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コンパクトに暮らす

10月の下旬から、家族の引っ越しとそれに伴うもろもろの作業(公的な手続き、ゴミの処分、家具の移動や買い物などなど)であわただしい日々を過ごしています。デジャヴュと思ったら、去年のいまごろも店の閉店作業で「もう駄目、死ぬ」とか言っていたのだった。光陰というのは、まったくもって矢の如しだなぁ。

それにしても、家の中にあふれるモノの多さにはあきれてしまう。なんのために取っておいたのか分からないような代物が際限なく出てくるのだ。マジシャンが口から次々と国旗のついたひもを引き出すかのように、とめどなく現れる。40年近くも暮らした家というのは、もうそれ自体がほとんど「パンドラの箱」と言っていい。

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