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可愛いフランス本なら☆レイチェルさんのレシピ本

フランスの本を探しています。

それも、正直、ただのディスプレイ用に

ちょっと周りをフランスっぽくっすれば、ちょっと浮かれて楽しくなるような気がするので、ぜったいそれは必要だろうと、ただ、それだけ…

丸善に行って、正直がっかりしました。英語は本当に充実してるのに、フランス語って本当に少ない。そして高いです、値段。ペーパーバッグでも2000円は出さないといけないので、ディスプレイ用にはちょっともったいない。飾りにならないペーパーバック、内容がわからないペーパーバッグにそんなに出せませんもの…

で、どうも間違っているとは思いますがこちらを連れて帰りました。

かわいい!

NHKでみたことあるぞ。中身もオシャレだし、テンション上がりますわ。

お洒落だわ。間違いない。

そして、ディスプレイ用として楽しんでおります。良いんです、それで。余談ではありますが、今NHKのEテレの方でレイチェルさんの番組始まってます。なんてタイムリーなんだ!観るぞ!と思ったら、フランス料理じゃなかった。

超かわいい。けど、スウェーデンにいるよ。どうしたの?でもいいの。可愛いから。口紅が赤過ぎるのではないかと思いつつ、そんなレイチェルにちょっと憧れてしまう。そんな私はさっきから女子だなぁ、やっぱり女子だなぁ。としみじみ思うのであります。女子といえば、ちょっと脱線…

私今日女だから 今日は女だから 
きっと抱きしめてもらえないでしょう
今日は女だから 今日は女だから
ずっと 溢れているでしょう (キスだけで feat.あいみょん)

あいみょん、凄いわ。菅田将暉、どうした?と思ったら、あいみょんだったのか〜。YouTubeで聴いていると、何故だろうオススメなんでしょうね、「ノンストップあいみょん」毎回飛ばすのも面倒なのでまるでほっといたら、もう、あいみょんだらけです。まあ、これで時代に何とか忘れられない程度についていける感じになっているので、ネット繋いでて良かったなと思うわけです。

脱線しましたがレイチェルさんの本。中身は完全に日本語で、完全にレシピ本なのですが、フランス料理のちょっとしたことをレイチェルさんが解説してくれています。
例えば、みんな大好き「クイニーアマン」のページには、英国人であるレイチェルさんがフランス語の発音で苦労したことが少し書いてあります。なんだか、ヨーロッパ圏の人でもやっぱりフランス語って、苦労するんだなあ。と思うし、ブルトン語で「バターのお菓子」という意味ですよ。とか教えてくれます。そうすると、何それ??と思って調べるでしょ。そうやって、ちょっとまた世界が広がるわけです。このちょこっとフランス語がたまらんく宜しいのです。いいの、買ったなあ〜。

因みにブルトン語はブルトン人が使っていた言葉でブルターニュ地方のケルト語に属し、このブルトン人ていうのは英国の下の方、グレートブリテンからフランスのこのブルターニュにやってきた人たちです。「ヴィンランド・サガ」とか読めばわかるかもって思ったりしたけど、まだ出てきていないみたいです。「まだ」とか言って、出てくるのかしら。

そんなこんなでブルターニュ地方の位置もわかったし、島国と思ってたら案外近い英国も感じられたりして、まだまだ読むところがいっぱいあって、お得感半端ないこちらの本ですが、ハッキリ言えるのは、レシピとしては使うことは一生ないかな…料理、作ってもらう方が、好き…


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