社長日記(92)プログラミングスクールCotoMiraiにおこしやす

教育理念を整理

六本木の教室のコンセプトを整理している。
書き込んでいるんだけど、若干今まで書いたものと矛盾がないように組み立てるというのに苦慮している。それぞれはいいこと書いてあるし、書いた人間は同じだし、おおむん方向性も変わらず書いたはずだからいい感じで整理できそうなんだけどここを緻密にやれるといいなと思う。

とりあえず書いてみたので
これをリライトしていきたい。
ぜひ、ご意見いただきたい。コメントなどしてもらえると嬉しいです!!!!


個人的なポイントは
・この間考えてきた幼児教育・保育的な視点を盛大に盛り込むこと
・プログラミング教育の潮流に媚びないこと
・保護者のニーズと子どもの学びのバランスを取ること
あたりです。

【概要整理】
・教育観:できる・できないから「やってみたい」へ
     マーガレットカー
・理念:「やりたいコト」を声にしよう
 ・これができるために具体的に必要なこと
  探究心/ことば/プログラミング的思考
・指導方針:上の3つをどう教えるか
 ・指導観:一人一人に合わせた目標設定
 ・具体的な指導
  ・目標設定をする
  ・使用する教材を選定する
  ・指導の流れや指導計画を作成する
 
  
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///序章的な


「できる」・「できない」から「やりたい」という気持ちへ
 ニュージーランドの幼児教育研究者、マーガレットカーは「ラーニングストーリー」という観察・記録を用いた子ども理解の方法を提唱しました。年齢に沿って、あることが「できる」「できない」という能力主義に基づいた、子ども理解を見直し、子どもたちが置かれた社会的な文脈と、子どもの「やりたい」という意欲に基づいた子ども理解の必要性を論じています。
 子どもたちの学びは単に知識の習得だけではありません。学びは子どもたちを取り巻く人間関係や環境、社会的文脈の中に存在します。これらのさまざまな要因が如何に子どもの行動に影響を与えるかということを考え、子どもたちに「学びの構え」を育てることが重要であると考えています。

////教育理念


「やりたいコト」を声にしよう
じぶんのやりたいコトをカタチに
ミライをつくるプログラミングスクール

CotoMiraiで育てたい学びの構え
 そこでCotoMiraiでは、幼児期に身につけたい「学びの構え」を育むことに焦点を置いた指導を行います。そこから小学校で学んでいくための基本的な能力や態度の育成を目指します。さらに、将来のキャリアにつながるような未来型の学びを追求していきます。
 体験型・ハンズオンの学びを通して、3歳から学びをスタートできます。スクール利用では個別指導で一人一人に向き合った学習計画の立案から指導を行なっていきます。

3つの学びの構え
探究心
・夢中になる。興味や関心を深める。
ことば
・言葉を学び、自分の言葉で伝える、表現する、繋がる。
プログラミング的思考
・論理的に考え、問題を見出したり、解決したりする。

これら3つの力を相互に関連づけながら1人1人に寄り添った学びを展開していきます。

プログラミング教育必修化に対応
 AIやコンピューターの発展により、目まぐるしく変わる社会。今ある仕事の半分以上は20年後には無くなってしまうといわれています。そんな中、2020年に小学校でプログラミング教育が必修化されました。2025年の共通テストではプログラミングが大学入試の科目として使われるようになります。一体、私たちは何を準備すればいいのでしょうか?
 プログラミング教育で育てたい力は「プログラミング的思考」と言われています。「プログラミング的思考」は物事の考え方です。私たちは論理的思考・問題解決能力・未来的共創力の3つがプログラミング教育の本質であると考え、プログラミングのスキルの習得にこだわらなず、この3つを備えた子どもたちの「学びの構え」を育てる指導を行うことが、未来の社会の生き抜くために必要な資質であると考えています。

CotoMiraiの特徴


・「学びの構え」を育てる指導体制
・3歳から始められるプログラミング教育
・個別指導で1人1人に合わせた指導

・「学びの構え」を育てる指導体制
 目的はプログラミングができるようになるというだけではありません。プログラミングやデジタルのものづくりを通して、これからの人生に必要になる「学びの構え」を育てることを目標として指導を行います。

・3歳から始められるプログラミング教育
 プログラミング教育は物事の見方・考え方を学ぶ教育です。ですので、始めるのが早いに越したことはありません。また実際のものづくりを通した活動が中心なので体感的にプログラミング的思考を学ぶことができます。教室の学びだけでなく日々のコミュニケーションの中でプログラミング的思考を育てる子育ての情報を提供していきます。

・個別指導で1人1人に合わせた指導
 学習のスピードや興味関心は1人1人異なります。よりその子の意欲やモチベーションを上げていくためにCotoMiraiでは1:2〜3の指導を行なっていきます。その子に合わせて、既存のカリキュラム(半年〜1年)のものをカスタマイズしながら指導計画を立てて指導を進めていきます。

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幼児イベント プログラミングトイスポット


トイスポットは
「プログラミング教育ってなんだろう?」という保護者様
「ものづくり・ブロック遊びが大好き」というお子様を対象としたイベントです。

1回90分で
10種類上のプログラミングトイを使って自由に遊ぶことができます。
プログラミングトイを使ってワークショップに参加することができます。
親子参加も可能 お子様だけの参加も可能です

プログラミングトイで遊んでプログラミングの世界に触れてみましょう。
・プログラミング教育の最新情報の提供や悩みや不安を解決
・プログラミングトイで遊びながら体験できる
・毎月ピックアップトイでのワークショップに参加できる

【トイスポットの流れ】
-プログラミングトイで自由に遊ぼう
-プログラミング教育が注目されているのはなぜか(保護者向け)
-ピックアップトイでスタッフと楽しくプログラミング体験
-お気に入りのプログラミングトイで自由に遊ぼう

対象
・プログラミング教育について知りたい保護者
・プログラミングの習い事を検討中のご家族
・プログラミングを体験したいお子様(3歳以上・兄弟参加可能)
・ロボットやブロックなどが好きなお子様など

「体験できるプログラミングトイ」
・木のロボット「キュベット 」 ・いもむしロボット「コードAピラー」
・線と色で動く「Ozobot」 ・ブロックでロボット作り「KOOV」
・体でプログラミング体験「Let’s Go Code」 ・タブレット教材「Scratch Jr」
…など他にもたくさんのトイを展示!

【申し込み方法】
日程:
参加費:
予約方法:

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CotoMiraiの個別指導


全員がプログラマーになるわけではない。でも、CotoMiraiの「学びの構え」はこれからを生きるすべての子どもたちにとって重要です。コンピューターやロボットを使った学習は試行錯誤をしたり、新しいものを作って表現したり、論理的な思考を育てるために最適な教材です。
CotoMiraiではお子様やご家庭のニーズに合わせたプログラミングの指導を行います。
保護者様の【プログラミング教育に対する期待】と子どもたちの1人1人の興味関心や、レベルに合わせた目標設定を行い、指導を進めます。

「学びの構え」を育てるための 3つの目標
①   プログラミングを楽しむ
②   プログラミングで学ぶ
③   プログラミングを学ぶ

①   プログラミングを楽しむ
 ロボットやプログラミングなどのデジタルなものづくりを楽しんで熱中することを目標とします。楽しむこと、作ったものを使って遊ぶことを通して興味関心を広げて、創造力やコミュニケーション能力を育てます。

②   プログラミングで学ぶ
 プログラミングを通して、論理的思考や問題解決能力の育成を目指します。基礎的なプログラミングの知識を習得し、試行錯誤しながら課題に取り組むこと、作ったものを相手に伝えることができるスキルと学習態度を育てることを目標とします。

③   プログラミングを学ぶ
 プログラミングのテクニックの育成に重点を置きます。より複雑なロジックや新しい機能をどんどん取り入れていったり、自分の作りたいものに合わせてソフトウェアやハードウェアを選んだりしながら活動を進めていきます。技術力を試す競技会や大会への出場にもチャレンジします。

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教材
CotoMiraiでは子どもたちの興味や発達のレベルに合わせた複数の教材を用意しています。各教材ごとに半年〜2年程度のカリキュラムをご用意しております。進捗や理解度、目標設定に合わせてカスタマイズしながら指導を行います。

ビスケット
TT基礎研究所に所属の工学博士である原田康徳氏が開発した子ども用プログラミング言語「Viscuit(ビスケット)」を使用します。幼稚園の創作活動や、小学校の美術の時間で用いられています。やキーボード操作や、複雑な機能がないので、小さい子でも自分で描いた絵を簡単に感覚的にプログラミングし動かせます。

スクラッチジュニア
MIT Media Lab. (マサチューセッツ工科大学メディアラボ)で開発された「Scratch Jr(スクラッチジュニア)」というプログラミング言語を使用します。ブロックを組み合わせてキャラクターを動かすので、まだ文字が読めなかったり、コンピューターに慣れてなくても大丈夫です。物語のストーリーを考えてデジタル絵本を作るなど言語活動の一環として活動の中で使用していきます。

マインクラフト
子どものたちにも大人気のマインクラフトの教育版のソフトウェアを使ってプログラミングの学習を行います。マインクラフトないでエージェントというキャラクターに対してプログラミングを行い自動で家を建てたり、アイテムを集めてもらったりすることでさまざまなものの自動化などに取り組みます。普段のゲームとは違ってマインクラフトを使って学ぶことに焦点を当てて活動に取り組みます

スクラッチ
このコースで使用する「Scratch」はMIT Media Lab. (マサチューセッツ工科大学メディアラボ)のデジタルのものづくり環境の一つです。子どもたちがプログラミングを学ぶ教材として、世界的に使われています。自分で考えたアイデアをコンピューター上で自由に表現できるそんな学習ツールです。自分のイメージを形にするために、複雑なロジックを自分で考えながら作っていきます。

KOOV
ブロックで自由に形をつくり、プログラミングによってさまざまな動きを与えることのできるKOOV®︎を使用し、ロボットプログラミングの基礎を学びます。親しみやすくデザイン性に優れたカラフルなブロックは男の子も女の子にも大好評です。モーターや複数のセンサーを使用して、さまざまなロボット作りに取り組んでいきます。手を動かしながら、作りながら学ぶというのに最適な教材です。

自由制作
ある程度、それぞれの共済を使いこなせるようになったら自分で考えてオリジナルの作品作りに取り組みます。身近な問題解決をテーマとして設定して、問題の把握、目標設定、制作、評価、発表の一連の流れを自分で進めることができる子を育てていきます。外部の競技会やコンテストに出場を目指してより難しい制作やプログラミングにチャレンジします。

月謝
時間割は60分コース、90分コースで実施します。
回数は月2回、月3回が選べます。(基本的には60分月3回・90分月2回以上の受講を推奨します。月4回以上の受講もご相談ください。)
欠席の場合は振替の受講ができます。
<時間割>※空き状況はお問い合わせください。各回60分定員2名、90分定員3名

【完全個別】
CotoMiraiで実施している個別指導について、よりお子様に合わせた指導をご希望される方のために完全個別のレッスンのコースをご用意しています。よりきめ細やかな指導をご希望される方、習い事などでなかなかスケジュールが合わない方や、発達特性があり完全に1人でのレッスンを希望する方、様々な理由で学校などに行けていなくて学びの機会を作りたい方など

料金:8800円/60分:1レッスン当たりの時間も10分単位で調整可能
時間割:講師の調整さえつけば完全に自由に実施可能(10時〜20時の間)
レッスン回数:最低月2回から自由に調整可能
レッスン内容:他のコースと同様に教材や達成の目標を設定、連絡帳を毎回送信 
 
完全個別の対応をご希望される方は別途ご相談ください。


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