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最終手段としての期限切れフィルム

 新型コロナウイルス(COVID-19)の流行が全米の日常生活に影を落としています。カリフォルニア州では外出禁止令が発令され、多くの州や自治体では食料品店,薬局,医療機関などの必須の機関・店舗の営業は継続するできるけれど、レストランなどそれ以外の店舗の営業は基本NGとなっています。

 私が住んでいる地域では外出禁止令は出ていないものの、多くの施設が休業しており、行く場所も限られているし、散歩以外の外出も出来るだけ控えるようにしています。その散歩を最大限有意義にしたく、カメラはとても重要な友となります。

 しかし、問題が発覚しました。フィルムが切れたのです。いつもフィルムをオンラインで購入しているTHE DARKROOM、B&H、アマゾンは営業しているものの、多少時間がかかる状況でした。そこで、ずっと保管しっぱなしだった期限切れのフィルムに手を出しました。KONICA MINOLTAのCENTURRIA SUPER 400というフィルムです。コニカミノルタは、カメラ事業・フォト事業は終了したため、貴重なフィルムかもしれませんね。

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 新型コロナウイルスで窮屈になった生活に、少しでも良い日常を写していきたいと思います。そんな思いを込めて、Rollei 35Sに装填しました。

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