マガジンのカバー画像

カメラ

1,105
運営しているクリエイター

2021年10月の記事一覧

シャッタースピードが怪しい <週末自家現像>

LEITZ minolta CLを持って散歩をしました。このカメラには、露出計に対する信頼性が今ひとつでした。半世紀近い古いカメラだから、精度が狂うのは仕方がないことだと思います。しかし、最近は体内露出計も少しずつ芽生え改めてこのカメラを使ってみると、実は露出計の問題ではなくシャッタースピードに狂いがあるのでは無いかと疑念が出てきました。 晴れている時は、何も考えずISO400、絞りF8、シャッタースピード 1/1000で撮れば間違いありません。しかし、このカメラでは露出不

手作りアトラクション <週末自家現像>

週末、大きなファームで催されているパンプキン・パッチ(ハロウィーンで飾るかぼちゃの販売)に行ってきました。このファームには、手作りのアトラクションが併設されています。 カメラは、EOS R6とLEITZ minolta CL、Rollei 35Sの3台を持って行きましたが、何とEOS R6にメモリーカードを入れるのを忘れていました。広大な農場なので、メモリーカードを売っている場所もありません。こうなると、全く役に立たない機材です。大反省。今回は、フィルムカメラがメイン機材と

2本目のRFレンズ、RF 50mm f1.8 STM

RF 70-200mm f/4L IS USMに続く2本目のRFレンズとして、RF 50mm f1.8 STMを購入しました。最初はRF 35mm F1.8 IS STMを買う予定でしたが、最近、50mmにハマっているのでRF 50mm f1.8 STMに変更しました。 R6との組み合わせの第一印象は、軽くてコンパクト。フルサイズをこのサイズで運用できるのは素晴らしいです。ビルドクオリティも、プラスチッキーですが変な加飾も無く真面目なデザインに好感が持てます。初代撒き餌レン

すっかり秋 <週末自家現像>

夕方の日差しが優しく、すっかり秋になりました。まだ木々の葉は残っていますが、そろそろ落葉するでしょう。サマータイムも残り2週間です。というか、まだサマータイム?という感じです。 アパートの住民イベントで、小さなふれあい移動動物園があり、娘もヤギやドンキーと触れ合ってきました。南部の冬の景色は個人的に大好きです。これからの季節にワクワクします。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 A

チャタヌーガ散策 <週末自家現像>

先日、テネシー州チャタヌーガという街でクラシックカーのイベントがありました。それを見に行ったついでに、街も少しぶらぶらと散策しました。 馴染みのない街をぶらぶらするのは楽しいですね。この街にはテネシー川があり、それが優雅な雰囲気を作っています。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC / Elmarit-M 28mm f/2.8 ASPH フィルム:I

デート <Summicron-M 35mm f/2 ASPH>

50mmと28mmの組み合わせを普段持ち歩いているので、なかなか35mmの出番がありません。今日は、友人から借りているLEICA M Type240を返却する前に、Summicron-M 35mm f/2 ASPHを装着して娘とデートに行きました。 自転車に乗った後、カフェに行ってまったり。私はコーヒー一杯でしたが、娘はオレンジジュースとビスコッティで優雅に過ごしました。そのあとは、小さな公園に行って運動です。 機関車に様々な人種の子供たちが遊んでいます。若い世代は、ダイ

深夜のフォトウォーク <APO-Summicron-M 50mm f/2 ASPH>

昨日、何気なくLEICA M Type240とAPO-Summicron-M 50 mm f/2 ASPHでプールを撮ったらとても良い雰囲気だったので、気分的に盛り上がって深夜にフォトウォークをしてみました。 昼のプールも良かったのですが、深夜のライトアップされたプールも趣があって良い雰囲気です。シーズンが終わっており中に入ることが出来ないので、柵越しでの撮影です。 f2開放で撮りました。立体感と独特な色乗りに惹かれます。さすが、APO-Summicron-M 50 mm

秋を映すレンズ <APO-Summicron-M 50mm f/2 ASPH>

オートバイレースをカラーフィルムで撮ってみた <EOS Elan 7NE>

テキサス州オースティンで開催されたオートバイレースMotoGPの観戦をしました。 娘の観戦の服は、もちろんVR46のシャツ。ホテルで撮りました。 レース本線が始まる前に、国歌斉唱に合わせて戦闘機がサーキットの上を飛び、花火が上がりました。 今季で引退する、生きる伝説バレンティーノ・ロッシ選手の走りをしっかりと目に焼き付けるのと、フィルムにも焼き付けました。 中上貴晶選手は、2列目5番グリッドを確保したものの、2周目で目の前で転倒。直ぐに起き上がって再スタート。観客席か

ジョンソン宇宙センター 今年初めてカラーフィルムで撮影 <EOS Elan 7NE>

テキサス州フューストンのジョンソン宇宙センターを見学した時、デジタルカメラのEOS R6とフィルムカメラのEOS Elan 7NE(EOS 7s)を持って行きました。今回は、EOS Elan 7NEで撮った写真です。フィルムは富士フィルムのSUPERIA X-TRA400で、なんと今年初めて使うカラーフィルムです。 フューストン入りした日は、空港からそのままダウンタウンに入って散策しました。夕日はとても綺麗で印象的でした。 宇宙センター近くのホテルに宿泊。ホテルのロビーの

GMのレトロフューチャーカーを撮ってみる <EOS R6>

テネシー州チャタヌーガで開催されたクラシックカーのイベントに行って来ました。カメラはCANON EOS R6とLEICA MP 0.72を持って来ました。今日はCANON EOS R6で撮った、GMのレトロフューチャーカーの紹介です。 GM FIREBIRD (1953) ジェネラルモータースが1953年に発表したコンセプトモデルです。見た目がジェット機そのままでインパクトがあります。 前輪の後ろに配置された迫力あるインテークが、当時の戦闘機F-4ファントムのデザインの

散歩 <週末自家現像>

カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 50mm F1.5 Aspherical II SC / Elmarit-M 28mm f/2.8 ASPH フィルム:ILFORD HP5 PLUS 現像液:Kodak HC-110 希釈率H 停止液:水 定着液:TF-4 ARCHIVAL RAPID FIXER 水洗:水 水滴防止剤:Kodak Photo Flo 200 スキャナー:Plustek Optic

貨物列車がある日常 <週末自家現像>

線路が近くにあり、貨物列車が身近な存在です。無骨で大きなディーゼル機関車が走る姿は大迫力です。 LEICA MPのシャッターが、思った瞬間よりも実際は早く切れています。先頭車両が写っている写真は、もう少し前に進んでいるイメージでしたが、実際はそうではありませんでした。動いてる被写体に対しては、シャッターを切るタイミングを微妙に遅らせるように意識したいと思います。 カメラ:LEICA MP 0.72 レンズ:Voigtlander Nokton Vintage Line 5

自転車の練習 <RF 70-200mm f/4L IS USM>

ペダル付きの自転をだいぶ前に買いましたが、娘はまだ乗れません。彼女の友達が自転車を乗り始めているので、それに負けてはいけないと言うことで公園に行って練習です。カメラは、CANON EOS R6とRF 70-200mm f/4L IS USMの組み合わせを持って出かけました。 写真はシャッタースピード優先で、ISOはオートの設定です。自転車の乗り方を教えることに集中し、撮影は殆どカメラ任せにしました。 彼女はこれまで足漕ぎだったので、ペダルを使おうとしません。 貨物列車の