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【経験談】HSS型HSPのタイプ別人間関係

HSS型HSPである私の経験をもとに、HSS型HSP、HSS、HSP、非HSS/非HSPとの人間関係をそれぞれ紹介します。

HSS型HSP×HSS型HSP

私からみて、同じHSS型HSPは「どこで何してるかわからない人」です。
私がHSSで行動している時は、HSS型HSPっぽい友達と繋がることが多くなります。ですが、だいたい長続きしません(笑)パッと仲良くなって、いつのまにか疎遠になることがほとんどです。おそらく、HSS型の時に一気に仲良くなり、HSPの時期になると、お互い距離を置くのだと思います。それは精神的な距離もそうですが、物理的な距離も、影響している気がします。お互い定住しないので、どこにいるのか分かりません。あっちこっち行って、気分も不安定なので、音信不通になることも理由だと思っています。

HSS型HSP×HSS

私からみて、純粋なHSSは「エネルギーがたくさんある人」です。
周りからみても、アクティブという印象があり、付き合える人と付き合えない人がぱっくりと別れると思います。
もちろん、HSSの人たちは、誘いに乗ってくれそうな人を誘うのですが、HSSの人からみたら、私たちは「付き合える」方と見られます。だから、ありがたいことに、体力的にキツそうな誘いも容赦なく誘ってきます。
もちろん、その誘いは好奇心をそそられるぐらい魅力的です。試しに誘いに乗ってみますが、後になり気づきます。
「これは続けられない(笑)疲れるぞ」と。

ただ、HSSの人たちは自分たちが異常な好奇心を持って行動していることを自覚している気がするので、断っても、特に傷ついたりしません。その代わり、断ったとしても、何度もお誘いがきます(笑)

HSS型HSP×HSP

私からみて、純粋なHSPは「もの静かな人」です。
HSPの人から見たら、私は「調子がいい人」で近寄りがたいと思われている気がします。でも、私は自身にも内向的な部分があると思っているので、興味をもって近づきます。HSPの人から近づくことはなく、私からお誘いして関係が始まることがほとんどです。深い話をしたいときに、1対1になって話すことが多いです。

私からみると、興味あることを深く知っている人なので、本当は仲良くなりたのですが、どうしても興味が他に移りがちなので、いつも一緒にいることはできません。その結果、HSPの人から信頼を得ることはできず、不安な気持ちにさせてしまうため、相手から離れていくことが多いと思います。

HSS型HSP×非HSS/非HSP

私からみて、非HSS/非HSPは「現実的な人」です。
仕事もこれと決めたことを続けていたり、精神も安定している気がします。私は波がある人間だと思っていますが、非HSS/非HSPの人は感情の波がない気がします。
たとえば、「仕事たのしいの?」と聞くと、「楽しくはないけど、普通」と答える人が多い印象です。
自身の選択に、こだわりがなく、社会と馴染んでいるイメージがあります。
ただ、「パッションがないのかな?」ってぐらい、波がないので、ぶっちゃけつまらないと感じる時もあります(笑)

そして、非HSS/非HSPからみた私は、「変わっている人」だと認識されています。だからかもしれませんが、何かヘマを起こしても、「変わってるから仕方ない」という免罪符が発行されています。自分とは正反対ということを受け入れて付き合ってくれるので、私も楽です。
困ったとき、相談したいときは、非HSS/非HSPに相談すると、自分にはない視点で答えてくれるので心が軽くなります。

まとめ

HSS型HSPの一つの特徴として、誰の意見も平等に扱えることだと思います。おかげで、幅広いタイプの人と付き合えますが、
「で、結局自分と合う人って誰なの?」
と、時々混乱しますよね。
特に、恋愛などで一人に決めなければいけないとき・・・(HSS型HSPはとても惚れっぽい)。

それに、人と長く関係を続けることが悩みの方も多いと思います。私は無理に関係を続けようと執着せずに、「今好きだな」と感じられる人を、マイペースに大事にしようと心がけています。



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