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全人類を昇華させる最強の方法を「いい質問が人を動かす」から学んだゾ

こんにちは。最近ラストサムライになりました、virapture株式会社もぐめっとです。

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みなさん、モテたいですか?人から好かれたいですか?お金持ちになりたいですか?自分自身をもっと成長させたいですか?他人を成長させたいですか?超サイヤ人になりたいですか?

そんな人は是非本記事で紹介する「いい質問」が人を動かすという神本を読んでくださることですべて叶えることができます!

どれも当てはまらなくてもとりあえず騙されたと思ってとりあえず読んでみることで生まれ変われます!

1. モテる・デキる人になる

みなさんモテたいしデキるようになりたいですよね?

そんなみなさんに2点の質問テクニックを紹介します。

なぜ(Why)を使う時は気をつける

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なぜ?を使うと問題の核心に迫ることができますが、ずっとなぜを聞かれると論理的に答えようと考えるとともに非常に苦痛に感じるようになってしまうので、気をつけましょう。嫌われます。モテないです。(よくやってしまっていた・・・)

ビジネスでは有効なケースがありますが、普段の中では、なるべく「なぜ?」「理由は?」などを言わないように意識するようになりました。

例えば彼女が不機嫌の時に、「なぜ怒っているの?」と聞くのではなく、
・「何が気に入らないの?」
・「誰のことを怒っているの?」
・「いつのことを怒っているの?」
・「どこで起きたことに怒ってるの?」
・「どうすれば怒りが収まるの?」
といった他の4W1Hに置き換えることで少しでも負担を軽減できます。

ちなみに喧嘩した時の一番の解決方法はこちらになるんじゃないかと思います。

見事に相手に思考の苦痛を感じないように選択肢を掲示した質問をすることによってすぐ解決へ誘う素晴らしい方法ですね。
選択肢を限定させてその選択肢から選ばせることによって相手に決断を迫る手法もうまく使われてます。
※ちなみに選択肢は2-3つくらいが良いです。4つ以上だと今度は選ぶのが負担になります。


他のケースとして、仕事が終わらなかったとき、「その仕事が終わらなかったのはなぜ?」と漠然と聞くのではなく、
・「何が仕事を妨げたの?」
・「人のリソースが足りていないのか?」
・「いつ終わらないことが判明したか?」
・「どこにボトルネックがあったか?」
・「どうしたら、仕事を片付けられたと思う?」

みたいな聞き方に直したりするのもいいかと思います。
仕事が終わらなかったことに対する理由だけ聞くとネガティブな感情の掘り返しにも繋がります。とくにHowのやり方を聞くことで、どうしたら改善できるのかといったポジティブな質問に切り替えるといった手法により、質問された側も思考がポジティブに働いていきます。


■人に好意をもってもらう

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人に好意をもってもらう最強の方法が神書では紹介されています。
それは...



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犬を真似ることです。

犬は気分によって私達を嫌ったり愚痴も嫌味も批判も言ったりしません。犬のように好意をもって相手に接していると、好意をもってもらえます。

神書の話では、誕生日にフォード車を買いに来たが、隙間時間ができたので時間つぶしにシボレー車を見に来たお客がいて、シボレーの営業の方が、好意をもってその客に真摯に接したことで、お客はフォード車ではなく、シボレー車を購入したというお話がありました。
私の女性の友人の中でも、当初彼氏がいた彼女は、他の男には興味はなかったのですが、好意をもって諦めずに接してくれる男性に次第に惹かれて、彼氏とは別れてその人と結婚したという方もいらっしゃいました。

人は相手から好意を持たれるとこちらも好意を持ってしまうという「好意の返報性」という法則です。


2. 人を動かす

誰かに何かを依頼するというのはいつの世の中でも存在します。そんな時にうまくお願いして動いてもらう方法を紹介します。

■人を動かす質問のシナリオを作る

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質問には人をうまいこと誘導させる秘めたる魔力があります。

例えば宿題はやったの?と聞かれると子どもたちは大体今からやるところだったのに〜といって犯行をし始めます。押し付けられた感じがするからです。
しかしこれを「この間のテストはよかったな〜。頑張ったな。どんな勉強をしたんだい?」などと聞くと自ら勉強をし始めたりします。

他にも、女性とデート中、食事を終えて次にどうするかとなった場合、「ホテルいこうよ」みたいな誘い方するよりは、「ちょっと休憩できそうなところ知らない?」とか、「もっと君と話したいから、ゆっくり二人きりになれるところ知ってたりする?」みたいな言い方をすればきっとホテルへいけるのではないでしょうか。

私の恋愛の師匠曰く、相手に踏み込んでもらって、相手が選択したという事実を踏むことが大事らしいです。
このあたりははじめてのリーダー論から学ぶ良いチームの作り方でもお話した「やる気マインドの生成」といったところも一致すると思います。

人は命令されたことには従いたくはないのですが、自分で思いついたことには喜んで従うのです。相手が動きたくなるような質問をうまくしてあげましょう。


3. 全人類育成計画

他の人を育成することによって結果的に全ての結果を高めることができます。そのために人を成長させる方法を2点紹介します。

■獅子になれ

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獅子は自分の子供を谷に突き落とし、自分の子に敢えて厳しい試練を与えて乗り越えさせるという逸話があります。それと同じように人を成長させるには自分で考え、行動し、自分で獲得できるようになることが大切です。

会社では上司が部下に対して命じた内容を部下は淡々とこなせば一定の成果をあげることはできるでしょう。しかし、その部下が上司となって部下ができた場合に、果たして適切な指示ができるでしょうか。

獅子のように生き残るために自分で考え、工夫して行動することが大事です。そのためには質問をすることによって本人の思考を誘発させることが大事です。


■全てがP(ポジティブ)になる

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育成するために質問する内容としては下記の様な質問があります

・「どうしたらできるようになる?」
・「できるようになるためには、なにか手伝えることはあるか?」
・「いつごろできるようになる?」
・「誰と組んだらできると思う?」
・「どこで取り組んだらできると思う?」

上記の質問にはすべてできるが入っていますが、これらの質問をすることでできる方向に考えてポジティブ思考になっていきます。

このへんは短所と長所の考え方と近いかなぁと思っています。

あらゆるネガティブな質問はポジティブな質問に変えて質問していきましょう。


4. 自分を変えてさらなる高みへ

人を変えるよりも自分を変えたほうが早く変えることもでき、結果的に周りを変えることにつながってさらなる高みへ行くことができます。
5点の質問方法を紹介します。

■そもそも

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プログラマーあるあるなのですが、よく実装をしていると実装を途中でリファクタリングしたくなり、より効率のいい組み方を目指したくなる衝動に駆られ、実装時間がもってかれたりします。
しかしいちばん大事なことはキレイなプログラムを組むということではなく、「サービスを完成させてお客に使ってもらう」ということをつい忘れがちです。
こういう時に自分自身に「そもそも、なんでこのサービスを作っているのか?」という質問を自分にすることにより、より大事な局面というのが見えてくるようになります。

他にも、受験勉強も同じで、試験に受かることよりも勉強すること自体が目的になってしまう人もいたりします。

一生懸命に生きていると目的を見失いがちなので一度立ち止まって何のためにやっているかを振り返ってみましょう。


■自分で成功する3つのルール

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偉大な成功者に共通する法則として、

1. 目標を設定する
2. 行動を起こす
3. 成功するまでやり抜く

というルールが存在します。

これらの法則を満たすためには自分へ以下の質問をすると良いです。

あなたは何を実現したいか?

目標をいつまでに達成するか?

目標を達成するまでに犠牲にすることは何か?その上で目標と犠牲のどちらを選ぶか?

どうやって目標を達成するか?どうやったらもっとうまくできるか?

仕事のやり方の一つにポモドーロテクニックというものがあります。
これは25分集中し、5分休憩してまた25分集中するといった仕事のやり方なのですが、これを取り入れることで、まず、何をするかを設定し、25分でそれをこなすために動いたあと、5分で、どうやったら/どうしてうまくできたか、他に方法はないか、次の25分で何をやるのかといった考える時間を意図的に作り出せます。
ポモドーロを取り入れることで小さな成功体験を積み重ねることもできるので仕事の効率もバク上がりすることでしょう。

ポモドーロに関しては下記のタイマーサイトが良くデキているのでおすすめです。(私が一番のヘビーユーザと自負しています。このタイマーの作者には感謝しまくってます)


■フィードバック

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自分を成長させるためには自分の至らない点、劣っている点、弱い点を自覚しなければなりません。そのための質問方法が下記の7つの質問です。

1よくできた点は何か。
2それはなぜうまくいったのか。
3今後も続けた方がよいことは何か。
4うまくいかなかった点は何か。
5それはなぜうまくいかなかったのか。
6今後やめた方がよいことは何か。
7今後改善すべき点はどこか。

漠然と日々を過ごしている人より、毎日この質問を自分にしている人のほうが伸び率がいいのは言うことなきでしょう。

私がスプラトゥーンをガチでやっていたときも、ステージが終わったあとごとに自身のフィードバックを行って日々成長を目指していき、ウデマエをあげることができました。


是非自分を伸ばしたいみなさんも、寝る前に一度フィードバックをしてみてくださおい。


■問題解決のための質問

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人生とは問題の連続です。問題が起きないことはないです。しかし、どのような問題も解決できない問題はありません。

私の友人の中で会社が破産申告を行って家も持ち物も全て没収されてしまった人もいます。人によっては絶望してしまって自殺までいくのではないのかという状況ですが、その後無事に復活を遂げております。
(余談ですが、あの時の家に全自動雀卓があって、ギミックにすごい感動したのを覚えてる家ですが、今となっては幻に...)

そんな人達はではどうやって解決するのか?その時に自分にする質問が下記です。

□視点を変えた場合、この問題のよい面は何か?
□この問題を解決したら、どのような力が身に付くか?
□解決するには、どのような方法があるか?
□解決するために自分がしなければならないことは何か?
□そのために今始めなければならないことは何か?
□解決の過程で、自分が代償として差し出さなければならないことは何か?
□その代償を差し出したとしても、この問題は解決した方がよいか?
□この問題を解決するプロセスを楽しめるようにするには、どのように考えたらよいか?

問題を必ず解決する前提で自分に質問します。
私は、特に最後が大事だと思っており、「全てがP(ポジティブ)になる」の部分でもお伝えしましたが、どんな問題でも楽しんでしまうことによって人生もより豊かに、楽しめていけるのではないかと思います。


■俯瞰して見る

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サマータイムレンダという漫画で、主人公の癖としてよく自分を俯瞰して第三者の立場として見る癖がある漫画があります。

この俯瞰して一旦冷静になって物事を多方面的に見ることによって問題を徐々に解決して敵を攻めていくというお話なのですが、視点を変えてみることによって、当人の立場からのみでは考えもつかない視点や、質問を思いつくことができます。

この俯瞰を用いて冷静さを取り戻しよりよい解決に進んでいきましょう


まとめ

まとめると以下の感じです!

□ 5W1HでWhyは使う時に気をつけつつ他の4W1Hをうまく使っていこう
□ 質問を考えた上でうまく人に質問していこいう
□ ポジティブに質問して自分でやりたくなる質問をしよう
□ 自分に質問を投げて高みへ行きましょう

これでみなさんも人類のさらなる高みへ行きましょう!

それではまたお会いしましょう!

See you next time! 



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