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#ライカ

桜とLos Angeles Port

ロサンゼルス出張で撮影したフィルムが現像から戻ってきました。日本ほど沢山の 桜はありませんが、それでも桜が咲いていると気分が盛り上がります。自分が日本人である事を、桜を見て再確認できます。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Black-Chrome Edition) フィルム:KODAK ProImage 100 現像:The Sarkroom スキャナー:Plustek OpticFilm 8200i SE

Summilux-M 50mm f/1.4 ASPHでフォトウォーク

LEICA MP 0.72にSummilux-M 50mm f/1.4 ASPH(ブラッククロームエディション)を装着して、ブラブラとフォトウォークしました。ちょっと重めのこのレンズは、見た目が格好良くとても気に入っており、最近はLEICA MP 0.72の常用レンズになっています。開放f1.4では、クリーミーなボケ感と切れ味のある高い解像度、コントラストが得られます。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Summilux-M 50mm f/1.4 ASPH (Bl

新しいカラーフィルム「PHOENIX」でBirminghamをフォトウォーク

ILFORD PHOTOの親会社、HARMAN Technologyが発売した新しいカラーフィルム「PHOENIX」でアラバマ州バーミンガムをフォトウォークしました。LEICA M10-Pで撮影したバーミンガムは紹介済みなので、第二弾となります。その時の描写とは全く異なるのが興味深いです。デジタルとフィルムという根本的な差もありますが、「PHOENIX」が持つ独特な描写にも注目したいです。 ちなみに、「PHOENIX」はILFORDブランドではなくHARMANブランドです。

クラシックジャンクカーの聖地Old Car City

クラシックジャンクカーの聖地、Old Car CityでPlaubel Makina 670のシェイクダウンを行いました。この時は、Plaubel Makina 670だけではなく、LEICA MP 0.72も持っていき、35mmフィルムでも撮影を楽しみました。 この日は曇天ということもあり、暗い場所ではフラッシュを積極的に使って絵作りを試みました。フラッシュは、カメラから離してリモート発光です。 Plaubel Makina 670で撮影した写真と比べると、かなり描写に差

黄昏時のRedondo Beach

1週間のロサンゼルス出張もとうとう最後の日となりました。最後の日は、やはりビーチを見たいということで、黄昏時のレドンドビーチに行って散歩兼フォトウォークをしました。ここは、ロサンゼルスに住んでいた時の最も身近なビーチで、よく散歩をしていました。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

ルート66の街 Barstow

土曜日の午前中はフリーだったので、ロサンゼルスから少し遠出してルート66の街、Barstowに行ってフォトウォークしました。どんよりした曇りだったので、雲の表情を意識しながら撮影することにしました。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

San Pedroフォトウォーク

一昨日、出勤前にSan Pedroの街を散歩兼フォトウォークしましたが、今日も同じく早朝にSan Pedroを訪れました。San Pedroは大きい街なので、何回訪れても新たな発見があり飽きさせてくれません。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

Los Angeles Portの商店街

今日の仕事前の散歩兼フォトウォークは、Los Angeles Portの商店街で楽しみました。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

日本人庭師の町 Gardena

ロサンゼルスにガーデナという町があります。ここは、もともと日系移民が多く住んでいて、日本人ならではの手先の器用さを活かして庭師が多かったそうです。その庭師(Gardener)が多く住む街として、Gardenaと名付けられたと聞きました。今でも日本人が多く住んでおり、NIJIYAや東京セントラル(ドンキホーテ)など、様々な日系スーパーやレストランがあります。一方、ガーデナの小さなダウンタウンは全く日本的な要素はなく、ほとんどメキシコといった様相です。今日は、そこを少しフォトウォ

夜明けのSan Pedro

今日の出勤前の夜明けフォトウォークは、以前住んでいたサンペドロです。ミッドセンチュリーの建築、看板、劇場、古い車、それらが夜露で濡らされている光景が、とても魅力的なものでした。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Summilux-M 35/f1.4 Steel Rim -reissue- 出力:Adobe Lightroom Classic

油田とSeal Beach

香港の会社、Mintが開発しているRollei 35 AFのアップデートがありました。35mmフルフレームで、焦点距離35mm、開放F値が2.8、全面にコーティングを施した5枚ガラスレンズ、金属ボディ、Rolleiブランド、650-800USDというスペックです。 写真からも、オリジナルのRollei 35をほぼそのまま踏襲したデザインであることが分かります。Lidarなど最新のセンサー技術を搭載して、初心者でも簡単に扱えるコンパクトカメラとなっています。 ここでMint

サブカルの街 Little Tokyo

今日からロサンゼルス出張です。いつもロサンゼルスに来ると、まずビーチに行くというのが恒例なのですが、今回は趣向を変えてリトル東京に行きました。昔はゴーストタウンのように閑散としていたリトル東京だったのですが、今日のリトル東京は、日本のサブカル人気が後押しして、とても賑わっていました。 リトル東京だけではなく、隣のArts Districtまでフォトウォークを楽しみました。 カメラ:LEICA M10-P レンズ:Elmarit-M 28mm F2.8 ASPH / Summ

Edgewood Aveは歴史の宝庫

Edgewood Aveでのストリートスナップは、晴天よりも、むしろ曇天や小雨が降るくらいが丁度良いです。 元々ここは南北戦争直後に開発が始まり、成功した裕福な人たちが集まっていた場所でした。しかし、1950年代に裕福な人は郊外に移り住み、人種隔離政策も相まって一気に衰退し危険なエリアになりました。同時に、この地域は公民権運動の指導者になったマーティン・ルーサー・キング牧師の活動拠点の一つになりました。黒人にとって、彼らの権利、つまりCivil Rights Act (公民

Barber shop

ターンテーブルのあるBarber shopに、前回撮影した写真のプリントを持って入ると、いつもと違う店員さんがいました。しかし、私のことは”いつも来るフォトグラファー”として認識しているらしく、ありがたいことに全く違和感なく迎えてくれました。写真撮影も快諾してくれました。 Barber photoの魅力といえば、無防備性でしょう。どんな屈強な男性でも散髪ケープをすれば、相手のなすがまま、まな板の上の魚となり、その人の素の姿を垣間見ることができます。その魅力からBarber