旅記録(3)

画像1 だだっ広い砂漠を高速道路で走っていると、こんな目立つパフェ?が。水道塔をデコレーションしてるんだろうか。でも生命がどこかに転がっているんだろうか、と思うような砂漠の中で、ヘンゼルとグレーテルが引き込まれたお菓子の家みたいな魅力がある。
画像2 何もないところだからこそ、なんだろう。中は「お菓子屋さん」「おもちゃ屋さん」イメージ。まさにお菓子の家。。。
画像3 ぬいぐるみもたくさん売ってて、しかも(アメリカにしては)結構みんな可愛い。亀とかコヨーテのとか、私が欲しい。
画像4 カリフォルニアに入ってきたぞー、という山も見える砂漠のなか。もっと行くと水が豊かになってきます。
画像5 モハビ砂漠。太古の海底、って風景です。
画像6 バーストウに入ってきました。以前のルート66を走る旅はオクラホマシティからここまできたので、今回はここから終点を目指します。カリフォルニアのルート66はいまだに幹線道路として使われているものも多くて、走りながら写真が撮りたくなるのです。
画像7 ここはネオンサインで有名なんですが、美味しいかどうかは知りません・・・
画像8 あちこちにこんなペイントがあります。
画像9 このクラシックカーを上に掲げたサインが街のあちこちにあるのです。何気に可愛い。
画像10 オールドスパニッシュトレイルと呼ばれる道(トレイル)があるんですが、その様子を絵にして描いてあるようです。
画像11 これは有名なモーテル。ネオンサインも中庭に置かれた昔のものも古き良き?ルート66の時代をそのままにしています。
画像12 バーストウから旧道、ルート66を走ります。隣を貨物列車が走る・・・・のですが、これが長い。1kmくらい(本当に!)貨物列車が続きます。
画像13 Two Sixes(二つの6)カンパニーっていうのがあったのかどうか、それが病院だったのかどうかとか知らないんですけど、こんなのもポツポツと。
画像14 ルート66がいまだに現役!って感じの場所もあります。でも舗装はきちんとされててもかなりのアップダウンがあって、昨今の「スピードが出る車」でぶっ飛ばすときっとジャンプすると思われます 笑
画像15 さて、古いルート66の周りにある街で、Helendaleというところを探して進みます。そこのHelendale Market(小さい街のなんでも売ってる店みたいなところ)のすぐ横にあるという、昔のお店のオウム🦜の看板を探していたんですが・・・あれ?そのマーケットはどこ?
画像16 さっきの「出来立て」のガソリンスタンドの少し先に、どうやら看板をもう降ろしたらしいマーケット跡地みたいなところがありました・・・
画像17 これを探してました!Pollyって名前のようです。もうお店はないけど、当時のガソリンの値段が異様に安い。レギュラー18.9、って、18.9¢/ガロン(4.7セント/リットル、って感じ)ですよね・・・
画像18 Oro Grandeというところのモホーク(モヒカン)ミニ・マート。ここももう営業してませんが、有名な看板と壁の絵が残されてます。
画像19 今のマーケットはどうやらこちららしいですね。
画像20 反対側はこんな感じで。このペイントも力作ですよね。
画像21 ピザ屋さんのようです。新しいお店のよう。
画像22 アンティーク屋さん。昔の道ぞいの街並みを保存し、今はそれを利用したアンティークショップが集まっている、というわけです。
画像23 オロ・グランデにある「modified Baltimore Truss(変形ボルチモア橋)」、写真があまり良くないですが、モハベ川の上にかかっていて、ここは道を作るのも鉄道を通すのもなかなか大変だったんだろうなというのが見てとれます。
画像24 その先にあるVictorevilleビクタービルへ。ここのCalifornia Route 66 Museumは残念ながら休館日でしたが、そこの壁の絵がまたすごい。この場所は昔のドライブイン・シアター(車に乗ったまま見る映画館)だったってことでしょうか。
画像25 休館日じゃなかったら見たかったミュージアム。色々と興味深いものがあるそうですよ。
画像26 ほんと、この壁画すごくないですか?他の壁にもたくさん絵が描かれているので、もし行く機会があればぜひみてください。
画像27 ↑の絵にあった、アーチです。道を右折したらいきなり見えてびっくり、慌てて写真を撮りました・・・ ここから先は特にみて回るほどのこともない(というか、ロサンゼルスの住宅街を突っ切ることになるので時間が読めない)ので私たちは高速に乗って、ハリウッドあたりからルート66の最後の部分を走ることにしました。この辺りは迂回路のルート66や昔からのルート66など色々あって、みて回ると1週間くらいかかりそう・・・なので。

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