誰でも幸せを感じれること
こんばんは、mokkoです。
今日は7都府県で非常事態宣言が発令され、明日から実施されるわけですが、この言葉を出すことで一番怖いのは、
精神的に追い詰められていくことなんだと僕は思っています。
ただでさえマスクをして、手洗い、うがいをして、自粛要請が出されて、一番犠牲になるのはこれまで自己顕示欲やプライドが高いこと、社会適応力のある方だと思うのです。
働けばお金が得られる現実が遠のいていく過程で、僕は身を持ってこれまで家族のことで悩んだり、悲しんだり、本当に幸せを感じられたことについて今日は書いて行きます。
本当の贅沢は目の前にあることを大切にすること
僕はこれまで色々な感情というものを体験してきました。
母親が亡くなった時はもうこの世が終わりだ位に悲しみ涙で前が見えない位悲しみましたし、
それから起こった父親への怒り。それにも耐えて説得をすること3年。
ようやく手に入ったものが家族と過ごす時間がかけがえのない時間になって、僕はこれまで続けていた苦しみから逃げる為のパチンコなどをすべて辞めて、
只々、目の前の家族が幸せな時間になることだけを考えてきました。
当たり前ですが、サラリーマンなど忖度しながら生きることは僕には中々やろうにもできなかったことですので素晴らしいことですし、
仕事の為にあらゆることを犠牲にして生きるということは尊敬しています。
しかしこれからは仕事以前に健康に生きることが大切で、いつ作り上げてきた城が崩壊してしまうのかはわからない現状において、
僕は、何より大切にしていることが、”優しい言葉をかけてあげること”だと思っています。
これから価値の最上位に”すべてはあなたの中にある”ことを意識する
僕は、ある意味ギターの師匠に会うまでは自分に幻滅していて、生きる価値さえ見いだせない状況でした。
それは諦めであり、自分の中には何もないと社会のレッテルによって思いこまされてきました。
だから、自信が持ちたい、魅力的になりたい、才能を持ちたいと欠乏感から求めていたのです。
しかし、ギターの師匠と出会ったこと、家族の中での葛藤を愛で伝えられるようになってから、
僕は自分には可能性があるとしか思えなくなりました。
いくら罵られても、相手を労わる言葉ほど価値があるものはなく、相手を認めてあげることが最大の価値であることを経験から思いました。
だからこそ、僕は得た情報を色々な人と共有していますし、noteでこれから必ず価値が出てくるであろう”感情”の本質的なことを書いてきました。
そしてこれからも書いて行くわけですが、
ただ、この緊急事態宣言が解かれた後が一番怖いと思っています。
何故なら、お金が一番だと思ってきた方にとって、色々な方が困っている現状でお金が得られず無価値観が襲ってきた時に
”何の為に生きているのだろうか”と希望が失われる恐れがあるのです。
僕がもう絶望で何も信じられなくなった時に感じたこと
僕はもう一歩間違えたら生きていられないほど辛かった時期があります。
その時に色々な友人が飲みに連れていってくれて、いつになっても大切なものは家族と友人、そしてファンの人達であることを身を持って感じました。
話を聞いてくれて、もう泣きそうなのも抑えて笑いあえたことが生きる希望になって、
苦しい現実に立ち向かっていくことができたのです。
この経験から感じたことは、お金は欲求の一つでしかないことで、
お金はこれまで価値を提供してきたことが可視化しているだけで、
決してなくなったからといって、あなたの価値がなくなったわけではなく、
これから優しい言葉や人が困っていることをあなたができることで貢献していけばいいだけなんですよね。
僕が経験してきたことですが、無償の愛で与え続けるとどんどん心の中に資産が溜まっていき、
人から感謝されて幸せを感じられるのです。
これは誰でも今からできますし、アフターコロナの為の準備としてやっておくといいかなぁと思います。
本当にいきなり厳しい現実を突きつけられるともう何もかもが嫌になって自己欠乏感が半端ないので、
今から周りにいる人に愛の言葉をかけてあげてください。
離れている親に電話するのでもいいですし、家族や友人にメッセージを送ることかもしれません。
僕が一気に襲ってきた現実を救ってくれたのは人間関係であり、愛のある言葉であったことは今でも目を閉じると蘇るくらいインパクトが強かったので、
この時間を誰かの為に使ってみてください。すると、一番幸せを感じるのはあなたですから。
まとめ
本当に僕は時間、健康、精神、人間関係に一番価値を置いているのは、母親の死後にやってきたことを乗り越えて感じた価値観なのです。
恐らくこれから厳しい現実が突きつけられた時にZOOMやlineで話をしてあげるだけでも相手は喜んでくれると思います。
一人でも与える側の方であってほしいですし、あなたを大切にしてもらいたくて記事を書いてみました。
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