ソラニン
こんにちは、もげです。
最近、気づいたらアマゾンのお試しプライム会員になってしまっていて、慌てて解約しました。いつ押しちゃったのかなぁ、ワンクリックでそんな、、って思ったのが数週間前。
せっかく30日間期限付きで色々できるなら満喫しようと思ったはずなのに、もう期限が切れますよってメールが数日前に届きました。
それで慌てて、映画かなんかを見ようと思ったんですよね。
偶然その時にオススメされた、ソラニンとという映画がアマプラにあったので見てみました。宮崎あおいさんが主演を務めている、漫画が原作のものです。
主題歌は、アジカンのソラニンという曲で、作中で宮崎あおいさんと高良健吾さんが歌っています。
と、ここまで書いてから、今この下書きを見つけるまで、1ヶ月半くらい経ってしまいました。
集中力の無さがすごいですね 笑
1回の視聴では、この映画が何を言いたかったのか、全てを汲み取ることはできませんでした。高良健吾さん演じる種田の気持ちが、いまいちよくわからなかったんです。
自分の夢を追いかけること、そうすることで現実から目を背けていること、相手がいる責任の重さから逃げてしまいたいこと、それでも2人で居たいこと。
でもそれは、この映画の中では叶わなかったです。
わたしにも、やってみたいことやなりたい職業がたくさんありました。
中学生くらいまでは。
高校生になる頃、受験する高校のことやさらにその先の大学、将来のことを考えなくてはいけなくなってしまって、わたしの浅はかで、でも綺麗な夢は、追いかけられないもの、叶わないものとして判断されました。
自分の夢を追いかける限界。
もしかしたら、自分1人だけだったらどこまででもいけるのかもしれません。
でも、種田には芽衣子さんがいて、2人だったから。
自分が大切にしたいもの、家族でも友達でも子供でも、ペットということもありますね。
体は自分一つでも、その中にはたくさんの矢印があって、何を優先するのかってタイミングもあるだろうし、でもやっぱり、自分1人じゃないことな気がします。
まいどまとまりがなくて、困ってしまいますね。笑
今の私がこの映画を見れば、1ヶ月半前の私とはまた違った感想を抱くと思います。
好きな人の好きな映画だから、一緒に見るのもいいかなって、次は2人で見たいんです。
この映画には、人生の中ですごく混沌としたもの、まだ築いたものが少ないが故の葛藤とか、守るものができたことに対する不安とか、怖さとか、そういうものが描かれている気がします。
次は原作を読みたいなと思います。
ぜひ。
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