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移動距離約100キロメートル

ようやく、と言うべきか、ついに、と言うべきか、谷保にある「Willcafe」さんにお邪魔してきました。パティシエの来栖麻子さんが営むお店。

まあ、知っている人は知っていると思いますが、カフェモイで人気だったスコーン類やパウンドケーキを焼いてくださっていたのがこの来栖さんです。そして実は、来栖さんはモイの内装デザインを手がけた建築家の関本竜太さんの実のお姉様でもあります。つまり、モイの魅力のかなりの部分はこの関本姉弟のおかげです。そういうわけなので、僕は関本家には足を向けて寝ることができません。

かつて国立にお店があった頃には一度伺ったことがあるのですが、現在の谷保に移転されてからは定休日が重なっていることもあり、お邪魔するチャンスのないまま気づけば10年以上の月日が流れてしまいました。

今回、12月8日に谷中ギャラリーTENにて開催されていた「ランミンヨウル2019」展に出張させていただくにあたり、来栖さんのおいしい焼き菓子をお客様にお召し上がりいただこうと木苺とりんごを使ったシナモン風味の特製ヴィクトリアンケーキを注文させていただいたのですが、いっそご挨拶ついでにお店を訪ね、その場で商品を引き取ってくれば一石二鳥と考えたわけです。天才! そして、こちらがそのヴィクトリアンケーキ。おいしそう。

さて、この日はあちらこちらで初雪が観測されるという極寒の1日。とりあえず仕事はさておき、からだの芯から温まるジンジャーティーと抹茶とあずきのケーキをいただきつつひと休みしました。

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いかがでしょう? 映え映えの映え、ですね。ケーキのてっぺんに雪のように被っているのはホワイトチョコレート。そして、見ての通り、紅茶のカップに使われているのはカイ・フランクのTEEMA(ティーマ)です。また、お店ではモイと一緒のタイミングでフィンランドから運ばれてきたアルヴァー・アールトの椅子「69番」が使われています。そういった点でも、僕にとってWillcafeさんは血の通った兄弟のような存在のカフェなのです。

この記事は百円で購入可能ですが、ぜひマガジン「誰かが淹れたコーヒーはおいしい」をご購読(月額400円)いただけると嬉しいです。今後のさまざまなイベント情報や活動や途中経過、またフィンランドなどの関する情報も発信していきます。

せっかくなので、Willcafeさんから目と鼻の先にある有名な「谷保天満宮」にも参詣します。

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岩間 洋介|moicafe.com

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日本で初めてのフィンランドに特化したポータルサイトを2020年秋に公開。また、CSRとして北欧流居場所づくりの試み「喫茶ひとりじかん」をMUJIの協力の下開催しています。2002年から2019年まで東京(荻窪→吉祥寺)にて日本初の北欧カフェ「moi(モイ)」を経営していました。