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2021年4月の記事一覧

飛行機が懐かしくなってきました

コロナ禍になるまで、月に一回は飛行機で出張していました。そのため、私にとって飛行機は大変身近な存在です。また、時々ロサンゼルス空港周辺に行って飛行機の写真を撮っていました。 ロサンゼルス空港の滑走路(24R)の近くにあるハンバーガー屋さん(IN-N-OUT BURGER)では、頭上に飛行機が着陸してくるダイナミックなシーンを堪能できます。ランチついでに飛行機を楽しんでいました。 椰子の木を揺らしながら旅客機が着陸する風景は、さながらジャブローに進入するホワイトベースのよう

多分、ガスメーター<週末自家現像>

フィルムカメラとバーボン

今週末は、フィルムを撮りきれなかったので定例の週末自家現像がありませんでした。そのため、お酒を飲みながらカメラを眺めるという、全く生産性の無い日曜の夜を過ごしました。 ここ最近はIPAばかり飲んでいましたが、突然バーボンが恋しくなり酒屋に行ってお気に入りのStillhouseを買ってきました。私にとって、バーボンといえばStillhouseです。おかげで、棚にはStillhouseの空き缶が並んでいます。 精悍なブラック缶がフィルムカメラと似合います。また、この缶は750

EOS R6で濡れた路面を撮ってみた

今日は雨の1日でした。フリーウェイでの運転は視界が狭く、かなりストレスが溜まりました。夜は雨が上がり、濡れた路面にいい感じに信号機の光を反射していました。そこで、EOS R6にEF 70-200mm f/2.8L IS II USMとEXTENDER EF2X IIIの組み合わせで、濡れた路面を撮影してみました。400mmでの撮影なので、RRS TVC-34LとArca-Swiss Monoball Z1+でガッチリ固定しました。 撮影したのは、上の写真の右端の部分で、信号

新しい衣装

イサム・ノグチが設計したアートな公園に娘と行ってみた <週末自家現像>

日系アメリカ人彫刻家、イサム・ノグチが設計した公園に娘と行ってきました。1976年に設置され、45年の歴史がある公園です。何度が修復され、今でも現役で子供たちが楽しく遊んでいます。 遊具のデザインは超モダンで、大量生産された一般的な遊具とは全く違います。スクエアなシェイプとビビットなアクセントカラーのデザインがとても印象的です。娘も楽しんでいました。イサム・ノグチは、「公園は、子供に何をすべきか(ここで揺れろ、ここで登れ)と指示するのではなく、自身の無限の探求の場となる」と言

珍しい編成の貨物列車に遭遇 <EOS R6>

今朝、3つの貨物鉄道会社のディーゼル機関車が連なっているという大変珍しい編成が、信号待ちでずっと停車しているのを目撃しました。先頭の機関車がオレンジ色のBNSF(バーリントン・ノーザン・サンタフェ鉄道)、2両目に赤いカナディアン・パシフィック鉄道、3両目、4両目にブルーのCSXトランスポーテーションという信号機のようなカラフルな編成で、とても目を惹きます。その中で、カナディアン・パシフィック鉄道はカナダに本社を置く貨物鉄道会社なので、南部で見るのは珍しいと思います。出勤途中で

ILFOTEC DD-XとTF-4を使ってみた <週末自家現像>

趣味として始めた自家現像の最初の現像液は、現像・停止・定着を一回のプロセスで行えるCineStill Film Df96 Monobathでした。その後に、自家現像キットに同梱されていたILFROD SIMPLICITYを使いました。どれも私のようなエントリカスタマをターゲットにした商品です。ほぼ毎週末現像してきて少しずつ慣れてきたので、今回から本格的な現像液を使うことにしました。選んだ現像液はILFOTEC DD-Xで、定着液はTF-4 ARCHIVAL RAPID FIX

EOS R6でMマウントレンズを使ってみた

ミラーレス一眼で写真ライフを楽しむ一つとして、マウントアダプターを使って様々なレンズを楽しむことが挙げられます。しかし、あまり予備知識が無く、実際撮影してみて様々な事が分かりました。 まず、カメラの設定です。MFピーキング設定を強にして、フォーカスガイドを有効にします。ところが、フォーカスガイドは電子接点がないと使えないのですね。これは知らなかったです。ファームウエアのアップデートで、電子接点の無いレンズでもフォーカスガイド機能が使えるようになることを期待します。その代わり

EOS R6を導入

デジタルカメラは、EOS 5D Mark IVをメインに使っており大変満足しています。しかし、最新のミラーレス一眼に搭載されている瞳オートフォーカスは、動き回る娘を撮るには頼りになる機能であることは間違いありません。昨年EOS R5/R6が発表され、これは絶対に購入しようと決めていました。ところが、B&Hからなかなか発送されません。CANONの製造・供給が追いつかず何ヶ月も待つ羽目になりました。その間、LEICA MP 0.72を入手することができたので、一旦お預けにしました

貨物列車 <週末自家現像>

あの視線入力が復活する!

EOS R3の開発発表がありました。多くの人が予想していたR1ではなくR3でした。トップモデルのR1はお預けのようですが、CANON初の裏面照射積層型CMOSセンサーなど意欲的な開発内容で、トップモデル匹敵するスペックになりそうです。その中で、最も心がときめいたのが「デジタルカメラで初めて視線入力機能」です。ここでのポイントは「デジタルカメラで初めて」です。そう、フィルム一眼レフでは「視線入力機能」が搭載されていたモデルがありました。私が所有している、EOS ELAN 7NE

小さなモノクロームフォトブックを作ってみた

今年から週末自家現像でモノクローム銀塩写真にハマり、ステイホームの趣味として楽しんでいます。現像した後は、フィルムスキャンでデータ化して終了、というルーティンですが、折角なのでオリジナルフォトブックを作成してみました。 mpixというフォトラボにオンデマンド印刷・製本を発注しました。12cm x 12cmという小さなサイズですが、気に入った銀塩写真をまとめてみました。 フィルムの持っている温かみが紙に印刷されると、モニター越しでは味わえない感動があります。あえてネガに入っ

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5年前の日本の桜 <Rollei 35S>