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お寺は生きることを捉え直す場所、それを支えるのが住職の務め 東岩山 秀林寺 2/2
僧侶という生き方 昭和五十三年、山形県酒田市に生まれ高校を卒業し、駒澤大学に進学した後、曹洞宗総合研究センターにおよそ六年間在籍。その間、大本山永平寺に一年ほど修行して参りました。
もともとはお寺の出身ではなかった私が、高校生の頃に、小説家である吉川英治氏の書かれた小説『親鸞(しんらん)※』という本に出会い、親鸞聖人 が人生のいろいろな問題に悩み苦しむ人々と、一緒に悩みながら生きる僧侶という生き
僧侶という生き方 昭和五十三年、山形県酒田市に生まれ高校を卒業し、駒澤大学に進学した後、曹洞宗総合研究センターにおよそ六年間在籍。その間、大本山永平寺に一年ほど修行して参りました。
もともとはお寺の出身ではなかった私が、高校生の頃に、小説家である吉川英治氏の書かれた小説『親鸞(しんらん)※』という本に出会い、親鸞聖人 が人生のいろいろな問題に悩み苦しむ人々と、一緒に悩みながら生きる僧侶という生き