常識を捨てると色々なモノがアップデートされていく
こんばんは、mokkoです。
コロナウィルスの影響を受けて、色々なイベントが中止になり、毎日退屈な日々を過ごしている方が多いと思いますが、
僕は3年間くらいで関わる方の環境を変えてきたおかげで、具体と抽象を行き来する思考が身につき、これまでの非常識なことを想定して物事を考えられるようになってきました。
ではどうしたら想定外を想定内に少しでもしていけれるのかについて書いていきます。
具体と抽象を考えるきっかけとなったのが作詞を書く思考にありました
僕はこれまでミスチルの桜井さんを筆頭に色々な方の作詞を写経して、その作詞ができた背景を考えてきて思うのは、
作詞というのは、人の感情を伏線を設定して最後に回収していく流れが組まれていることが多く、その中で感情を何かに例えたり、風景を切り取って世の中を風刺するような言葉を紡いでいく作業を行うのですが、
その時に物語を作って、僕は伝えやすいように情報を加工していく作業を行ってきました。
365日作詞作曲を学生時代に行ったことによって、今では風景、感情という抽象的なものを恋愛に例えたり、健康に例えたり、精神的なことに例えたりと結構ぼやっとした対象のものを作詞にしてきたのですが、
最近は1人の為に曲を作るようになって、人生のストーリーをお聞きしてわかりやすい言葉で物語に落とし込んでいくのですが、
その時に意識しているのは、常識を捨てることを意識していきます。
・○○であるべき
・△△にしなければならない
お話しをお伺いしていると、結構の人が常識に縛られていることで枠に収まるように生きられていることを感じるのです。
しかし、これからの時代は今回のコロナウィルスのこともありますが、想定外のことが起こってくる可能性があり、
安泰といわれ続けていたサラリーマンであっても退職に追い込まれたりしていつ想定外のことが起こってくるかわからないのです。
そこで、僕がオススメするのが思考の流れを意識することです。
思考の流れとは、今置かれた状態から数年後を見通した時に、どうすれば生きていけれるのかを考えることと、短気(1年先)と長期(5年先位)を常に頭に置いて、
未来にどうなっていたいのかを考える抽象化と今それに対して何をやっていくべきなのかを具体的に考えることが大切で、
長期に目指す先を見つめたら、自分の得意なことを紙に過去から積み上げてきた長所から強みを引っ張ってきて
そこに時間をまず投資していくといいですね。僕で言えば音楽というジャンルではありますが、ギターの師匠のレッスンだけは欠かさず自己投資をしています。
僕がギターの師匠から学んだことは本質に近づく為の思考法ですから、
応用が効くわけなのです。
抽象度を上げれば芸術というジャンルでも応用が効き、尚且つビジネスにも応用が効くので、僕の経験というフィルターを通してnoteには書いていっています。
常識を捨て続けていくと、これまでの非常識が常識に変わっていく
僕がギターの師匠からこの思考を学んだのも大きかったです。
今のあなたは過去からの思考の積み上げで成り立っているので、今に満足しているのであればそのまま継続して行っていけば未来に目的地に到着します。
しかし、そうでなければ常識の壁に対して拳をぶつけていくことが必要になりますが、
いざ変化を求めた時に起こるのが恐怖です。恐怖は人の行動を止めてしまうのと同時に思考力を奪ってしまうのは今回のウィルスの件でも皆が感じたことですよね。
未知なものには恐れが大きくなり、不安だけが募っていくのです。
そこで僕がオススメするのが、あなたが何を大切にしたいのかを紙に書いてみることです。
僕であれば、家族、睡眠、仲間です。
これは毎日時間をとってフォローしていかなければならないことで、
それ以外の部分。例えば、会社の飲み会や残業であったり、家事であったり、人によって様々ではありますが、
この未来に大切する部分以外を一つずつ習慣を変えていきます。
それもできれば少しずつ、少しずつじわりじわりと変えていきます。
・noteを毎日少しでいいから書き続けてみる
・youtubeの動画を撮ってみる
・作品やいらないモノをネットで売ってみる
・ポイントサイトでゲームをやったり、ポイントを集めることをやっていく
など、色々とできることからやってみてください。すると、気づいたらお金が少しずつできて来て、やれることが増えていきます。
これも人の真似をしてはいけないということです。
向き不向きというものがあり、過去のブロックがかかっていることをやり続けていくと、楽しくないので飽きてしまったり、自己喪失感を逆につくってしまう可能性があるのですよね。
だから、あくまでも昔に得意だったことや人から”○○って向いているよね”って言われることをやってみてください。
僕は、最初にキーボードで曲ができた時の感覚が嬉しくて”もっといい曲を作りたい”と前のめりになったことで
色々と楽しみながら作曲や物語を作ることができています。
得意なことを結果がでたらSNSやnoteに書いていくのがいいですね。
あなたと同じような価値観や状態の人と共感しあえながら前に進めるので、結局は思考をアップデートさせることができてきます。
すると、未来を思い描く精度が上がっていき、抽象から具体的な行動に結びつけられることで、不安感が減り、思考力がついてきます。
しかもこの出来事がきっかけで、”ではこうしてみたらもっと別のジャンルにも応用できるのじゃないか”と実験思考ができるようになり、
想定外の出来事に対しても落ち着いて思考ができるように徐々になっていきます。
よく戦術(手札)と戦略(計画)が大事だと言われますが、
自分で経験して学んだことでないと思考領域が広がっていかないので、
是非本で学ぶだけではなく、それを実際にやって未開の地を自分の中で手探りにでも見つけていくうちに、ジャングルの暗がりに光が射しこむ日が必ずやってきますので、
是非まずはやれることを一つずつ積み上げて脳内をアップデートしていくことを意識してみてください。
本当に小さな変化が数年後に今の選択が感謝に変わるきっかけになりますから。
まとめ
音楽というジャンルでギターの師匠から学んだ思考法は、ビジネスに応用したり、今回の世間での騒動にも落ち着いて対応するきっかけを与えてくれています。
誰しも自分の未来をよくしたいと思っているにも関わらず、ほとんどの方が短期思考になって、視野が狭くなってしまっていると感じます。
また別の記事で実験思考のことを書きますが、今うまくいっていることは未来にうまくいくとは限らないので、
生活の為のお金は短期思考でどうキャッシュポイントを作るのか、
そして、最低限の費用を見ながら、実験を小さくやっていくと少しずつ頭で考えられるようになってきて、
脳の回転も徐々に上がってきますので、是非参考になればと書いてみました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?