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空気亜鉛電池の寿命は短かった

分かってはいましたが、やはり空気亜鉛電池の寿命は短かったです。結局、四ヶ月しか持ちませんでした。最初は、露出計が明らかに変な挙動になり、そして反応しなくなりました。Peak Design Everyday slingに入れてバイクで走っていたので、バイクの振動で壊してしまったのかと思ってしまいました。しかし、よく考えてみると、これは電池の寿命かと思い、新しい空気亜鉛電池に入れ替える事にしました。
LEITZ minolta CLは、構造上フィルムが入った状態で電池を入れ替えることはできません。これは、Rollei 35Sと同じ構造です。そして、すでにフィルムを装填して2枚ほど撮影しています。

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そこで、いったんフィルムを巻き上げて取り出し、電池を交換する事にしました。フィルムを取り出して電池を入れ替えて露出を確認すると、元通りに露出計が動く事を確認出来ました。

取り出したフィルムは、フィルムピッカーでフィルムのベロを引き出しカメラに再装填します。レンズに光が入らないように暗い場所で元の撮影枚数まで空シャッターをして元に戻しました。

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早速、会社帰りに貨物列車を撮影しました。大好きなブルーとイエローのCSX社の貨物なので気分が盛り上がりました。最も、装填しているフィルムは白黒なのですが、、
フィルムピッカーがLITEZ minolta CLとRollei 35Sには欠かせないツールだと再認識しました。


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