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インド人からの一本の電話

先日インド人から一本の電話がありました。
電話と行ってもLINE電話何ですが、


最近元気してますか?


私は以前の職場はアパレルの企画会社で、インドでOEMで生産の企画をしてました。
P下の生地を提案して、プリント手捺染というシルクスクリーンを使ったプリントをしてました。インドではハンドプリントと呼ばれてます。

このハンドプリントですが、インドではポピュラー何ですが、以外とB品が多く指示をするのに苦労をしました。

要は日本人はNGでインド人はOKな事を理解して話さなければ行けません。
そこで日本ではダメ!っと上から言うともう作ってくれません。

だからと言ってインド人の言い分を聞くとB品になりますので、半分インド人になった感じで仕事をしている感じでした。

正直しんどかった、、、当時韓国や日本生産している知り合いが羨ましかった、、、

そんな企画会社もアパレル不況の出だしにやられて、2017年に倒産。
私はインド生産、アパレルから身を引いて現在に至ります。

3年立ってインドの工場の社長からから電話があった。

ほんと先週に電話がありました。
インドのアパレルもコロナの影響と日本のアパレル不況の煽りをめちゃくちゃ食らっているようで、色々とビジネス的に考える事が多いと言ってます。

実は2017年に会社が倒産して、2018年の終わりに日本でこのインド人社長と会ってるんです。
その時は、日本で潰れてしまった会社と同じ的な役割をしてくれないか?と頼まれましたがアパレル業界の下降ぶりが止まりそうもなかったので丁重にお断りをしたんです。

その時に私は現在WEB制作と保育園の運営をしていると伝えていました。

今回の電話の内容の本質的なことはヘルプだった。

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インドのコロナの感染は10万人を超えたそうで、アメリカが1位となっていますが、インド政府の管理はアメリカほどできてなく、田舎の方の感染者などは感染者数に入っているのか怪しく、実質世界1位の感染者かも知れないそうです。

そんなインドの経済も日本と同じで、一度止めって、停滞した時間を今は過ごしている感じであるようです。

インド人の社長の考えはポジティブだった

言っても世界の大富豪の中にインド人がいるように、インド人の社長は他にも知っているんですが、ビジネス感覚と社長感は日本の経営者とは少し違って、今でいう西野さんや中田さん的な考え方をする方が多い印象があります。

このインド人の社長もかなりポジティブで、コロナで全世界の経済が一斉に停滞してる時こそがチャンスだと言ってます。

そんなインド人の社長は私に何をして欲しいのか?

まずはインドでの製品を日本のECサイトで売りたいと言うのだ。
チャイハネさんのようなアジアテイストではなく、インドの服飾雑貨やアパレル商材をアメリカンやヨーロッパテイスト的に売りたいという。

そしてこのパッケージが出来たら、韓国とヨーロッパに同じパッケージでビジネス展開をしていくと言います。越境ビジネスというわけだ。


そのECサイト制作、HP制作、SNSの運用をお願いをしたいと言うか、一緒にしないかと言うのだ、お金の投資ではなく、スキルと時間の投資だ。


私はこの手の投資は好きだ。お金の投資は失敗すればお金がなくなる
スキルと時間の投資は時間はなくなるが、スキルは爆伸びする。


来週にインドから在庫の一覧と屋号が届く

そうだ。インド人は荷物が届かなかったり、悪徳な業者や会社は正直多いです。

この社長は長年の付き合いで信用があるのですが、コロナの中このような誘いがいきなり海外からあるかも知れませんが、信用はしない方が良いのがアドバイスです。



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