼビオ/三本ポールの呪い/ペニャロルの時代/ロチャのゴール/かわいそうなおふくろさん/涙はハンカチのせいじゃない/ペレのゴール/ペレ/一九七〇年のワールドカップ/ジャイルジニョのゴール/祝祭/将軍たちとサッカー/まばたき/マラドーナのゴール/一九七四年のワールドカップ/クライフ/ミュラー/アヴェランジェ/ボールの主人たち/ヘスス/一九七八年のワールドカップ/幸福/ゲミルのゴール/ベッテガのゴール/サンダーランドのゴール/一九八二年のワールドカップ/楡の木に梨の実/プラティニ/異教の祭の生け贄/一九八六年のワールドカップ/テレビの専制/真面目な規格品/走る薬屋/軽蔑の賛歌/やりたい放題/消化不良/一九九〇年のワールドカップ/リンコンのゴール/ウーゴ・サンチェス/蠅と蟻/フリット/親殺し/ジーコのゴール/逃避のスポーツ/一九九四年のワールドカップ/ロマリオ/バッジオ/数の恨み/敗北の務め/敗北の罪/マラドーナ/やつらは何の役にも立たない/ある輸出産業/試合終了/続・スタジアムの神と悪魔――一九九八年のワールドカップ/二〇〇二年のワールドカップ/一九九八年のワールドカップ/二〇〇六年のワールドカップ/二〇一〇年のワールドカップ/二〇一四年のワールドカップ/改訂増補版への覚え書/原著参考文献/索引ーーー木星社の情報は以下でもご覧いただけますーーーNote : 『スタジアムの神と悪魔』発売に寄せてhttps://note.com/mokusei222/n/n7aa0cdab8790IG : https://www.instagram.com/mokusei222/サイト:https://www.mokusei.pub/ポッドキャスト『Thursday』:Spotify https://spoti.fi/3jh6rSbApple https://apple.co/3jhpvzI
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『スタジアムの神と悪魔 —— サッカー外伝・改訂増補版』発売に寄せて

『スタジアムの神と悪魔 サッカー外伝 改訂増補版』は、南米・ウルグアイ出身の作家、ジャーナリストのエドゥアルド・ガレアーノ(1940-2015)による稀代のサッカー・クロニクルだ。 1930年代から2014年まで各地でサッカーがみんなにもたらしてくれた煌めきと「摩訶不思議」が熱い言葉で描かれている。サッカーを軸に政治、経済、文化を縦横無尽に横断するドキュメントとして、そして超一流の南米文学として国や時代を超えて読み継がれきたし、これからもそうだろう。 いろいろな分析ができ

    • 大きな出来事よりも

      リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳『アメリカを巡る旅 3,700mマイルを走って見つけた、僕たちのこと。』(2022年7月10日発売)の刊行特集として、各界で活躍する方々のコラムシリーズをお届けする。 今回は、編集者・コンテンツディレクター、澄川恭子さんが登場する。木星社のポッドキャスト番組でも抜群のトークを聴かせてくれました(ポッドキャストのリンクは文末です)。今回は文章と声の両方でお楽しみください。 記:木星社 ● 大きな出来事よりも文:澄川恭子 Photo & Te

      • 『ニュー・ダイエット 食いしん坊の大冒険』

        新刊のお知らせです! 『ニュー・ダイエット 食いしん坊の大冒険』ウルトラランチ ドミンゴ著 ISBN : 978-4-910567-04-4 本体定価2400円+税 192頁 コデックス装 イラスト:ジェリー鵜飼 ブックデザイン・組版:吉田憲司+矢口莉子(TSUMASAKI)、2022年木星社刊 全国の書店、Amazon/Rakuten等で10月22日一般発売のご予約受付中です。 ヴィーガン(菜食)食品メーカー「ウルトラランチ」代表、ドミンゴ氏による初のエッセイ集です。ダイ

        • 走ることが旅になる・トレイルランニングのすすめ

          リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳『アメリカを巡る旅 3,700mマイルを走って見つけた、僕たちのこと。』についてのコラムシリーズ第3回をお届けする。 今回は、岩佐幸一さんが登場だ。岩佐さんが運営しているトレイルランニング、ウルトラマラソンのウェブメディア「DogsorCaravan.com」を日々チェックしている人も多いのでは?ウェスタン・ステイツを走ったことやリッキーとの思い出も含めて、コラムを書いてくれました。 リッキー・ゲイツとのインタビュー・シリーズ、『アメリカを

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        『スタジアムの神と悪魔 —— サッカー外伝・改訂増補版』発売に寄せて

        マガジン

        • 『ほんとうのランニング』マイク・スピーノ
          10本
        • 特集『ニュー・ダイエット 食いしん坊の大冒険』ドミンゴ著
          1本
        • 特集『アメリカを巡る旅 』リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳
          6本
        • 待望の改訂増補版『スタジアムの神と悪魔 サッカー外伝』
          1本

        記事

          遊歩者は進む

          リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳『アメリカを巡る旅 3,700mマイルを走って見つけた、僕たちのこと。』について、各界で活躍する方々とコラムシリーズ第2回をお届けする。 今回は、シンチェインズ(shintchainz)が登場だ。ランナー/映像・建築クリエーター、令和の若大将(スターってこと?)、そして「地球のランナーの止まり木・土曜倶楽部」の中心メンバーである。リッキーが「歩き続けたこと」を、「遊歩者」に接続した、文学的な考察をしてくれた。シンチェインズのフランス時代の貴重

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          リッキー・ゲイツインタビュー #1

          著者リッキー・ゲイツとのインタビューシリーズをお送りします! ▶︎『アメリカを巡る旅』日本語版の刊行にあたり、リッキーが色々な話をしてくれましたので、全部で5エピソードかにわけて公開します。#1-#5、ぜんぶYoutubeにもあります。 リッキーは、アーティストの友人に「きみは、コンセプチュアル・アーティストと同じで、コンセプチュアル・ランナーだ」と言われたそうです。 そんな彼は、いま、自然や都市や人工物、歴史や人々や感情といういろんなことが混ざり合った【世界】を走って冒険している真っ最中でした。距離や時間、国や地域もかるがると超えて、本当はそこにあったけど気がつかなかったことや、見たことなかったものを見にいくランニングです。 今回本になった3,700マイルを走った旅もそのひとつですが、他にもたくさんスケールの大きなアイデアを教えてくれました。 プロトレイルランナーからさらにスコープが広がった「アーティスト」リッキー・ゲイツが、穏やかに自由に、ある確信をもって話してくれました。 ランニングは自由だとまた思った月曜の朝でした。ぜひ観てください。 収録されている写真やエピソードもこれからこのNoteの特集で引き続き紹介していきます。どうぞご覧ください! 『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』 リッキー・ゲイツ著 川鍋明日香訳 ISBN : 978-4-910567-03-7 ¥4,300 C0098 B5変形サイズ 256頁 Amazon、全国の書店、Paramountrunning.shop、Monkey Crew Kyoto、木星社のストアなどでお求めください。

          リッキー・ゲイツインタビュー #1

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          ワンダーラスト

          リッキー・ゲイツ著、川鍋明日香訳『アメリカを巡る旅 3,700mマイルを走って見つけた、僕たちのこと。』(2022年7月10日発売)の刊行特集として、各界で活躍する方々のコラムシリーズをお届けする。 第1回は、トレイルランナー/ライターとして活躍する磯村真介氏だ。磯村氏は、6月のBighorn100、7月のHardrock100を完走した。ひきつづきLeadville、そしてWasatch、Bearのうちどちらか2レースを走り、ロッキー・マウンテン・スラムを達成しようとして

          『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』(2022年7月10日発売)についてのいろいろ

          ある日、ひとりのランナーが、アメリカ南部を走る旅に出た。 3,700マイルを、約5ヶ月かけて進んだ。 トレイルや砂漠、ロードを走り、川を進んだ。 そこに住む人々がいた。 人々の良心や、ハグのあたたかさがあった。 知らなかった「アメリカ」や、みんなのこと、そして新しい「僕たち」が姿を現した。 新しく見えたもの、そして、目には見えないけれど、確実にそこにあったものとは?------- 現代アメリカを旅した「ランニング・アーティスト」リッキー・ゲイツの目を通して、読者の思考は、私

          『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』(2022年7月10日発売)についてのいろいろ

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          新エピソード公開:トム・ダリーとマイク・スピーノ対談 #2

          「痛み(Pain)」と、トムは言いました。 ロングディスタンスランニングをしていると同じようなキャラクターのランナーと会うことが多く、彼らは何かしらの痛みを抱えているそうです。中毒やアルコール、メンタルヘルスの問題など「痛み」を持つ人たちと一緒に走り、一緒に回復していきたい。そのための解決策を探るのがDistrict Visionだとトムは話しました。 マイクは、燃え尽きた友達の話や体操のシモーン・バイルズ、水泳のマイケル・フェルプスの「苦闘(Strrugle)」のことを語ります。そして、パーシー・セラティーやハーブ・エリオットの話をしながら、「競争」は変わらなければならない、という考えを教えてくれました。ランナーや子供たちが、42.195kmより遥かに長い旅路を歩んでいくためにどんなことが必要なのだろう? トムとマイクが、いつもより情熱的に話してくれたエピソード2をお届けします。 さて、季節柄思い出したので、本屋さんらしく本の紹介も。 カート・ヴォネガットに「人みな眠りて」(河出文庫)という作品があるのをご存知でしょうか? ある若手の新聞記者が見た、アメリカのクリスマスに向けた日々(騒動?)が描かれている短編です。 こんなユーモアや良心が自分たちにもあるといいなと思います。 良いホリデーシーズンをおむかえください。 #beyondjogging #mikespino #runner @districtvision #ほんとうのランニング #ランナー

          新エピソード公開:トム・ダリーとマイク・スピーノ対談 #2

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          「ランナーはアーティストだ」 『ほんとうのランニング』Beyond Jogging : The Innerspaces of Running、12月18日発売

          「ランナーは、アーティストだ。」 1970年代のある日、ランニングに魅せられた一人の若者がいる。彼の綴った言葉が、今もはっきりとビートを刻む ——— ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなったマインドフル・ランニングの名著が発売です。 全国の書店、Amazon、楽天、Run boys! Run girls!、Monkey Crew Kyoto、Paramountrunningなど、書店やトレイルランニングショップ、ランニングとミュージックカルチャーを横断するコミュニティで

          「ランナーはアーティストだ」 『ほんとうのランニング』Beyond Jogging : The Innerspaces of Running、12月18日発売

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          日本の読者の皆さまへ:キャプテンからのメッセージ

          毎回キャプテンと話すと、ランニングと人やコミュニティへの愛情あふれる言葉に触れられます。その一端をぜひご覧ください。 本の目次内容は次の通りです。 日本版のためのまえがき/統合トレーニングを目指して/第1章 わが道を走る/第2章 戦うランナーのためのトレーニング/第3章 総合芸術としてのトレーニング/第4章  未来のアスリート/第5章 ランニングの精神性について/ヨガとしてのスポーツ/あとがきにかえて/参考文献 ーーーー 「ランナーは、アーティストだ。」 1970年代のある日、ランニングに魅せられた一人の若者がいる。彼の綴った言葉が、今もはっきりとビートを刻む。―― スポーツを通してウェルビーングを考えたいすべての人へ。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった、マインドフル・ランニングの名著を初邦訳でお届けします。 災害/紛争/分断/感染症の日々を過ごしながら、ふと走りはじめる。そうすると身体と心のバランスを取り戻すことができると直感的に感じているランナーも多いかもしれません。 本書は、走ることについての古今東西の哲学やヨガや様々なスポーツの体験談、トレーニングや食事法、エッセーや散文がまとめられた稀有な一冊です。 ぜひお楽しみください。

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          "未知の可能性とは?"僕らのキャプテンへインタビュー #4

          誰にでもそれぞれの才能がある。 トップクラスの選手だけではなく、普通の人とトレーニングするのが大好きなキャプテンのコメントです。 ほんとうに、その人らしさをランニングする中で見つけ出し、それをともに楽しむというのがキャプテンらしいです。 それ以外に何もなくても、こうやって成り立つのだということが感じられます。 ショートインタビュー(1本あたりは短いです)を、ぜひご覧ください。 「ほんとうのランニング」12月18日発売。マイク・スピーノ著、近藤隆文訳。 ISBN 978-4-910567-41-9 2,500円(税別) お近くの書店やAmazonでご予約ください。www.amazon.co.jp/dp/4910567410 

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          ”走る身体とこころ”僕らのキャプテンへインタビュー #3

          ランニング・マイク、インタビュー#3をお届け。 今回は、「身体とこころ」について。 走る、というと、どうしても、しんどそう、足が持つかな、と身体のことを考えてしまいます。でも、走ることは、身体だけではなくて、呼吸や、走っているときの考え、目標や夢、栄養や天候、着ているもの、履いているシューズ、などたくさんのことが連動し合っている複雑なことなのだと思います。 走るとき、あなたが一番考えることはなんでしょうか? まだまだ今回も熱いキャプテンのコメントをぜひお聴きください。 「ほんとうのランニング」12月18日発売。 ISBN 978-4-910567-41-9 2,500円(税別) お近くの書店やAmazonでご予約ください。www.amazon.co.jp/dp/4910567410 

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          "コミュニティーとは?"僕らのキャプテン・マイクへインタビュー

          ランニング・マイク、インタビュー#2をお届け。 今回は、「コミュニティー」について。 熱いコメントをぜひお聴きください。 「ほんとうのランニング」12月18日発売。 事前予約が可能です。 ISBN 978-4-910567-41-9 2,500円(税別) お近くの書店でお求めください。Amazonはこちらです。www.amazon.co.jp/dp/4910567410 

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          『ほんとうのランニング』発売・事前予約情報

          12月18日発売・お近くの書店、Amazon、楽天ブックスでご予約を(ISBN:978-4-910567-41-9)。銀座蔦屋書店/幕張/名古屋、紀伊國屋梅田店、ジュンク堂各店舗、などなどたくさんの書店様で発売決定!今後も書店様情報を公開していきます。 『ほんとうのランニング』マイク・スピーノ Ph.D.著、近藤隆文訳 定価2,500円(税別)、ISBN : 978-4-910567-41-9、四六判、上製本、180頁前後、デザイン:tsukurus、イラスト:ニシクボサ

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          ”何から引退するんだ、って思うよ” 僕らのキャプテン・マイクへインタビュー

          「ランニングは、アートフォームである」と語ったマイク・スピーノ、”キャプテン・マイク”の原体験を先日コラムで紹介した。 キャプテンは今何を考えているのだろう? インタビューをしたい、と伝えたところ、快諾してくれた。 ランニングとは?から始まり、日本の読者に向けてたくさんの話を聞かせてくれた。ランニングへの情熱が溢れていた。 エピソード1から順次お届けする。 ぜひご覧ください。 「ほんとうのランニング」12月18日発売。 事前予約が可能です。 ISBN 978-4-910567-41-9 2,500円(税別) お近くの書店でお求めください。Amazon/Rakuten/紀伊國屋等のネットショップも、じきに予約ボタンができる予定です。

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