不幸せな人はスキル不足

結論を申し上げよう。
あなたが今、何らかの不満足感、不幸感。感じているのであれば、それはあなたに何らかのスキルが足りないことが原因で起こっている。
何故か。
不幸、不満足の定義を、【自身の理想との乖離】だとすると、シンプルにその乖離を縮める努力をすればいいだけなのだ。それだけどその【不】は解消されるのだ。
しかし、現実にはなかなかそうした努力を行う前に【悪いのはアイツだ!】という他責傾向の話が盛り上がることがある。
それはそれでその言い分を通したい個人からしたらそうなのかもしれない。個別の事情まで精査した上で物事を申し上げることができないのが悔やまれる。
が。
他責にするということは、物事の結果を自助努力ではなく他人の変化に期待をするということなのだ。
何が言いたいか。
他人と過去は変えられないのだ。
これは間違いない。絶対だ。
そんな変えられないものに期待するほど、あなたの人生は暇ではない筈だ。
事例をお伝えしよう。
紆余曲折で背負った5000万円の借金を、他責にせず今も懸命に返済している知人がいる。自分で作った借金ではないのに、だ。
とてつもないブラック企業に入社したにもかかわらず、【これはゲームだ】という謎の反骨心で同企業の営業のトップにまで上り詰めた人物がいる。
転職して早々に会社が身売りされることになり、合併企業との社風の軋轢に揉まれながらも、両企業の出身者からの信頼を一心に受ける結果を得た人物がいる。
彼らに共通することは、一つ。
ただただ、目の前に起こる事象を他責にせず、大なり小なり自分の責任範囲と捉え、対応をひてきたのだ。
結論を申し上げよう。
あなたが今、何らかの不満足感、不幸感。感じているのであれば、それはあなたに何らかのスキルが足りないことが原因で起こっている。
10月18日、半額のロースカツ重を購入できた喜びに浸りながら記す。

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