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最近買った笛たち

 最近買ったティン・ホイッスルたち。

Anak Whistle Wooden Head High D key (M ver.)

 動画で音色を聴いて欲しくなり、個人輸入してみました。
韓国語はサッパリでしたが英語でやりとりして頂けたので助かりました。
 受注メールには20日程でお届けの予定とあり、4月13日発注で5月1日到着と、予定より少し早めに届きました。
 発送時には「これがあなたの笛だよ」とメールに笛の画像を添付してくれたのがテンション上がってうれしかったです(^^)

 Anak Whistle M ver.の特徴は、ヘッドがエボニー(黒檀)で出来ていること。そして太めのボディー。
 ボディーには唐草模様が施されています。Anak(我が子)がすくすく育ちますようにという願いでも込められているのでしょうか。
 指孔の大きさはGaleónといい勝負なんだけど、Galeónより押さえやすい。
太ボディーなのと、Galeónに比べて息がそんなに要らないので、その分運指の方に集中出来るのかも知れません。

 音色はまろやかでスッと吹き込んだだけで広範囲にブワッと響く感じがしました。高音域がやわらかい音なのがとても私好みです。
ちょっと気になるのは2オクターブ目のDが結構大きくズレちゃうことなんですが、チューニングや息の入れ方を研究していきたいと思います。

 吹いていてとても楽しい笛です。気に入りました(^^)

Michael Burke ティン・ホイッスル D管 - セッションモデル(真鍮製)

↑ ケルトの笛屋さんのリンクを貼りましたが、急ぎでない場合は「音楽工房はこぶね」さんで買った方が安いと思います。

 真鍮製は届いた直後はピカピカだけど、瞬く間にサビサビになっていきます…(^_^;)
私はそのまま放置してアンティーク風にする予定です。

 みんな大好きMichael Burke。
アルミと真鍮とで悩んで真鍮にしました。
実は私、これを買う前にアルミのナロウ・ボアも試してみたのですが、細身で息を受け止めてくれなさすぎて私には合いませんでした。
アルミのセッションモデルは試してないので、それを試していたらまた感想は変わっていたのやも知れませんが、正直「これがMichael Burkeか…」とガッカリしました。

 そこからのセッションモデル真鍮製。
アルミに比べて重みがあり、それにより音にも深みが出て、落ち着きのある感じで良いですね。例えるならばアルミはキラキラ女子、真鍮は大人のお姉さんといった感じ。
速い曲を吹くならアルミの方が良いのでしょうけどね。見た目と音色の好みで決めました。

 短期間で結構買っちゃったのでティン・ホイッスルはもうよっぽど気になるもの以外は買わないでしょうね。

 次買うとしたらロー・ホイッスル。
今ロー・ホイッスルのテイスティングセットを申し込んでいるけれど、1ヶ月以上音沙汰なし…(^_^;)
それでロー・ホイッスルでも問題なく吹けるか試してみて、吹けるようなら購入検討していきたいのですが。ロー・ホイッスルはちょっぴりお高いので慎重です。

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