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幸せのカスタマイズをする時代。価値観を大切にしよう

こんばんは、mokkoです。

僕がいつも思っていることですが、自分を一番大切にしていけばいくほど、自分が何を望んでいるのかわからなくなっていくことを以前に体感していました。

物質的な欲求から精神性を大切する時代になっていったことで、自分らしさを大切にしていかなければいかないが、何をすれば自分らしく生きられるのかを僕の経験から書いていきます。

とにかく自分のできることで一人の人を喜ばせたいと思ったこと

これは僕は自分を幸せにするために何をすべきかと考えてきました。だからライブでもより多くの方に聞いてもらえることばかりを考えていたのです。

そうすると、より多く集客をして、いい曲を作れば満足してくれると考えていたのですが、全くうまくいきませんでした。

やればやるほどお客様にライブに来ていただけなくなり、どんどんお客様が少なくなっていきました。

しかし、その時にギターの師匠から”一人のお客様と決めて、その人の為に演奏してみたら?”と話していただけたことを参考にして、

ライブを自分の得意なこと、つまり”即興とメロディー”を掛け算して演奏していったら、そこからお客様が集まってくれるようになりました。

このことから思うのは、何が自分らしさなのかわからなくなっている時は、得てして色々なことをやろうとしていたり、大きなことを考えていて、

頭の中が整理できていないことがあると思います。

これはつい自分にメリットが来るように考えてしまいますが、周りの人に提供したことが廻り廻って返ってくるようにできているので、

家族の為にとか、友人の為にとか、見返りを求めずに周りがしてほしいことを一個ずつ価値提供していくと、

それが喜びとなって返ってくるのです。

僕も最初はプライドが高くて、絶対に良い曲を作っているのだから届くはずだと思っていましたが、

お客様1人の方を喜ばせれないと次につながらないのですよね。

自分が何をしたらいいのかわからないという状態の時ほど、自分を大切にしていないことが多く、自分を大切にしていないからこそ周りも大切にできていないことが考えられます。

僕は、母親の死を境に今まで家族を大切にしていなかったことに気がついて、とにかく一人、一人の家族を大切にするようになって、

周りの仲間を一人ずつ大切にするようになって、やりたいことが現実にできてくるようになりました。

そこから少しずつ応援してくださる方ができてきました。

本当に細分化して、最小単位のこと、つまり、一人、一人を大切にしていくことで、音楽を届けられるようになっていきましたので、

何がしたいのかわからないと悩んだり、迷われていたら、

とにかく目の前のことの為に何かできないのか。

そこを大切にしてみると、色々と見えてくると思いますので、書いてみました。

まとめ

この情勢でいきなり大きな選択を迫られることが起こってきていて、何をしていけばいいのかわからなくなりますよね。

僕も数年前に物凄く悩んだ経験があり、自分の未熟さを痛感しました。

何か新しいことをすれば否定され続けることもありましたし、何が向いているのか暗中模索の中にいたこともあります。

でも、ここでやめてしまったら一生やりたいことがみつからないで終わると思ったので、諦めずにやり続けることができました。

価値観を見つけるためにもまずは自分ではなく、周りの方をどうやったら喜ばせられるかを考えてみると、答えが出てくるのではないかと思いますので、

何かのきっかけになればと書いてみました。

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