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快適で贅沢な入院生活。1週間経過。

ゴールデンウィーク明けの先週7日火曜日に入院して、ちょうど1週間が過ぎた。昨日の朝は少し冷え込んで肌寒かった。

今朝の最低気温8度

昨年退院してから、入院生活はこれ以上無く快適だったと感じていたが、どうやらそれは勘違いだったようだ。

まず完璧に空調が効いていて、一切の暑い寒いは無いと思っていたが案外そうでも無かった。朝ちょっと冷え込んだだけでこんなに肌寒いと感じるもんか。
昨日までも、暑くて寝つきが悪いとか、全身が痒かったり昨年入院した時にはそんな事が一切無かったんじゃ無いだろうかと思っていた事が割と起きている。

こんだけ寒暖差があれはそれは十分にある事だったんだ。

思うに昨年の入院はどちらかと言えば意識朦朧として始まった中で日が立つにつれて落ち着いていった経緯がある。それはそれで快適に感じていたんだろう。

次に食事だ。まず大前提として黙って3食食べられる、いわゆる上げ膳据え膳というやつだ。
もうこれは本当に快適である。なんなら出されるだけで無く片付けまで全部お任せなのだ。
これだけはもう病人特権だろう。

その食事も人によっては制限がかかり病院食は不味いといった話も聞くが幸い僕は美味しくいただけているし、何より料理の勉強になっているのでこれ以上の満足度はちょっと味わえないとさえ感じている。

ただ1点だけを除けばだ。これは病院にもよるかも知れないが、僕が入院した姫路医療センター(旧・姫路国立病院)では食事の時間が、8時、12時、18時と決まっている。

これがちょっとツラい。昼の12時は動かないとして、朝が8時だと午前中が4時間しか無い。また、夜から考えると12時間も開いてしまうので朝が腹ペコになる。そこへ今度は昼が早すぎて、腹が減らないとなる。

これを解消するためには、朝を6〜7時にすることで若干の問題は解消されるだろうが、そこは人件費と労働環境の問題があるだろうから難しいだろうな。旅館じゃ無いんだから。

あとは24時間好きなだけ寝れて、好きなだけ本が読める環境にあるのが最高過ぎる。
今回はパソコンを持ち込んで映画三昧の予定もしていたのだが、残念ながらパソコンの故障でかなわなかった。

逆に入院初日から拘束されなければ、適度に運動ができることもわかった。

入院とは、ある意味で管理栄養士付きで食事コントロールしながら、適度に身体を動かしてしっかりと静養できるこれ以上無い贅沢なことかも知れない。

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