【コラム】インターネットと、詩とことば
11/20、冥王星がいよいよ水瓶座に移動します。
冥王星の移動の前夜となる昨日の朝方、詩人の谷川俊太郎さんの訃報を目にしました。
SNSのタイムラインには、彼の死を悼む声と、各々のお気に入りの彼の詩を載せるポストがたくさん見られました。
その中には、今まで知らなかった詩もたくさんあり、一通り眺めるにあたり、しんみり、涙が出てきました。これは間違いなく、テクノロジーというものの恩恵だなと思います。
生と死によく向き合った、みずみずしい言葉の数々に、これからを生きる者へのエールを感じました。
インターネットと、詩とことば。
風の時代、冥王星水瓶座の入り口にふさわしい贈り物を受け取ったような気持ちです。
私のお気に入りは、定番でしょうが、こちらです。学生時代にこちらを見てから、朝がより神秘的で、眩しいものになりました。
言葉というのは、人の概念と、認識に働きかけ、時には道を照らす光となります。これこそが魔法なのだと、思うばかりです。
谷川俊太郎さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
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