医療負担の現役負担で財政難
◉孫子の世代にツケを回さない──なんて言われますが、現実的には現役世代に、暴走老人世代の医療負担が、重く重くのしかかっています。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、診断書のイラストです。
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■マイナ保険証に反対する理由■
この暴走老人世代、荒れる中学・荒れる高校・大学で反日米安保の学生運動・でも社会人としては70年代80年代の良い時代を謳歌・バブル経済で美味しい思いをし・年金は払った額より多くもらいの、逃げ切り世代。日本人の死生観的には、外国のような安楽死は、言霊思想と穢れの思想に無自覚なマスコミが、荻上チキイズムで対案もださんと死に物狂いで反対するでしょうから。このままズルズル行って、二進も三進も行かなくなって、泥縄的にやるいつものパターンでしょう。
医療費のこの異常な負担と、マイナ保険証に死に物狂いで反対する層は、いったい何なのか? 毎年、入力ミスが500-600万件もあり、これをカバーするために毎年1000億円もかかってるわけですから。保険証の使い回しや、複数の診断で過剰に薬剤を出して貰い、これを売りさばく不正とか、実態が見えないカネの流れがあるわけです。共産党系の民医連(全日本民主医療機関連合会)の病院が、マイナ保険証に反対する張り紙とかしていましたが。何かやましいところがあるんですかね? 知らんけど。
■国民民主党の玉木代表の提言■
この件に関しては、国民民主党の玉木雄一郎代表が、突っ込んだ提案をされています。正論です。現実的には、年金逃げ切り世代と、カツカツの現役世代が、同じ負担ってのは、おかしいんですよ。応分の負担、当たり前ですね。老人=弱者なんてステレオタイプは辞めて、金を持ってる層は応分に負担する。極端な話、マイナンバーカードと口座が紐付けられて、カネの流れが把握できれば、応分負担も還付金も、もっとスムーズにできるでしょう。マイナ保険証はその点でも、繋がっているんですけどね。
この点で言えば、マスコミや識者に何かと悪者にされる消費税も、元々は所得はないが資産はある老人世代が増えることを見越しての、直間比率見直しという、世界的にもごく当たり前の政策でした。中曽根大勲位、やはり歴代総理大臣でもトップクラスの豪腕です。ちなみに日本国、家計が保有する金融資産残高は2007兆円だそうです。単純計算で一人あたり約1600万円ちょっとですか。現金預金が1100兆円ほどあるわけで。そんなカネねぇぞと言う人、あるんですよ。ここを吐き出させるのが、消費税の役目。
■消費税とマイナカードの併用■
地下経済でたっぷり儲けながら、税金も納めンと高級外車を乗り回す反社の幹部も、消費税は払わざるを得ないのですから。バブルの頃に世界一の金持ちとフォーブスに認定されながら、税金をほとんど払ってなかった堤義明氏と西武グループも、それは同じです。消費すれば税金が発生する。インボイス制度とかも、これまではお目こぼしされてた優遇が、なくなるってだけ。粉ミルクが〜おしめが〜と、情緒的なことを言う人は、んなもん所得に合わせた還付金で対応可能でしょうに。
貧乏な若者層からではなく、金持ちの老人層に負担して貰う。老人層が数が多く投票率も高いので、選挙での票ほしさに老人層に迎合してきた平成も、もう終わったので。令和の時代は、昭和のツケを清算せざるを得ないです。左派やマスコミの想像の中の富裕層は、現実には思ったほどいませんが。小銭を持ってる富裕老人層は、思った以上に多いので。貧乏な人には、個別対応の仕組みがありますしね。後は、公金チューチューを徹底的に洗い出して、妙な一般社団法人やNPO法人に流れるカネを止めないと。
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ