見出し画像

出窓レイアウト製作記(73) 駅舎の建設その4

 部屋を片付けたら出窓の一角が空いたんで、ここにレイアウトを敷設できないかと突然思い付きました。
 といっても鉄道模型は中学生の頃ハマって以来なので半世紀ぶり?
 いろいろと調べながらまったりやりたいと思います。

出窓レイアウト製作記 第73回 駅舎の建設その4

 グリーンマックスのローカル駅舎を作っています。

 駅とホームのパーツを切り出してヤスリをかけ、中性洗剤で洗ったら両面テープで新聞紙に固定します。

 庭に段ボールを置いて塗装の台にします。


エアブラシは持っていないので塗装は缶スプレーで。

使ったのは
つや消しブラック
つや消しホワイト
レッドブラウン(3/4つや消し)
ジャーマングレイ(つや消し)
呉海軍工廠グレイ(日本海軍)(つや消し)
木甲板色(つや消し)

ミスターカラーとタミヤカラーが入り乱れてますが、近所の模型屋さんで色調とつや消し優先で買いました。


まずは黒で全体を下塗り。向きを変えながら数回吹きました(以下同じ)。

乾いたら裏側も。

次に、漆喰の部分のある壁のパーツを、マスキングして白を吹きます。

 そのあと、白い漆喰の部分の全体をマスキングして、他のパーツとともに建物本体を茶色に(逆の順番のほうがよかったかな)。

写真はマスキングを外したところ。

 さらに漆喰の部分をマスキングし直して、漆喰の中の縦の柱、横の柱を茶色にします。

ホームの石垣と駅の土台は暗いグレー(ジャーマングレイ)に。

屋根と土台はダークグレーをわざと薄く吹いてベースの黒を残します。

ホームの屋根は軽くレッドブラウンを吹いて色を変えてみます。


石垣のる部分をマスキングして、縁石に明るいグレー(呉海軍工廠グレイ)を吹きます。

壁の内装は明るい木の色(甲板色)。

土台にある椅子と机?は筆塗りで。

全部の塗装が終わったのがこちら。


塗装が終わったらあとは組み立てだ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?