GT7【2トン1800馬力のクジラをニュルブルクリンクで走らせる難行】ブガティ・シロン
ブガッティ・シロンは、世界で最も速く、最も高価なスーパーカーの一つとして知られています。その圧倒的な性能とラグジュアリーなデザインは、多くの自動車愛好家たちを魅了しています。
シロンは市販車として世界最速の記録を樹立したモデルです。
世界最速の称号: 市販車として世界最速の記録を保持するシロンの、その加速性能はまさに異次元で、0-100km/h加速はわずか2.5秒以下という驚異的な速さを誇ります。
W16エンジン: シロンの心臓部には、8.0リッターW16クワッドターボエンジンが搭載されています。このエンジンは、1500馬力以上の圧倒的なパワーを発生させます。
限定生産: シロンは、世界限定500台という希少なモデルです。そのため、入手困難であり、その価値は非常に高いです。
ラグジュアリーな内装: パフォーマンスだけでなく、内装も非常に豪華です。最高級のレザーやカーボンファイバーがふんだんに使用されており、運転者を特別な空間に包み込みます。
また維持費がとんでもなく破格だということでも知られています。↓
しかし、レーシングカーとして見ると最大の問題は、その重さ。
ノーマルで1.995kg、ほぼ2トン。
これはレースの世界ではクジラといってもいいでしょう。
チューニング
まずは、なんといっても軽量化をまっさきにやりました。
しかし、すべての軽量化オプションを施しても最終的には1.5トンまでしかダイエットできませんでした。
レースカーとして1.5トンは、かなりのハンディキャップですが、どうなることやら。
そのあと、パーツをいろいろ取り付けたらんと1800馬力になりました!!
市販車としては驚異的。
1800馬力で1.5トン。。。どうなるんだろ。
セッティング
ニュルブルクリンクに持ち込んでレースしながらセッティングしてみました。
レースにすればAIとの絡みで複雑な動きになることも多く、そういう不安定な状態でも挙動を乱すことのないようなセッティングを目指しました。
また、天候変化で少し小雨の状況もありましたので、雨に濡れて滑りやすい路面でも安心して走行できるようなセッティングもめざしています。
1.5トンもあるのでなかなか大変でした。
レース
いやあ、めちゃくちゃ困難なレースでした。
コーナーとコーナーのちょっとした間に一瞬で200kmぐらいまで達して、そこから、すぐフルブレーキしないと次のコーナーで曲がれないってことになって忙しい忙しい。これの連続で一瞬たりとも気を抜けません。
レースなので、当然AIがいて、AIとの速度差が激しくて、それを避けるだけでも難事業です笑
前半の下りの途中のジャンプスポットは有名ですが、ここは下手すると派手に吹っ飛んでいきます。
中盤にも、通常のクルマならジャンプなんかしない凸凹でもシロンだととんでもないスピードで走ってるので吹っ飛んでいきます。
1800馬力の威力。。。
そこらを周回のたびに経験しながら場所を覚えてアクセルを緩めたりラインを変えたりしながら、ほんとに大変でした。
無事に一周できるまでかなりの時間がかかりました。大汗
また天候がランダムで変わるので、できるだけ晴れた時間が長いレースにしたかったのですが、こればっかりは運次第。
リプレイでのレースでは1周目は晴れていて2周目は霧のような天気で、雨ではないから大丈夫かなと思ったら、意外と途中、路面が滑るところがでてきて、やばいって場面がありました。
何が起こるかわからないので全体的に抑えて走りました。
最後のハイスピードの直線の最後のちょっと右に曲がるところは、かなりビビってしまってますww
ちなみに最高速度は425km/hでした。
GT7 セッティング集
https://note.com/mofp/n/n13b1c81ac329
グランツーリスモ7 オールゴールドへの道
https://macmof.com/wp/archives/5196
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