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勉強って楽しいもの

学生時代バングラデシュ🇧🇩へ


バングラデシュに行くきっかけ

大学3年生の夏🍉
大槻ケンヂさんのエッセイに触発され
突然インドに行きたくなりました🇮🇳

ダーメダメダメダメ人間!
という曲を皆さんはご存知ですか...?


「インドに行けば何かが変わる気がする...!」

何故かそう信じていた私が
たまたま大学の掲示板で見つけたポスター👀

バングラデシュ🇧🇩スタディツアー

※これは今年のポスター

子ども達が十分な教育を受けられるよう
小学校を建てる活動をしている団体が企画する
活動の手伝いをする中で「生きる」ことについて学ぼう!というツアー

あれ?バングラデシュってインドの隣じゃない?
ガンジス川流れてない?
じゃあ、もうほぼインドじゃない?!
(バングラデシュに全力で土下座🙇‍♀️)

こうして私は
ほぼ勢いでツアーに参加することを決めました🫡

様々なカルチャーショック

約2週間のツアー中
様々なカルチャーショックがありました😳

・機長が寝坊したという理由で半日遅れる飛行機
・ペーパーのないトイレ
・ドアがないトイレ
・トイレに置かれる水の入った桶と柄杓

(トイレ事情多め🚽)
・水道と電気のない生活(まんまウルルン滞在記)
・毎日おなじごはん
・時計がない(太陽の位置でなんとなく)
・いまだに残る一夫多妻制
・たくさんの物乞い
・10歳で嫁ぐ少女
・ニワトリがトリニクになる過程を目撃

現地の支援団体の方の拠点で
一緒に寝泊まりさせていただきました


特に衝撃的だったのは
沢山の小さな子供達が「労働」していたこと

学校に通う子供が増えたとはいえ
子供が働かないと回らない生活がまだ沢山ある

学校に行けている子ですら
午前だけ学校で、午後は働いたり
その逆だったり

そして、そんな現実にぶつかる度に
何もすることができない自分の無力さを実感し
時には落ち込むことも...

落ち込む私を救ったのは...

気分が塞ぎ込みそうになった私を救ってくれたのは
子供達の眩しい笑顔でした✨

お祭りでおめかしする女の子達
真ん中にいるのはムードメーカーのディコ
私の顔がすぐ赤くなるからと
「tomato」というあだ名をつけた


ある時小学校で1人の男の子に
「勉強、たのしい?」と聞いてみたんです☺️

そうしたら、キラッキラの笑顔で
「うんっ!!とっってもたのしいっ!!」
と答えてくれました✨

学校は笑顔で溢れる場所

嬉しい気持ちになる反面、ふと思いました🙄

これ、日本で同じくらいの子供に
同じ質問をしたら
同じ返事が返ってくるだろうか....🤔

勉強って楽しいもの


当たり前が当たり前じゃないという事

水道や電気が整備されていること
暖かいごはんを食べれること
綺麗な布団で寝れること
恋愛が自由にできること
男女問わず仕事を選べること
学校に行って学ぶ権利があること

当たり前だと思っていたことが
当たり前じゃない世界もあるということ

わたしは豊かさに慣れすぎて
感謝の気持ちを忘れてしまっているんじゃないか

オトナになってからの勉強は楽しい

勉強って本来はとっても楽しいもの
知らなかったことを知れるワクワクするもの🤗

それがいつしか
やらなきゃいけないものになり
テストで順位を決めるものになり
いい大学や会社に入るためのものになり...
私はいつの間にか、勉強が嫌いになった🫣

でも今、そういったしがらみから離れ
またワクワクした気持ちで学べていることが
本当に嬉しいです✨
(頭から湯気は出ているけど🙄)

美筋ヨガ養成講座のマニュアルブック

今、あの男の子に
「勉強って楽しい?」と聞かれたら
「うん、とっても楽しいよ!」と答えられます✨

最後まで読んでくださりありがとうございました🫶

moko🍠

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