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最後までやり抜く力を持つと景色が変わる

こんばんは、mokkoです。

僕が一番大切にしていることが最後までやり抜く力です。

一回でも納得のいくまでやりきることができたら達成感があり、どんなことでもやれる自信というものができますので、その辺りのことを書いていきます。

1年やり続けるだけでライバルはいなくなる

このことは僕が作曲を始めた時に仲間に高らかと宣言したのです。すると、”毎日は無理でしょ!”とか”できるわけないじゃん”って笑われたのを覚えています。

本当に見返してやる!と思いましたし、もう言葉にできない位悔しかったのを覚えていますが、僕は音楽と出会う前は本当に適当に生きればいいやって思っていました。

”もうこれで本気になれなかったら何やっても続かない”そんな覚悟がありました。

何故なら、心から夢中になれるものを初めて見つけたからです。

そう思うと、逆に嘲笑がパワーをくれました。まるで向かい風に向かって飛ぶ鳥のように、

なにくそと思って毎日飲み会に行ってお酒を飲んだ後、試験があって勉強していた時も、毎日とにかく直観で出てきたフレーズをテープに録音して、

作詞はその時思ったことを最初は書いていきました。

まあ、今見たら”なんなんだこの下手な文章は!”と僕自身笑ってしまうほど下手というか笑ってしまうほどの単純な言葉のつなぎでしたが、

その当時はもう自分との約束を守ることだけを必死にやり続けていました。

そして1年経った時、周りの見る目が変わりました。”こいつ本気なんだ”と。

そして、ギターの恰好ばかり気にしていたり、うんちくをこねていた人はライブすらしていないという状態で、僕に感化されてまた音楽を始めるような人ばかりでした。

そして、作曲だけで考えたら、もう見違えるくらい成長をしていました。

曲も○○に似せて作ってほしいと言われればものの数分でサビができて、1時間もあれば曲が完成しているなんてことまでできるようになっていました。

そして、自信が半端なくついていて、ライブのステージに立っていても依然の不安が消えていました。何故ならそれだけ練習しましたからね。

結局、へたくそでもなんでもいいので毎日継続できた人が勝てるということを理解することが初めてできた瞬間でもありました。

たった1年やり抜いただけで、色々自信ができて、モテるようになった

本当に人間って不思議ですよね。もう”ふう”って吐いたら飛んでいきそうなくらいにしか人生に自信が持てなかった僕が、

作曲を1年続けたというだけで自信ができて、人に対しての発言とか、言葉に重みができたといいますか、心の底から声をだしているような感覚を味わうことができました。

すると、妙に英語をしゃべれるようになってみたいという欲がでて、3か月英会話学校に行って、夏休みを利用して6週間イギリスに留学をしたり、

イギリスに一人で行ったので、片言の英語でホームステイしたりと、やったもん勝ちの思考に変わっていて、女の子から告白されるということまで色々と経験をすることができました。

そこから、自分の可能性というものに気がつき、人生を楽しくするためにどんどん前に進む為に色々と刺激を求めるようになっていきました。

もうやると決めたら何でもいいので、自分が納得いくまでやりきることができたら成果は云々として、人生が変わります。

一回経験をするとやりきった時の達成感というのは半端ない高揚感を味わえますので、

続かないと思っている方は、”これでやりきらなかったら○○する”と宣言してみてください。

すると、人間は勇気を自分で作り出せるように徐々になっていきますから。

結局どんな言い訳しても一番近くでみているのは自分ですからね。

まとめ

僕がこれまで自信を作ってきた過程を書いてみました。

今でも思いますが、”よくやったなぁ”と思います。

でもその経験があったことで僕は今プロの方と一緒に関わらせて頂いたり、最高の師匠と出会うきっかけになりました。

もし僕が作曲を辞めていたら、音楽もやっていなかったと思いますし、今でも自信がない人生を送っていたと思います。

そう考えると、何かひとつ。あなたの得意なことを本当に小さなことからでいいので続けてみてください。

継続した先にボーナスステージが用意されていると僕は思います。


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