note(など)の続け方

私はジャンルで言うとWeb/分析系のソフトウェア技術者で3児のパパです。今までも QiitaGithub などに色々投稿してきました(Githubは「投稿」ではないけども)。今回noteでは「育児記」を100日以上連続投稿しています。その中で、確かに「続けるときのコツ」みたいなのがあるなぁ、と思うのでちょっと書いてみることにします。まあでも、ありきたりのことですが。あくまで「続けるコツ」なので「読者数を集めるコツ」ではないです。

■ あまりかっこいいことを書こうとしない
技術系記事、プログラムコード、育児に関することを公開するときに、「自分を立派に見せたい(俺わかってるんだぜ、すごいんだぜ)」という気持ちになります(私は)。でも、そうすると「本当に正しいのだろうか」「こういうツッコミがあるだろうからもっと隙を無くさないと」とか思って、投稿するのがちょっと怖くなります。それはかなり邪魔なので忘れることが大事です。そういえば自分はそんなにエライ人じゃなかったわー、ということを思い出すというか。もちろん、誤字脱字は無いほうが良いし、文章の流れもなるべく読みやすい方がいいので推敲は大事ですが、まあこんなものかなと思ったら投稿してしまえば良いです。あとで修正もできますしね。

■ 自分の視点から書くのが楽
例えば「自分が理解していること」「自分がやったこと」「自分が感じたこと」は紛れもない事実なので、書きやすいです。普遍的なことは、いろいろ検証が必要で論文みたいになりますが、自分のことはあくまで自分のことなのでそういうのも不要です。

■ 「どういう時に投稿するか」を決めておく
「育児記」は毎日投稿すると決めていたので、毎朝なるべく決まった時間に時間をかけすぎずに書くことにしていました。技術系記事は、「何か自分のなかでの発見」や「皆が知っていた方が良い問題や解決法」があったら、普段の仕事よりも優先して投稿することにしていました(会社的にもOKだったので)。投稿は、1回目より4〜5回目くらいになるとだいぶ面倒な気持ちになってきますが、内容は薄くてもいいのでそこを頑張って継続して乗り越えるのが大事です。かっこよくしすぎないで泥臭くても最初は続けることを優先します。徐々に、自分なりのテンポやフォーマット、書く時にコーヒーがあると気分が乗る、リビングの方がやる気が出る、などわかってきます。次第に自分で決めたルールを守れている自分が少し誇らしくなってさらに続ける意欲が発生してくるかもしれません。

■ 知り合いにみてもらう
やっぱり人に見てもらって反応が得られるとやる気になるので、一人でも二人でも知人(じゃなくても良いけど)に見てもらえるようにしておくと良いかもしれません。家族、友達、同僚、SNS仲間にさりげなく「書いたよー」と通知できる環境があると楽です。

■ やっぱり楽しむことが大事
義務感だけでは続かないので、自分が書いていて楽しいことがやはり大事かな。あと書くはずだったのに書けなかったとしても、あまり気にせずに「そんなこともあるさ」くらいの気持ちが良いでしょう。何十回も書いていて、たまに気乗りしないときは、無理に書かなくてもいいでしょう。

とまあ、こんな感じかな。
なんか、ちょっとかっこいいことを書きすぎた気もする(笑)

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