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【自己紹介】”今”を切り取って包み込む

 はじめまして。思い出アルバム作りヘルパー屋さんと名乗っています。家事代行サービスの一貫と思っていただければフィットすると思います。アルバム作りのサポートをしたり、アルバムを代わりに作るサービスの提供をしています。

 我が家には大きなアルバムがあります。母が姉妹一人づつ作ってくれたアルバムです。付属でついていた台紙を使って私たちの様子がキャプションに書かれ、写真と綴られた言葉がなければ思い出せなかった時間が閉じ込められています。

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 自分の写真なのに、私の知らない私の感覚。

 これは「母の視点」を切り取って包み込んでいるタイムカプセルのようなものだと思います。

 今は気軽に写真が撮れて、動画も簡単に保存できる時代ですが、情報量が多すぎて思い出を置き去りにしてはないでしょうか。こんな活動をしていながら、自分自身スクラップしたい写真やチケットがいっぱい。母のように娘に残してあげたい気持ちが置き去りでストレスを感じていました。

 私が感じるストレスを分析してみると、アルバム作りは「母」の特権と思って誰にも頼っていないからだと気付きました。自動アルバム作成サービスも展開されていますが、もう少しアナログなスクラップを含めた思い出残しをするお手伝いができたら、きっとママの負担(こんなふうにやりたいの!というストレス)は軽減されて、ハッピーになるんじゃないかな?と思いました。

 活動を始めたのは2012年。長女4歳、次女がお腹にいる頃です。自慢ですが長女はめちゃくちゃ可愛いので写真は撮りまくりで、アルバムもたくさん作りました。それぞれの両親に配ったり、折に触れ写真を使ったカードを送ったり可愛い盛りをみんなで楽しんでいました。

 そんな中、富士フイルムさんのアルバム大使としてアルバム作りの楽しさを広げる活動=アルバムカフェを行うことが出来ることを知りました。

 アルバム大使養成講座が高知からだと一番近くて広島。安定期に入っていたので思い切ってチャレンジしてみました。ここで出会ったアルバム大使の皆さんとのご縁は宝物になりました。

 その後、イベントやカフェでアルバムカフェを開催し、たくさんの思い出を包み込むお手伝いをさせていただきました。お子さんの1歳までの成長アルバム、可愛いペットアルバム、お庭のお花コレクション。みなさん素敵な時間を大切にされていて、アルバムを開くたびに幸せの充電が出来る装置のような玉手箱が出来ました。

20121025アルバムカフェ座文

 これまでの活動記録は別のHPに記載しているので、徐々にnoteに転記しながら雰囲気を味わっていただければと思います。

 みなさんのアルバム作りのお手伝いが必要な時はお声がけください😄

 長文になりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。

 これからもよろしくお願いいたします。

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